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歌舞伎座で、 武田タケルちゃんの 初お目見えの後、
さわやかな天気に惹かれ、 自宅に戻るのは
もったいない気持ちになり、 そのまま 皆さまと
東京都 庭園美術館の 『メディチ家の至宝』
ルネサンスのジュエリーと 名画展へ。
清々しいお庭も 見られて、 メディチ家の宝物を
見ることができるなんて、 いい時間の過ごし方でしょう!
東京都 庭園美術館は 元 有栖川宮 邸です。
庭園には 可愛らしい鳥が 人を怖がらず ピョンピョンと 跳ねていました。
ルネサンス 黄金時代の 数々の名画と宝石、 メディチ家の絶代なる力に
圧倒されます。
貴婦人、小公女の方々の 宝石や真珠を いっぱい 散りばめた衣装を
身につけたポートレート、 何千、何百という真珠が ドレスに縫いこまれ
ています。 あの当時は 養殖はないので、 全て 天然真珠です。
驚きですね!!
ブロンズィーノ 「 マリア・ディ・コジモ1世・デ・メディチの肖像 」1550-1551年
ブロンズィーノの工房
「 イザベッラ・デ・メディチの肖像 」 (左)1558年頃
ジェルマン・ル・マニエ(作と考えられる)
「 フランス王妃、カテリーナ・デ・メディチの肖像 」 (右)1547-1559年
アレッサンドロ・アッローリの工房
「ビアンカ・カッペッロの肖像」(左) 1578年以降
フランス・プルビュス(子)
「フランス王妃、マリア・デ・メディチ(マリー・ド・メディシス)の肖像」(右)1611年
フランス・プルビュス(子)
「 幼い エレオノーラ・ゴンザーガの肖像 」(左)1603-1604年
ティベリオ・ティーティ(作と考えられる)
「 ヴィットリア・デッラ・ローヴェレの肖像 」(右)1624年
全て 宝石、 金、銀、マラカイト、ラピスラザリ、オニックス、トルコ石等を
散りばめた 象嵌で創られたポートレート。
凄いでしょう!!
ヨナス・ファルク、ミケーレ・カストルッチ、グアルティエーロ・ディ・アンニバレ・チェッキ
ジュリオ・パリージの下絵に基づく
「 コジモ2世・デ・メディチの エクス・ヴォート (奉納品) 」 1617-1624年
考えられない 精巧を 極めた 宝飾類。 溜息が漏れます。
トスカーナ大公の工房
「 ジャン・ガストーネ・デ・メディチが表された インタリオがついた指輪 」1723年頃
古代ローマ工芸(カメオ)、イタリアの金工家(フレーム)
「 ナクソス島のバッコスとアリアドネ 」 (左)16世紀
「メディチ家の紋章」 (右)
ジョヴァンニ・アントニオ・デ・ロッシ 「 コジモ1世・デ・メディチの胸像 」(左)
1556-1557年
イタリアの彫刻家、イタリアの金工家 「 ヘラクレスの頭部 」 (右)16世紀中頃
フランドルの金工家 「 鳥笛に乗った猿がついたペンダント 」 (左)1580-1590年
ドイツの金工家 「 ゴンドラの形をしたペンダント 」 (右)1570年頃
フランドルの金工家 「 セイレーンがついた ペンダント 」(左) 1570-1580年
「 トリトンがついた ペンダント」(右)1580-1590年
古代ローマ工芸(カメオ)1世紀? イタリアの金工家(フレーム)17世紀後半
「 服をつかんで女性を引き留めるヘラクレス 」(左)
イタリアあるいはフランスの金工家
「 ムーア人女性の頭部 」(右)16世紀後半
めったに見れない 貴重な 展示会です。
7月5日(火)まで開催しております。
ぜひ ご覧ください。
東京都庭園美術館
東京都港区白金台5-21-9
電話 03-3443-0201
10:00-18:00
http://www.teien-art-museum.ne.jp/
明日 6月21日(火曜日) 19:00 ~ 20:00
OPENREC.tv 「夫人のお部屋」が 生放送されます。
どんな ゲーム動画が見れるか 今から楽しみです
皆さま ぜひ ご覧ください
https://t.co/yvvOevVJNM
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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