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        <title><![CDATA[片岡義朗ブログ]]></title>
        <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga</link>
        <description><![CDATA[株式会社　コントラ　代表取締役社長
アニメプロデューサー、アニメ製作委員会の運用、
アニメの企画・製作・商品化や映像パッケージ化や海外販売など2次利用ビジネスの展開、
作品の著作権管理業務
特にまだ誰も見向きもしなかった2.5次元ミュージカルを1991年から創り続けた、ボカロ曲のミュージカル化も未開拓分野のころから推進した。
日本の漫画アニメビジネス及び2.5次元ミュージカルのコンサルティング、
アニメなど各種コンテンツの海外展開、
アニメの中国でのネット配信、
作品の企画制作プロデュース、
海外及び国内のアニメイベントの企画、
企業内セミナーで漫画アニメビジネスについての講演活動を行っている。
]]></description>
        <language>ja</language>
            <item>
                <title><![CDATA[青春舞台「1518! イチゴーイチハチ！」公演を終えて20210303]]></title>
                <description><![CDATA[<p>
出来ていないことの口惜しさが残るのが、プロデューサーの役どころなんだろう、と、いつもアニメでも舞台でも作品が完成し結果が出てから思う。


何も思わないくらい完璧にできたっていう記憶が無い、いや、TVアニメの「タッチ」だけは例外かもしれない。天才演出家の杉井ギサブローさんが僕が気になって仕掛けた議論のすべての事柄に真剣に議論に応じてくれた。それはクリエイター視点と観客視点のぶつかり合いだったのだが結果いつもどこかに落ち着いていたので、もう議論の余地がないくらいにあらゆることに納得のいく作品になった、事ぐらいかな。
これって僕のプロデューサー人生45年にたった1回の出来事っていうことになる。


青春舞台「1518」も想定の範囲の中ではあるけど、結局できていないことが思い返されそこは残念、ということになってしまった。なにがどうとは言わないけど、気が付く人は気が付いていると思う。芝居見慣れた</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar2000443</link>
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                <pubDate>Wed, 03 Mar 2021 02:47:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><div style="margin:0px;white-space:pre-wrap;font-family:'Segoe UI Historic', 'Segoe UI', Helvetica, Arial, sans-serif;color:#050505;font-size:15px;">
<div style="font-family:inherit;">出来ていないことの口惜しさが残るのが、プロデューサーの役どころなんだろう、と、いつもアニメでも舞台でも作品が完成し結果が出てから思う。<br /><br /></div>
</div>
<div style="margin:.5em 0px 0px;white-space:pre-wrap;font-family:'Segoe UI Historic', 'Segoe UI', Helvetica, Arial, sans-serif;color:#050505;font-size:15px;">
<div style="font-family:inherit;">何も思わないくらい完璧にできたっていう記憶が無い、いや、TVアニメの「タッチ」だけは例外かもしれない。天才演出家の杉井ギサブローさんが僕が気になって仕掛けた議論のすべての事柄に真剣に議論に応じてくれた。それはクリエイター視点と観客視点のぶつかり合いだったのだが結果いつもどこかに落ち着いていたので、もう議論の余地がないくらいにあらゆることに納得のいく作品になった、事ぐらいかな。</div>
<div style="font-family:inherit;">これって僕のプロデューサー人生45年にたった1回の出来事っていうことになる。<br /><br /><br /></div>
</div>
<div style="margin:.5em 0px 0px;white-space:pre-wrap;font-family:'Segoe UI Historic', 'Segoe UI', Helvetica, Arial, sans-serif;color:#050505;font-size:15px;">
