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帝国ホテルに素晴らしい 古美術品を扱う〝古美術 鼎(てい)〟
という 私の友人、中山弘子さんのお店があります。
先日、 創業62周年を誇る〝アンティーク・テイ〟の帝国店
開業6周年記念と ご令息の弘一さんの 32歳の
バースディ・パーティがありました。
格式ある帝国ホテル内にある「鼎」には 西洋美術部門と
日本美術部門があり、 どちらも 気品あふれる 由緒正しい
アンティークが揃っていると評判です。
日本をはじめ 世界各国の アンティークは、 時代を経ても
今なお 美しく輝き、人々を魅了し、マニアが多いのも頷けます。
ともすれば 倉庫や、 蔵などに 眠ったままの宝に光を当て、
輝きを取り戻して 息吹を与える中山さんをはじめとする
アンティーク〝職人〟の力は なんて 偉大なんでしょう
数多のアンティーク・ショップの中でも 〝アンティーク・テイ”の
西洋アンティーク・ジュエリーと オーナメントは 格別です。
品のある 素敵なお店には 思わず溜息がこぼれる
マニア垂涎の 一点ものの 美しい宝石や美術品、
工芸品の数々が たくさん展示されています。
私も大好きな アンティークの魅力は、長い時を経ても
なお 美しく輝いて私の前にあること、 宝石のような
貴重な品々が辿ってきた歴史や当時のライフ・スタイルに
思いを馳せるのも 楽しい時間です
そして 何より お店の方の素晴らしい〝一品=逸品〟にかける
情熱的な お話が聞けるのも 勉強になる 素晴らしい時間です。
パーティが始まり、 僭越ながら 私は ご来賓の方々を代表して
乾杯の音頭を取らせていただきました
この日は 帝国ホテルのスペシャル・フルコースに、
厳選された 極上のワイン、 素晴らしいお食事 そして
ステキなゲストの方々がお見えでした。
ゲストのお客様のご挨拶がありました。
二代目弘子さんのご子息は 国立音大の声楽科出身ですので、
学生時代の恩師 和田茂士さん、 秋山理恵さんが お祝いの
言葉と歌を ご披露して下さいました
次は ポップスとオペラの歌唱を融合させた〝ポップオペラ〟で
ご活躍の 藤沢ノリマサさんから 素晴らしい歌のプレゼントが
タイトルは 私も大好きな 「ダッタン人の踊り子」「太陽の女神」でした。
最後のゲスト 秋川雅史さんの 名曲 「千の風になって」では
皆さま とても 感動し、 大拍手でした
市川右團次さんも 駆けつけて下さいました。
帝国ホテル内に お店をオープンさせたのは 6年前で
三代目の 弘一さんのお誕生日と同じ日、2月18日だったそうです。
皆さまが歌う バース・デー・ソングの中、ホテル特注の見事な
お祝いのケーキが登場し、ケーキ・カットが 行われました
旧知の友人方との 楽しい談笑が続きました。
中山 弘子さん、 立派な 三代目である弘一さん共々、
歴史ある 古美術「鼎」を盛り立て、今後 ますますのご活躍、
ご発展を お祈りいたします
左から 中山弘子さん、弘一さん(ブラックタイ)と ゲストの皆さまと♪
中山弘子さん(左)、樋口百合子さん、
パーティーの後はホキ徳田さんのお店に伺って、
友人方と 楽しい時間を過ごしました
江澤さん、ホキさん、私、樋口さん、岸野朋子さんと。
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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