円筒形の装置内部に各種センサーを内蔵しており、ホーム・オートメーション・システム(家電統制)を構築してテレビや電灯のコントロールを任せることができるほか、世界初となるホログラム(立体映像)を使ったコミュニケーションロボットとして、好きなキャラクターとの会話も楽しめるようになるそう。
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技術的には「初音ミク」のようなヴァーチャルアイドルを召喚して歌わせることも、「ハローキティ」「ミッキーマウス」といった世界的に有名なキャラクターを呼び出すことも、自分で生み出したオジリナルキャラクターを家族のように迎え入れることさえできるようになるわけです。
現在公開されている「Gatebox」はプロトタイプとなっており、実際に販売されるまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、これは興奮するなというのが無理な話でしょう。
▲「Gatebox」はオタクたちの夢を叶える「ゲート」となるのか
具体的にどのようなものなのかは、「ラブプラス」などで知られるイラストレーター・箕星太朗(旧ミノ☆タロー)さんがデザインを担当したキャラクター「逢妻ヒカリ(あずまひかり)」を使って、コンセプトを視覚化した映像がYoutubeに公開されているので、そちらをぜひチェックして感じ取ってほしいですね。
「Gatebox」は描写力や機能向上を目的とした開発費用を集めるため、2016年秋に予約申し込み&開発資金の調達を兼ねたクラウドファンディングの実施を予定しているそうです。
製品化に向けて、大きなが動きがあり次第、続報をお届けしていきます。
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