オットセイ「暴れんなよ……暴れんなよ……。」
南極に近い離島で野生のオットセイがキングペンギンを襲っている様子が撮影され話題になっています。
襲っているときくと「自然界ならよくあることじゃないか」と思うかもしれませんが、そういう意味での“襲っている”ではありませんでした。 「SEX」です。そうです。セックスです。 もっとわかりやすく言えば性行為です。
2006年に報告があって以降、これまでに確認できている事案は4件あり、なかには行為のあとに食べられてしまったものもいるそうです。
行為のあとに下半身から血を流しているペンギンもいたそうですが、健康状態には問題はなさそうだとのこと。 島を訪れた研究者によると、ほかの生息地では観測されていない独自の習性だそうで、なぜオットセイがこのような行為をしているのかは不明。なにか特別な理由があるのでしょうか。
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