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驚きのニュースがありました。

新聞によりますと、

精神疾患の患者の 「強制入院の要否」などを 判断する

「精神保健指定医」の資格を 不正に取得していた疑いがあるとして

厚生労働省が 精神科医 約100名から 聴聞を行っていることが

わかりました。 この中には 相模原市の障害者施設で 19人が刺殺された

事件で 殺人容疑で逮捕された 植松聖容疑者(26)の措置入院に

関わっていた医師も含まれ、 その医師 4人が「判断」に関わっていたが

このうち1人に 〝不正取得の疑い〟がある、とのことです。

ゾォーっとしました。

私は この記事を目にした時、 怒りに震えました!!

何故 このような不正が まかり通ってしまうのでしょう。

専門家によると、 精神科医の入院施設も持つ 医療機関では

「措置入院」や 「身体拘束」の 要否を判断できる 精神保健指定医がいないと

現場が回らないため、 若手に取得を急がせる傾向にあるそうです。

 人の命を預かる医師が こんなことをしてしまうなんて

許されることではありません!!

相模原市の19人殺人事件の 植松容疑者、 彼が「措置入院」から

退院することができたのは、 このような でたらめな医師がいたから

ではないでしょか。 要注意人物として 警察に通報することもできたと

思います。 あの時 〝退院〟させていなかったら あんな悲惨な事件は

起こらなかったか、 警察が 彼の動向を ずうっと見張るということも

出来たかもしれないのです。

今後 不正取得がなくなるよう  厚生労働省は どのような対応を

していくのでしょうか。

正義、 ずさんな 診断ではなく、 慎重な検査を繰り返し、正しい診断結果を

出せる 医師がいれば、 このような事件、 犯罪など 未然に防ぐことが

できるのではないでしょうか。

皆さま どう思われますか?
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では 皆さま 次号をお楽しみに。