武将・井伊直政の甲冑をモチーフにサムライ化された「アイアンマン」ファンアート

2015/07/03(金) 12:00

「アベンジャーズ」のメンバーとしても活躍している人気アメコミヒーロー「アイアンマン」。

その中の人であるトニー・スタークが作り上げたスーツのなかに、もし日本古来の戦士「サムライ」をモチーフにしたスーツがあったなら……そんな妄想を描いたファンアートがネット上に公開されています。

作者は香港のイラストレーター・Jack Lee。彼のブログに完成したイラストがアップされているほか、真っ白なキャンパスに資料を見ながら描いていく様子を録画したメイキング映像もYoutubeに公開されています。

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■鎧武者のようなスタイル、日本刀めいたブレードもかっこいい

　これが空を飛び回り、手からビームを撃つ

そう考えるとなんとも言えない面白さを感じてしまいますが、日本刀を意識したブレードを持って戦うサムライめいたアイアンマン……純粋に格好いいですね。

メイキング映像をみる限り、赤い色で染め上げられた武将・井伊直政が着用していた和甲冑がモデルとなっているようですが、特徴でもある長い金箔押の脇立兜の角みたいなヤツは引き継がれなかったようです。

ちょっぴり残念ではありますが、実用性を考えるとこれがベストなのかも。本編にサムライアイアンマンが登場することはなさそうですが、スタークなら軽いノリで作ってしまいそうなので油断はできません。　