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神奈川県 横浜市 神奈川区にある
「 大口病院 」で、 点滴に異物が混入され 入院中の
八巻 信雄さん(88)が 殺害されるという事件が 起きました。
19日午後10時ごろ、 30代の女性看護師が 4階の部屋にいた
八巻さんの点滴を 交換しました。 翌20日午前4時ごろに
八巻さんの心拍が低下し アラームが作動し、 4時55分ごろに
死亡しました。
数時間後に 病院が 神奈川県警に 「点滴に異物が混入された
可能性がある」 と、 通報しました。 八巻さんの体内からは
界面活性剤の成分が検出され、 死因は中毒死だそうです。
この事件、 点滴を受けて亡くなったのは 八巻さんだけでは
ありません。 18日にも 4階に入院し 点滴を受けていた 80代の
男性患者 2人、20日未明に 90代の女性が死亡しております。
そのうち 1人の死因は 八巻さんと同じ 中毒死であることが
判明しました。
「 大口病院 」での 不審な事件は 今回の件だけではなく
ほかにも あることが 判明いたしました。
・4月 4階で 看護師のエプロンが切り裂かれる。
・6月 患者1人のカルテ数枚が抜き取られていた。
後日、 一部が院内で見つかる。
・7月 横浜市に エプロン切り裂きについて 情報提供メール。
・8月 病院スタッフのの飲み物に異物が混入。横浜市にメール。
これだけでは終わりません・・・・・
なんと、 この病院で 7月から9月にかけて およそ〝50人の高齢者〟が
同じ4階で 死亡しています。
病院に勤務する看護師は、「結構 立て続けに亡くなっているのは、
珍しいですね。 (病院の)4階はおかしいと話が。 呪われているんじゃ
ないかと。」話しています。
病院では 夏以降、 一日に複数の人が亡くなったことに対して
高橋洋一院長は 院内感染を疑いましたが、問題は確認できませんでした。
入院治療の制度が変わり、 重症の患者が長期療養できる
「 大口病院 」に続々と入院するようになり、 中には 入院してすぐに
亡くなる人もいたそうです。
捜査関係者によりますと、 まだ使われていない点滴 約50袋のうち、
10袋前後のゴム栓に貼られた 保護フィルムに 細い針で刺した
穴が 残っていました。 点滴袋には、 患者の氏名などが記載されており、
無差別に 界面活性剤が 混入された疑いがあるとのことです。
この界面活性剤は 「ヂアミトール」に含まれているもので、 医療機関で
広く使われている 「消毒液」なのだそうです。
「ヂアミトール」は、 劇薬に指定されていないものの
高濃度のまま 体内に入ると、 多臓器不全や 血管損傷などを
引き起こす 危険なものです。
更に、 現場から 「ヂアミトール」の空ボトルが 3本を 押収し、
その3本の いずれかから 点滴に混入された疑いがあるとみて、
調べているそうです。
この事件、 未然に防ぐことは できなかったのでしょうか。
高齢の重篤な患者が 多いとはいえ、 死亡する人数が あまりにも多すぎます。
看護師はもちろん、 医師の方々は不思議に思わなかったのでしょうか。
そんなに簡単に 次から 次へと 死んでしまう病院、
疑いをもつのは当然だと 思うのですが。
死と直面する仕事だから 何も感じなかったのでしょうか。
医療従事者として 怠慢であったと言われても 仕方がありません。
犯人が 病院内の誰かで あることは 明白です!
何とも気味悪い事件です。 犯人は いつ捕まるかと 怯えていることでしょう。
それとも 捕まりはしないと ほくそ笑んでいるのでしょうか?
証拠、 証人のいない完全犯罪だとでも。
この犯人は 〝相模原障害者施設の無差別殺人事件〟のように
用のない 生きている価値のない老人たちとみなして 殺すことは
世の中のためになるとでも 思っている 精神異常者なのでしょうか。
4階のフロアの方たちは、 お互い自分達の誰かが 犯人だと
疑心暗鬼でいることでしょう。
いずれにせよ 一刻も早く 犯人を見つけて 解決してほしいものです。
皆さま どう思われますか?
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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