<div style="font-family:inherit;">青春舞台「1518」も想定の範囲の中ではあるけど、結局できていないことが思い返されそこは残念、ということになってしまった。なにがどうとは言わないけど、気が付く人は気が付いていると思う。芝居見慣れた人の何人かの友人は指摘してくれている。そのくらい明白なもっと良くなる側面がある、って伸びしろがあるっていいことですよね。<br /><br /><br /></div>
</div>
<div style="margin:.5em 0px 0px;white-space:pre-wrap;font-family:'Segoe UI Historic', 'Segoe UI', Helvetica, Arial, sans-serif;color:#050505;font-size:15px;">
<div style="font-family:inherit;">悔しいことは内容だけではなくビジネス面でも起こる。ただ、今回はビジネスの結果が出きっていないので、この次があるかないかはまだわからない、なのでビジネス面は於いて、内容については次があったら基本のところから細部までのなかに、何が何でもあそことあそこははこうしたいって思う個所いくつもある。<br /><br /></div>
</div>
<div style="margin:.5em 0px 0px;white-space:pre-wrap;font-family:'Segoe UI Historic', 'Segoe UI', Helvetica, Arial, sans-serif;color:#050505;font-size:15px;">
<div style="font-family:inherit;">でもこの「1518」は、そういう僕の気持ちとは別に、観てくださった方々にはおおよそ好評のように思う。それはそれでありがたいと思うのだけど、でも好評以外の言葉は直接には当事者に聞こえない所でささやかれるのが常なので、好評は心の引き出しの奥にそっとしまっておこうと思う。<br /><br /><br /></div>
</div>
<div style="margin:.5em 0px 0px;white-space:pre-wrap;font-family:'Segoe UI Historic', 'Segoe UI', Helvetica, Arial, sans-serif;color:#050505;font-size:15px;">
<div style="font-family:inherit;">作りたいものを作りたい方法で作る人が多い作り手の側の人間の中で、唯一、観客目線で作品を客観的にとらえる視点を持つのが僕の役割だと思い長くやってきたプロデューサーという仕事、そこで培った自分の感覚に素直に従っていつか来るかもしれない次の機会に備え、反省点を頭の中に整理しておこうと思う。<br /><br /><br /></div>
</div>
<div style="margin:.5em 0px 0px;white-space:pre-wrap;font-family:'Segoe UI Historic', 'Segoe UI', Helvetica, Arial, sans-serif;color:#050505;font-size:15px;">
<div style="font-family:inherit;">なにを観客の心に残すのか</div>
<div style="font-family:inherit;">なにを見せて楽しんでもらうのか</div>
<div style="font-family:inherit;">これらが僕がいつも心がけていること。<br /><br /></div>
</div>
<div style="margin:.5em 0px 0px;white-space:pre-wrap;font-family:'Segoe UI Historic', 'Segoe UI', Helvetica, Arial, sans-serif;color:#050505;font-size:15px;">
<div style="font-family:inherit;">この目標に到達するためにどういう演劇を作るのか、どういう方法を使うのか、</div>
<div style="font-family:inherit;">★パターン・スタイル・類型の模索</div>
<div style="font-family:inherit;">★ミュージカル・ストレート・音楽劇・パントマイム・オペラ…</div>
<div style="font-family:inherit;">★井上ひさし風・平田オリザ風・文学座風・つかこうへい風・野田秀樹風・宝塚歌劇団風•歌舞伎座風…</div>
<div style="font-family:inherit;">これらだけに特定するわけではないが概ねこのような中からイメージをどのあたりに置くか、をスタッフと共有できれば観客に伝わりやすい演劇が作れる、といつも思いながら仕事している。<br /><br /></div>
</div>
<p><span style="font-family:inherit;color:#050505;font-size:15px;white-space:pre-wrap;">「1518」では僕は、いのうえひさしさんの戯曲を鵜山仁さんが作るときのように音楽と歌を静かな演劇の中に旨―く取り入れて笑いと涙誘いながら観客の心の奥に語りたい事柄を深く沈みこませる、あのセリフのやり取りの間を大事にして余韻を残すスタイルが似合うのではないかとイメージしたが、そこはうまくいかなかった。</span> </p>
