イナゴの佃煮、蜂の子など、日本だけでなく世界中の広い地域でみられる「虫を食べる」という文化。 このニッチな世界に注目して、自宅で簡単に食用のミルワームを育成できるキット「LIVIN Farms Hive」が開発されました。
いくつかの引き出しを備え付けた小さな棚のようなキットとなっており、成長の段階に応じてミルワームが上段から下段へと移動してき、育成開始から約2ヶ月ほどで最下部のトレイには常にフレッシュで食べごろのミルワームがうねうねしているというもの。 あとは収穫して胃袋にレッツゴージャスティスするだけ。ね?簡単でしょう?
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■定期的にエサとして野菜の切れ端などを入れてあげてね
手間があるとすれば定期的なエサやりと、最下部のトレイに移動するときに通るフィルターの清掃くらいです。 海外のクラウドファンディングサイト「KICKSTARTER」でプロジェクトのページが用意されており、製品化に向けた資金募集を行っています。目標金額は10万ドル。そこで出資するとミルワームを育てるためのスターターパックつきのキットが注文可能です。いずれは市販品として販売することを目標としているそうですが、いまのところ北米、カナダ、EU、中国の4地域向けに限定されています。
日本へはミルワームを育てるためのスターターパックがないモデルのみ販売可能となっているようです。
コメント
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イナゴと比べて見た目はまし…かな?
(ID:32202059)
イナゴは食べられるけど芋虫系はなあ…特にカイコみたいなデカい奴は無理
(ID:4920179)
いや、あんだけウジャウジャしてるのみたらゾッとするでしょ?食べる気も失せますわ。