伝説は再び、初音町で！ファンアート個展「ミクダヨー 2」ゴールデンウィークに横浜で開催！スペースも作品も大増量:カルラボ -CultureLAB.-（nico）: カルラボチャンネル(カルラボ編集部)

「セガ最大の誤算」「電子の妖怪」などと言われたのも過去の話。いまでは独特な雰囲気からにじみ出る愛らしさ、コミカルな仕草などで、多くのファンを魅了している奇跡のキャラクター「ミクダヨー」。そんな彼女（？）をフィーチャーしたイラストレーター・cha_boさんによるファンアートが楽しめる展覧会「ミクダヨー 2」が、2016年5月のゴールデンウィークに開催されることがわかりました。開催場所は神奈川県横浜市・初音町にあるアートスタジオ「八番館」。日程は5月1日から8日まで、時間は11時から20時まで（初日のみ14時から）を予定しているそうです。

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企画を手がけるイラストレーター・cha_boさんは、2015年にクリプトン、セガ、グッドスマイルカンパニーの3社から公認を得て実施された「ミクダヨー展」より、さらにパワーアップした個展となると語っており、前回よりもスペースや作品数も大増に増量したとのこと。

会場となる「八番館」は、第1回の会場に比べておよそ5倍ほどの広さ（面積）となり、前回の2倍（過去作を含む）ほどの作品が展示される予定。現在も開催に向けて作品作りが進められているようで、新しい試みとして赤いキャンパスに「ミクダヨー」を描いた作品で埋め尽くした「真っ赤っ赤な絵の部屋」を作ると意気込んでいます。どんな部屋になるのか、想像しただけでゾクゾクきますね。

ミクダヨーさんに魅了されたひとりの男が描き出すアートの数々は控えめに言ってもファン必見。cha_boさんが描く独特なミクダヨーさんのイラストは全てが一点物の描き下ろし作品であり、どれひとつとして同じものはなく、それぞれに設定されているテーマやモチーフに想像を膨らませながら鑑賞していると、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。

“ダヨーさんの導き”に身を任せたファンたちが全国各地から集結し、イベントをきっかけにファン同士の交流の輪が広がっていくのも、「ミクダヨー展」というファンによるファンイベントだからこその魅力でしょう。

ちなみに、2015年に開催された「ミクダヨー展」の模様は写真たっぷりのレポート記事を公開していますので、イベントの雰囲気を知りたい人はそちらもチェックしてみてください。