<p></p></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[舞台「まいっちんぐ漫画道」～藤子スタジオアシスタント日記より～]]></title>
                <description><![CDATA[<p>舞台「まいっちんぐ漫画道」を観た。
藤子・F・不二雄先生が登場するということを池袋の劇場でチラシで見つけ、サブタイトルに「藤子スタジオアシスタント日記より」と書かれていたので直感で観たいと思ったし、藤本弘先生が登場するのは確実で役者がどのように藤本先生を演じるのか、と思ったら何が何でも見ておかねばと思いとっても忙しい時期だったのだが池袋まで出かけた。
 
芝居は、そこそこ観れた。
演者に熱量があり、テンポは早く、シーンの移り変わり、ネタの投入頻度とか、飽きさせない工夫が詰まっていて、あれよあれよと目が楽しんでしまう。藤本弘先生を演じた俳優さんのなりきり具合に感謝したい、藤本先生があたかもそこにいるかのように見え、久しぶりに藤本先生に会えてうれしさ感じてしまった。安孫子素雄先生も然りで、見事な形態模写になっていた。松野マネージャーさんを演じた女優さんの、話し方から身のこなし方まで何から何まで</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1998473</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1998473</guid>
                <pubDate>Wed, 24 Feb 2021 23:53:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[「キテレツ大百科」「ドラえもん」]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><span style="font-family:'游明朝', serif;">舞台「まいっちんぐ漫画道」を観た。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-family:'游明朝', serif;">藤子・<span>F</span>・不二雄先生が登場するということを池袋の劇場でチラシで見つけ、サブタイトルに「藤子スタジオアシスタント日記より」と書かれていたので直感で観たいと思ったし、藤本弘先生が登場するのは確実で役者がどのように藤本先生を演じるのか、と思ったら何が何でも見ておかねばと思いとっても忙しい時期だったのだが池袋まで出かけた。<span></span></span></p>
<br /><br /><p> </p>
<p><span style="font-family:'游明朝', serif;">芝居は、そこそこ観れた。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-family:'游明朝', serif;">演者に熱量があり、テンポは早く、シーンの移り変わり、ネタの投入頻度とか、飽きさせない工夫が詰まっていて、あれよあれよと目が楽しんでしまう。<br /></span><span style="font-family:'游明朝', serif;">藤本弘先生を演じた俳優さんのなりきり具合に感謝したい、藤本先生があたかもそこにいるかのように見え、久しぶりに藤本先生に会えてうれしさ感じてしまった。<br /></span><span style="font-family:'游明朝', serif;">安孫子素雄先生も然りで、見事な形態模写になっていた。</span><span style="font-family:'游明朝', serif;">松野マネージャーさんを演じた女優さんの、話し方から身のこなし方まで何から何までのそっくり具合にはさらにびっくりした、あまりにそっくりなのでちょっと怖くなった。</span></p>
<p><span style="font-family:'游明朝', serif;">特に、まいっちんぐマチコ先生のモデルになった藤子スタジオのアシスタントの女性、とチラシに紹介された役の女優さんが素晴らしかった。別にプロポーションは素敵には少し距離があり、首から上も綺麗型の美女ではないのに、艶やかな美女に見えてしまうというマジックを見た、このなりきる鮮やかさと、表情豊かな演技に目くらましに出会ったかのように、目が快感感じて彼女を追いかけてしまう。<span></span></span></p>
<br /><br /><p> </p>
<p><span style="font-family:'游明朝', serif;">なので、芝居そのものには不満はない。<span></span></span></p>
<br /><br /><p> </p>
