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昨日 26日未明に 戦後最悪な 残虐極まる 大量殺人事件が 発生

しました。 神奈川県相模原市の 「津久井やまゆり園」で、元職員の

植松 聖(26)容疑者が、 施設に忍び込んで 入所者 45名を

刃物で 刺し、 19名が死亡 26名が重傷。

逮捕された 植松容疑者は 顔に薄笑いを 浮かべていました。
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植松容疑者の経歴
2012年12月 津久井やまゆり園 ・・・それ以前は運輸関係の仕事
↓          
2013年 4月 非常勤 ➡常勤

今年 2月14日 衆議院議長に手紙を渡したいと
議長公邸を訪れるが 拒否され、 翌日の15日に 座り込みをして
受理させる。

植松容疑者の手紙(自筆)の 一部内容は、
・私の目標は障害者の方が 保護者の同意を得て 
 安楽死できる世界です
・障害者は死んでくれたほうがいい その方が家族は楽だ
・施設を回って 10月までに600人殺す 
 まず自分がいた施設からやります
 障害者総勢470人を抹殺することができる
・職員の少ない夜勤に 決行する
・職員は結束バンドで縛る
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しかしながら このような 殺人予告の 〝脅迫〟を し

しかも 決行手段、 計画まで 書いた手紙を出した人間を

ここで 警視庁は なぜ 「脅迫罪」で 逮捕しなかったのでしょうか?

 少なくとも このような 超危険人物を

「保護観察」にしておくべきでは なかったのでしょうか。
 
この手紙は 警視庁より  神奈川県警へ そして 「津久井やまゆり園」の
ある 津久井警察署に送られたのです。 

そのため 植松容疑者は 〝自傷他害の可能性あり〟 とみられ 今年2月、
相模原市が 措置入院させています。  そして
→ 尿検査で 大麻反応あり
→ 薬物治療などを 経て

12日後・・・
医師の 「他人を傷つける おそれはなくなった」との診断を受けて退院。
しかし、 尿検査で大麻反応がなくなっただけで、退院させてしまった
この医師の責任も重大です。

今年2月19日 障害者に暴力的なふるまいをした、 
          同僚とトラブルがあった、 入れ墨がバレた
   との理由により 解雇させられていますが、 他の理由は、
   犯行声明の手紙を問題視した 津久井警察署が 精神科医の
   診察を受けさせた結果 、「緊急措置入院させられたため」
       ということと 大麻が検出された などの 怨みがあったようです。

まず 自分が働いていたところ、 「津久井やまゆり園」を 名指しして
職員の少ない夜に 決行すると 殺人予告をしていたのです。
当日は 入居者149人、 職員8人、 警備員1人でした。
「津久井やまゆり園」は 敷地面積は 3万平方メートルという、
広大な敷地に プールや グラウンドなど 施設が整った園。
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地域住民によると、 植松容疑者は

両親と3人暮らしだったが、 両親が出ていき 現在は一人暮らし。

教師を目指していたが、両肩と背中に入れ墨を 入れたことが 原因で

教師にはなれなかった。

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施設側の説明によると、 植松容疑者は 働いている途中から

知的障害者に対し 〝人権侵害の思想(排他、差別的な)〟を持っていた

とのこと。 このような人が、 なぜ こういう施設に勤めることが

出来たのか疑問です。


このような危険人物を 警察は把握していたにも 関わらず

野放しにしていたことは、 重大なミスでは ないでしょうか。

彼はすでに 「津久井やまゆり園」を 襲う、 殺害予告をしていたのです。

植松容疑者が  衆議院議長に出した手紙には

大量殺人予告をし、 自身が働いていた「津久井やまゆり園」を 狙うと
 
名指し 決行計画まで 発表 していたのにもかかわらず、 この結果です。

神奈川県警と津久井警察署は 何故、 「津久井やまゆり園」の警護を

何故 固めなかったのでしょうか。 施設内に 16の監視カメラを 設置させて

あったといっていますが、 それらは全て 警報装置が付いてないため

外部からの侵入について 施設内へ 一斉警報が流れる 仕組みはなく

外部に自動通報する システムもないのです。

これでは 意味ありません! このような危険人物に 犯行決行すると 断言されて

いたのですから。 これは あきらかに 警察の手落ちです。

もし、 警護し 見張っていたら 夜半過ぎの 2時半に、 ナイフ、包丁、ハンマーを

持った男が 侵入してきたら、 尋問して 〝現行犯逮捕〟 出来た筈です。


〝計画的に障害者を狙った犯行〟、 無抵抗な 人々を

躊躇なく 次々と殺害するなんて、 何と 卑劣な蛮行。

あまりに身勝手な犯行に 強い憤りを感じます。

何より残念なのは 植松容疑者の 殺害予告に対し、

警備を配置、 強化して この殺人狂信者に対応し、
 
真摯に 対応していたら このような 残忍で 凄惨な犯行は

事前に防ぐことができたのでは ないでしょうか。

警察は 植松容疑者を 「超危険人物」 として 日頃から見張って

いなくては ならなかったのではないでしょうか。

事件が起こるたびに、 警察の対応に疑問を感じるのは

私だけでしょうか?!

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では 皆さま 次号をお楽しみに。