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やっぱりな! わかってたよ!!

映画監督 マイケル・ベイの代名詞的作品となっている人気シリーズ最新作「トランスフォーマー ロスト・エイジ」が、2014年の“最低”映画を決める「ゴールデンラズベリー賞ラジー賞」にノミネートされたことが発表されました。

シリーズ4作品が連続でノミネートされるというのは、ある意味で偉業。

2009年に「トランスフォーマー リベンジ」が最低作品賞、最低脚本賞、最低監督賞を受賞。「トランスフォーマー」「トランスフォーマー ダーク・サイド・ムーン」はノミネートされただけで終わりました。 今年は最多となる7部門にノミネートされたそうですが、「ミュータント・タートルズ」や「ザ・ヘラクレス」など、強力なライバルも多数ノミネートされているので、どの作品が栄誉を手にするのか予想が難しいですね。

ちなみに「ラジー賞」には、2007年に俳優 エディー・マーフィーが1人3役で出演主演・助演男優、助演女優したコメディ映画「マッド・ファット・ワイフ」が、最低主演男優賞、最低助演男優賞、最低助演女優賞の3冠を達成したように、「映画ファンならわかるだろ? な?」とでも言いたげなユーモアがたっぷりな詰まっているネタ企画的な側面もあるので、ノミネートされる映画の全てが“クソ映画”というわけではありません。

あえてラジー賞作品だから観るというのも映画を楽しむ方法のひとつとしてオススメですよ。



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