1月31日・2月1日の2日間にわたって、千葉・幕張メッセで開催中のゲームイベント「闘会議2015」。
その会場内で、2014年末に話題となった「うんこ」をテーマにした健康志向のスマホゲーム「うんコレ」が出展されていました。
「うんコレ」は、日本では受診率の低さが問題となっている「大腸がん」に感心を持ってもらい、健康のバロメーターである「うんこ」に人々の意識・感心を向けるために開発されたゲーム。
有料課金の代わりに排便報告でゲームカードが手に入るという面白い仕組みにも、その純粋かつ健全な願いが感じられますね。
今回の出展では、キャラクター図鑑を兼ねたパンフレットを配布、パワーアップしたベータ版の試遊などが行われていました。 新キャラのお披露目もされていましたよ
ブースを出展しているのは、ユーザーに“おまかせ”なスペース「まるなげひろば」。
すでにネット上で話題になっていたこともあってか、多くのユーザーが足を止めて、ジッと興味深そうに眺めたり、開発者から話を聞いたりしていました。 また「うんこ」を鷲掴みにするミニゲーム「うんこ つかみゲーム」の試遊展示も行われていました。
ほとんどの人が普段は触ることのない「うんこ」を、バーチャルに触るという体験が面白いようで、かなりの盛り上がりを見せていました。
開発している「日本うんこ学会」のスタッフによれば、今回のベータ版は新キャラの追加やシステムの改良を行っており、前回「デジゲー博」で出展したものよりパワーアップしているそうです。
また配信開始時期について質問したところ、今夏にもリリースできそうだという回答を得られました。 具体的な日程は不明ですが、この夏は「うんこ」がスマホゲーム業界を熱くする……かもしれませんね
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カルラボ編集部
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ふざけんな