エンペラーのホルホース…。

えーデビルマン却下なのかー。まあ決して一人で観ちゃ行けない映画だね（怒るか、悲しくなるから）

ぼくのおすすめはヘルボーイとゴーストライダーだ。

朴訥でちょいワルな悪魔、ヘルボーイは原作コミックはもちろん、映画版も素晴らしいのでおすすめです。ぼかあデビルマンを観た直後にこの作品で救われました。監督は『パシフィック・リム（傑作！）』のギレルモ・デル＝トロです。
ヘルボーイは世界を破滅させるために幼い姿で召喚された悪魔なんだけど、人間に育てられ、FBIの超常現象調査局のメンバーとして、日夜秘密裏に魔物の巻き起こすトラブルに対処しているのです。好きなものはビールと葉巻とチョコバー。そして同僚のリズ。叶う事なら人間になりたいと思っている。

復讐の精霊・ゴーストライダーもニコラス・ケイジ主演で映画になっております。
燃えるガイコツが炎のタイヤを履いたバイクに乗って、罪無きものの魂のために復讐を行う！というオカルトヒーロー。
最近アメコミで乗り物をホットロッド車に変えてリニューアルスタートしました。ライダーなのに。（ライドロン！）

バットマン、スパイダーマンはもちろん大好き。
生身の人間なのに知力体力そして財力で並みいる超人達と渡り合ってるバットマンはほんとにスゲェ。どうかしてる。
スパイダーマンはすごい能力持ってるのにお人好しで人助けしてるのにいつも素顔の本人は損してばかりなので応援したくなる。

キャプテン・アメリカはアベンジャーズ関連の映画化で、誠実なキャラクターがとても好きになりました。『ウインター・ソルジャー』すごく面白かったよ。

スーパーマンはクリストファー・リーブ主演の78年版はすごく清々しくて好きだったな。リターンズも悪くはなかったけど、ちょっと繊細すぎたかしら。マン・オブ・スチールはまだ観てないんだけど、同じ製作体制のノーラン監督版バットマンのいわゆるリアル指向にちょっと馴染めなかったので、躊躇しています。
まあでも続編では新バットマンも登場（ダークナイト三部作とは無関係）するとのことなのでそこは素直に期待したいです。ワンダーウーマンも登場するとか。

ああヒーローの話は止まりませんな。失敬失敬。

どれも、それなりに耳にした事のあるヒーローですね。
最近はヒーローの表現も変わって来て
映画ではアメリカの社会問題なんかの表現に
使われる感ありますよね。
今はそういうのがとても興味深いです。