アニメの世界の美少女になりたい。その夢、叶います。 ルーマニアのソフトウェアメーカーが開発した自分の顔と3DCGモデルの顔を同期させるアプリケーション「FaceRig Live2D Module」が話題になっています。
Youtubeに公開されているデモンストレーション映像をみると、目や口などの動きモーションをウェブカメラで読み取りトラッキング、表示されているキャラクターの表情がリアルタイムに変化していくようすがわかります。
【そのほかの画像や動画、リンクなどは「カルラボ」でチェック】
■わたし、おっさんだけど美少女です
▲お姉さんの表情がそのままキャラの表情に▲ジト目にも対応、やるじゃねぇか
▲Live2Dのキャラクターたちも利用可能
このシステムを、ライブチャットビデオ通話などで表情を伝えるアバターとして使うと面白そうですね。 アプリ名からわかるとおり日本企業が開発した同系統のアプリケーション「Live2D」ともコネクトしており、自作したオリジナルデータだけでなく、「Live2D」向けに配信されている「初音ミク」「ユニティちゃん」などのサンプルキャラクターデータも利用可能となっています。
「FaceRig Live2D Module」は2015年12月9日からソフトウェア販売プラットフォーム「Steam」で販売が開始されており、価格は398円となっています。アプリを使用するにはベースとなる「FaceRig」も必要で、こちらは1480円で販売中です。
なお「FaceRig」は一般ユーザーがカスタムデータを共有しあえるサービス「Steam Workshop」にも対応しており、すでに「初音ミク」や「スティーブマインクラフト」など15種類のデータが配布されています。
【動画】The New FaceRig Live2D module preview!
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