電脳賞スタッフです。
第2回電脳賞(春)もいよいよ今週末の『桜花賞(G1)』が最終戦となりました。
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前回の第1弾『競馬場別』でのソフト傾向に続いて、今回は第2弾『馬場別』編をスタッフが分析してみたいと思います。
⇒第1弾『競馬場別』編はこちら
①チーム『蛸坊主』
選出されている競馬場としては阪神、馬場別でみると阪神のダートや中京のダートが一番多く、全体としてはダートが多めのようです。
一方、成績を見てみると中山の芝が的中率33.3%、回収率151.7%、阪神の芝が的中率44.4%、回収率111.7%と的中率と回収率ともに芝に強い傾向があるようです。
②チーム『W.A.R.S.』
選出レースを見てみると全体としてかなりダート寄りの傾向があるようです。
特に競馬場別でも見てみると中山と阪神のダートが1番選出されています。
次に日ごとに見てみると、最初のころは芝やダート関係なく全競馬場均等に選出されているようですが、3/18~3/20の中盤ではダートに寄せているなどダート選出のソフト傾向のようです。
③チーム『ニコちゃんAI競馬』
選出レースの馬場別傾向を見ると全体としては芝とダートでほぼ半々ですが、個別に見てみると中山の芝が最も選出されています。
次に成績を見てみると中山の芝が的中率25.0%で回収率65.4%、阪神の芝が的中率27.3%で回収率41.4%と全体的に芝では的中率は高めですが、回収率は低いようです。
一方、中山のダートでは的中率11.1%で回収率660.1%、阪神のダートでは的中率12.5%で回収率110.8%、中京のダートでは的中率14.3%で回収率199.0%とどの会場でもダートで的中した時は万馬券など高配当となっているソフト傾向があるようです。
④チーム『ふへん者』
全体の選出レースを見てみるとダートが62.7%とダート寄りの傾向があるようです。
次に、日ごとに見てみると特に前半3/5~3/18では選出レースがほぼダートと顕著になっています。
一方、3/20は芝に寄せていて4レース中2レースを的中させ、的中率50.0%で回収率111.9%を達成しています。
芝でも結果を残せるソフトのようで、今後が楽しみです。
⑤チーム『【Su/Ji】』
全体の選出レースを見てみると芝が72.5%と全チームの中で1番芝の選出率が高いです。
特に一番選出されている阪神の芝では、高配当も的中しており、的中率は14.3%とあまり高くはないですが、回収率は119.5%とかなり好調のようです。
ソフト傾向に沿ったレース選出が出来ているようでソフトの強みを活かせているように見えます。
⑥チーム『CHANCE』
選出レースを見てみると芝が66.7%とソフト名の由来の通り、芝の選出が多いです。
次に成績を見てみると、的中率は芝とダート共に高く、全チームの中でも最も高水準ですが、回収率は芝の方が高いようです。
中でも阪神の芝では的中率63.6%、回収率120.6%とかなり高水準になっています。
⑦チーム『ニアークティック』
選出レースの傾向としてはややダート寄りといった印象です。
成績を見てみると、芝での的中はなく、中山と中京のダートで各1本ずつの的中のみとなっています。
しかし、2本とも高配当の為、中山のダートでは回収率82.9%、中京のダートでは回収率162.9%達成しているなど、ダートで結果を残せるソフト傾向があるようです。
⑧チーム『ワセダパラドックス』
選出レースを見てみるとダートが66.7%とダート寄りの傾向があるようです。
競馬場別編でもその傾向はありましたが、日ごとに見ると全レースダートを選出しているなど選出レースへのこだわりを感じました。
選出しているレースの中では、中京の芝以外では全場所的中しているなど的中率も高水準です。
結果としては、芝での成績が良く、特に中山の芝では的中率37.5%、回収率70.4%と好調のようです。
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