そんな状況ではありますが、今回は「艦これ」を強く意識しつつも、独自にゲームを開発しようというプロジェクトが海外でスタートしたようなのでご紹介します。そのゲームのタイトルは「Victory Belles」。
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本作は第二次世界大戦で活躍した軍艦をモチーフに擬人化したキャラクターが登場。戦艦や巡洋艦を小型化したようなユニットを背部から腰部にかけて装着したデザインを見ると、「艦これ」の影響を強く受けていることがわかります。
登場するキャラクターは日本と米国のほか、ドイツ、英国、ロシアなど幅広く、いまのところ120種類以上のキャラクターが制作中なのだそうです。その中にはもちろん、「艦これ」でいうところの敵キャラ勢力「深海棲艦」にあたるキャラもいるようです。
メインとなるプロモーション映像のほか、「熊野」「スチュワート」「Z18 ハンス・リューデマン」などの駆逐艦キャラたちのキャラクターボイスを紹介する映像も公開されており、彼らが作ろうとしているものは某国で運用されているような悪い意味での“パクリ”とは、また違ったものであることは伝わってきますね。
「Victory Belles」はiOS/PCブラウザでのサービスを予定しているそうで、プロジェクトは海外のクラウドファンディングサイト「キックスターター」で、制作に向けた資金集めを行っている真っ最中。 目標額は30,000ドルを設定しており、記事作成時点で約8,000ドルの出資が集まっています。残り25日の期間中に目標額が達成できるか、やや厳しい印象ではありますが、無事に成功して海外の提督たちも満足できるようなオリジナリティのある作品に仕上がることを期待しています。
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