ローポリな感じも味わい深い。
迷子の野良犬となって、ランダム生成された街で自由に生きていくオープンワールド“犬”RPG「Home Free」が登場しました。
海外クラウドファンディングサイト「キックスターター」でキャンペーンを実施しており、開始からわずか5日で初期目標の5万ドル約600万円を達成。 ニッチな作品が大好きなゲーマーたちから熱い視線を集めております。
【そのほかの画像や動画、リンクなどは「カルラボ」でチェック】
■犬になってオープンワールドを走り回れ
この「Home Free」は犬としての様々な行動が体験できるのが特徴となっており、生きていくために必要な餌の入手だけでも「人間に芸を見せて乞う」「ゴミ箱を漁って残飯を入手する」「人間の日常の隙を突いて手に持っている食料を奪う」など、複数の手段が用意されています。とはいえ、人間と関わるのはリスクが伴います。敵となるのは犬嫌いの人や怒りで八つ当たりしてくる人、さらには自分と同じような野良犬たちとの争いだって起こります。 ですが危ないことだけでもありません。優しく接してくれる人が現れたり、かけがえのない仲間を得ることだってあるそう。一緒に遊ぶ事だってできます。 いまだプレイ可能なデモ版などは公開されていないようですが、プレイできる日が待ちどおしいですね。 残念ながら本編はシングルプレイヤーだけなのですが、おまけとして4人までプレイ可能なローカルマルチプレイのアクションモード「Dog Park」が付属するとのこと。これがオンラインならもっと楽しくなりそうですが、今後の発展に期待しましょう。
「Home Free」「Dog Park」のセットは、「キックスターター」キャンペーンで15ドル約1,800円を出資すると手に入るとのこと。配信開始予定時期は2016年11月を予定しているので、かなり先の長い話ですが……興味がある人はチェックしてみると良いでしょう。
【動画】Home Free Kickstarter Trailer
【動画】Dog Park Kickstarter Trailer
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