優先出走と期間業績によるレース分析では、３場×１２レース分を一括で予想計算して、自信度A>B>C>D>E>Fの６パターンに分類して、自信度の高い５レースの買い目を選定しています。選定したレースの勝因・敗因をコメントします。

先週まで、高齢馬と後方から流れ込んだだけの馬を選出して馬券をハズしていたので、高齢馬と位置取りが後方で流れ込んだだけの馬を除外するように改良しました。
改良の効果があったのか回収率200%を達成することができました。

選定１位　中京07R 自信度 A
(05)アクセラレート
好位３番手から逃げ馬をマークして差し切り勝ち。
優先出走権持ち＋騎手期間業績値が抜けていたので順当に決まりました。
２着馬も優先権利持ちのヒルノサルバドールでした。

選定２位 中京10R 自信度 B
(15)モンドアルジェンテ
最終コーナーまで好位でスムーズにレースを運んでいたので勝ちパターンと思っていたのですが、直線を向いてからズルズルと後退してしまいました。
騎手×調教師×馬主の業績値が抜けていたために◎に選出されました。
1着と２着は2歳・３歳500万ダート限定戦勝利馬で○▲に抽出されるべき馬でしたが
騎手期間業績値が低かったために印が回りませんでした。パラメータの調整次第では
万馬券が獲れるレースであったと思うと悔やまれます。

選定３位 中京11R 自信度 B
(15)ライズスクリュー
(14)メイショウオワラ
(07)マンカストラップ
(13)マイネルバールマン

プログラムが選出した買い目を加工しないで投票するポリシーなので仕方が無いのですが、これはバグですね。重賞レースの場合は外厩帰りを想定して長期休養明け×調教師×馬主の期間業績値の上位から選出するのですが業績値の計算に誤りがあるようです。

選定４位　阪神02R 自信度 B
(07)マルカノカガヤキ
優先出走権持ち馬で◎に選定されました。前で競り合う２頭の後方からレースを運んでいたのですが、勝負どころで反応が鈍くズルズルと後退してしまいました。
砂を被ってのか他の馬を気にしたのか分かりませんが気性的な課題がある思います。
キャリアが浅い馬のレースでは良くあることなので、勝負レースに選定することに問題があると思います。

選定５位 阪神08R 自信度 B
(12)シンゼンスタチュー
１着２着３着が優先出走権持ち馬で決着したレースでした。
騎手×調教師業績値の差で◎１頭のみが選定されました。