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今月2日、衆議院の委員会で 「IR法案」が自民党や

日本維新の会をはじめ、賛成多数で可決されました。

日本では この「IR法案」を あたかも〝カジノひとつ〟に置き換え、

民進党の蓮舫氏などが ケンケン ゴウゴウと ナイーブ丸出しの

ようなことを言っていますが、何と 愚かなことでしょう。

そもそも 安倍総理の「IR法案」を 批判する 蓮舫氏は、

２０１１年の民主党政権下で 「カジノ解禁担当大臣」でした(笑）

安倍総理の推進する政治方針に 猛烈に反対する蓮舫氏は、

実は 過去に〝カジノ〟を 日本に導入しようとしていた

張本人だったのですから 笑ってしまいます。

にもかかわらず、今 舌鋒鋭く追及し 安倍首相に反対する

自民党を責めているのです。　おかしいですね！

この法案は IR（Integrated Resort＝統合型リゾート推進法案)であり、

① 大型国際会議場

② 巨大モール

③ ホテル

④ 大劇場

⑤ 遊戯娯楽施設

⑥ カジノ  等などが 一体となった施設プロジェクトです。

カジノは全体の ５分の１か ６分の１ しかなく、しかし収入は

最大で他の施設を 全てまかなえるのです。

多くの日本の方が この IR法案を 〝カジノ解禁〟とみて騒いでおり、

実際に どんな法案なのか 知らないでいるのではないでしょうか？

「IR法案」は ２０２０年の東京オリンピックを視野に入れた

この法案の経済効果は ２．１兆円とされ、期待は膨らんでおります。

日本に来る海外からの観光客が 何倍にも増え、雇用も増加、国も潤い、

周辺地域の 地域の活性化も期待されるのではないでしょうか。

蓮舫氏の矛盾は どう頑張っても否めないと思いますが、

そもそも 〝カジノ〟を目の敵にする反対派の方々は

ラスベガスや マカオに行ったことがあるのでしょうか？

ギャンブル依存症や 治安悪化などを心配する 議員の方々も

おかしいですね。　日本には すでに パチンコ、スロット、

競馬、競輪、競艇などあります。

それに、日本では 競輪、競馬、競艇、パチンコなどは

当たり前のように 皆の楽しみとして浸透しているのに

カジノに対してだけ 目くじらを立てて反対するのは

どういう 了見なのでしょうか？

私が 逆に心配するのは 仮に 日本に「IR」が出来たとしても

海外の娯楽施設のような広大な敷地、 巨大な遊技場は

望めないではないか、ということです。

日本は 余りに 狭いからです。

私は 安倍総理の 〝IR法案〟に賛成です！

かつて 私はマカオで 巨大な「ショッピング・モール」の中にある

ヴェニスに見立てた 建造物の中に 川が流れ、ゴンドラに

乗って とても 楽しい時間を過ごしました。

そして 想像を絶する シルク・ド・ソレイユの〝オー〟L'eau〟

〝水〟のTheatre. 　感心と感激で、終わっても

しばし 席を立つことも できませんでした。

巨大な ショッピング・モールでは、あまりに広く 歩き疲れて

ヒールをやめ、靴を買い替えたほどでした。

又、滞在ホテルの 夢のような素晴らしさ、「カジノ」なんて

ほんの一部です。　全体の ５分の１くらいの設備なのです。

ショウや テーマ・パーク、モールの方が大きいのです。

しかし、 もちろん収入は カジノが一番多いのでしょうが、

でも 外国の方が 日本にお金を落としてくれるのですから

有り難いことですね。

そして、 その外国の観光客は 日本の美しさ、良さを満喫して

観光も楽しんでくれる筈です。

私が 何より 唯一心配することは、 日本には あれほどの

規模を作る 土地がないのでは？ ということです。

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では 皆さま 次号をお楽しみに。