12/4の日本スリランカ友の会で名刺交換させていただいた方のひとりが日本緑茶センター株式会社の会長さんで、「タカシマヤの中にお店を出している」と仰っていたので、早速仕事帰りに立ち寄ってみました。
オーダーしたのは「龍井茶葉カレー」。文字どおり龍井(ロンジン)茶の茶葉が入ったカレーです。
ココナッツミルクが入っているので甘いと思いきや、割とハードな辛さ。茶葉の旨味とほのかな苦味がこの辛さにピッタリ。甘・辛・苦のバランスが絶妙で非常に奥行きのある美味しさです。辛いながらも食べやすいです。
中には大ぶりな鶏肉が入っています。
ポルサンボルとチャツネの中間らしき箸休めは柔らかい甘さで、ポルサンボル同様にカレーとライスと混ぜて食べると辛さ調整になるばかりか旨味が増幅する感じです。
中華風カレーとして見てもかなり珍しいスタイルですが、非常にヤミツキになりそうな味わいです。
接客もおっとりと上品で、落ち着いていて丁寧。接客されるのがとても心地よいです(しかも振る舞い方がとても自然で、素敵なのです)。
値段の割には量が少ないので、男性にはちょっと物足りないかもしれませんが、味とクオリティを考えると、僕には妥当な金額だと思います。
また食べたいです。
ご馳走様でした。
この記事を書いた人
クワハラヒロユキカレー☆ハンター6号食に関しては「実学・実践主義」で、倫理に反しないものである限り、殆どのものを食べます。
食に対する偏見や偏食などといった「習慣の奴隷」からの解放を促進する フード・プラグマティストです。
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