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名残雪ならぬ、 名残の花――桜は 散りにけり
関東の桜は 一部を除いて、 ほぼ散って 葉桜です。
桜の季節が終わると なんだか もの悲しい気がするのは
私だけでしょうか?。。。
これからは、 新緑の季節。
さあ、 気分を変えていきましょうか(笑)
晴れた日は、 陽射しも眩しく、 日傘が必要なほど。
冬の間は 殺風景だった庭も、 少しずつ
緑が芽吹いてきました。
暖かくなると、 花の色も明るくなって
心も 晴れやかになりますね
コートを脱ぐ頃になると、 街の色も
華やかになるのが 楽しみです
毎年 咲いてくれていたシビジウム
去年は咲かずに心配していましたが 今年は
温暖化?地球の気候があやしいからかしらと、
花を面倒みていても そこの問題に 繋がっているような
気がしてしまいます。 皆さんは どう思われます?
本玄関の アプローチのつつじ 数日経った17日の朝には
気持ち早咲きしていましたが、こんなに咲き誇りました
頂いた アレンジメントが終わっても 捨てずに
挿し木にしたら、 このように芽吹きました。
ほわほわの ねこじゃらし?のよう、
生命の強さを 感じます。
テラスのあちこちが グリーンに。 見ていて気持ちいいですね
欅の木も 今は 丸坊主(笑)青々と葉をつけるのは、
まだもうすこし先? と、思っていたら青々と
やっと咲き始めた 山岳地方の花? 愛らしいですね
これも頂いた アレンジメントを捨てずに
挿し木をしたら ここまで育ち 芽をふき始めました。
生命の強さを感じ 嬉しいですね
昨年いただいた シクラメンも お店で売っているような
ツンと立ち上がるようにはなりませんでしたけれど、 今年も
可憐に咲いている姿、健気に感じて いとおしいですね
毎年のお正月には、 画家の 市丸 節子先生から
お贈りいただく 牡丹が 日に日に花開き、 本日は満開です
11日の様子 12日の様子
14日の様子 17日は 満開です
“立てば 芍薬、座れば 牡丹、歩く姿は 百合の花”
とは、昔の 美しい女性の 例え歌ですね。
牡丹は バラに似た ほのかな甘い 爽やかな香り、
私は 大好きで、 毎朝 庭に出て お花の咲き具合を
みながら、 香りも楽しんでいます。
ヨーロッパでは、牡丹は 「五月のバラ」 と言われて、
その香りは「ピオニー(牡丹)」という 香水にも なっているのですよ。
千の花びらを持つ と言われる シャクヤク、
世界の 絶世の三大美女 クレオパトラ、楊貴妃、
小野小町が愛した花としても 有名です。
ひとつは まだ蕾でしたのに、
時間差で 私を楽しませてくれるかのようでした。
とっても幸せ 咲いてくれたのを 愛でる私です
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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