<span style="font-family:'游明朝', serif;">違和感を感じたのは、ドラえもんのアニメに関する諸々の関係者たちの描き方が、僕の存じ上げている藤本先生の気持ちとはかけ離れている、と言う点だ。先生はどんな方に対しても、いわゆる悪人扱いは絶対にしなかった、その相手の方が、例えアニメを終了させた張本人だったとしてもだ。</span><span style="font-family:'游明朝', serif;">そもそもテレビ局プロデューサー個人の思惑で、テレビアニメという関係者多数の利害が絡む番組が、そんな簡単な理由で終了とかありえない。終了が諸般の事情で決まった場合でも、アニメ＆放送関係者の総意を代表して、放送局とアニメ制作者と放送関係者が連れ立って、どれだけ原作者及び原作漫画に対して傷がつかないように配慮しながら終了のお願いを恐る恐る伝えに伺うかというのが礼儀だし実際にはそのようになっていた。</span> <br /><p> </p>
<p><span style="font-family:'游明朝', serif;">それをこの舞台では、あたかもスポーンサーもテレビ局人間も、ステロタイプなふざけた人間としてしか描かれていない。そんなことは、藤本先生の基本的なお考えに全く反している。先生は、いつも、自分の漫画をアニメにしてくれて、ありがとうとおっしゃっていた、感謝されていることが、僕ら関係者には痛いほど伝わってきて、この方のためなら頑張ろう、といつも思っていた。<span><br /></span>もっと言えば、この舞台ではこの種の人たちが登場する場面では、この人たちの職業を馬鹿にした表現で笑いを取ろうとしている、他人を馬鹿にして笑いを取るなんてテレビバラエティ番組のノリは藤本先生は絶対にされなかったし、自分が主役の芝居の中でそのような表現がされてれいることを知ったら、それは許されない、とお叱りになったことは間違いない。<span></span></span></p>
<br /><br /><p> </p>
<p><span style="font-family:'游明朝', serif;">それを、この舞台では、放送に関係する人たちを悪人に類するただの間抜けな人たちとして描かれていた。百歩譲ってそのように先生と先生の描かれた漫画に尊敬の念が無くただの仕事して軽く考えて参加しているように見えてしまう人が関係者にいたことを受け入れたとしても、アニメ関係者、放送関係者たちをこの舞台でのようにおふざけの場面にしつらえ、馬鹿にした描き方は、藤本先生の根本的な思想というか表現者としての基本的な考え方には全く反している、ことははっきり言っておきたい。<span></span></span></p>
<br /><br /><p> </p>
<p><span style="font-family:'游明朝', serif;">アニメ＆放送関係者のエピソードとして、視聴率が下がったのはその時代の空気に似合わないから、のび太を改造してもっと元気な活発な男の子に性格を変更しよう、という話が出ていて、これは実話です。この舞台ではその話の落着点が示されないまま、単に視聴率が下がったから放送が中止になった、という話になっていた。どの時点での話か定かではないが、僕の記憶とは全く違って番組は中止にはならなかった。<br /><br />その時、先生は、このようなのび太の性格の変更にはきっぱりと明確に反対された。</span><span style="font-family:'游明朝', serif;">その時の藤本先生の話に、アニメ＆放送関係者は改めて藤本先生の子供を見る目の温かさに触れ、これからも番組は守らなければならないと思いを新たにした、と記憶している。</span></p>
<br /><p><span style="font-family:'游明朝', serif;">先生がおっしゃったことは、のび太は弱い子でいいのです、子供はみんな誰かを頼りにしたいんです、出来ないことがあると誰かに助けを求めたいんです、だからドラえもんみたいな友達が欲しいんです、この考え方を聞いて、のび太の性格の変更を言い出した人々は、己の浅はかさに気が付き反省し、もっとこの番組を大事にしようと、再度奮い立ったのです。<span></span></span></p>
<br /><br /><p> </p>
<p><span style="font-family:'游明朝', serif;">なんで、そんな藤本先生のお考えの根本にある人間に対するやさしさの目線と、舞台上に繰り広げられたドタバタおふざけの部分の描写が、どれだけ乖離しているかにこの舞台作る人々は気が付かなかったのだろう、劇場を出るときの気持ちはとっても沈んでいた。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-family:'游明朝', serif;">この芝居創った人たちの熱意は十分に感じたし、芝居はたくさんの稽古に裏付けられたであろうキチンとした芝居だった、でもこんなの許されない、と思った。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-family:'游明朝', serif;">それを伝える元気すらなくなって、僕は黙って劇場を後にした。<span></span></span></p>
<p></p></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[「鬼滅の刃」感想20210104]]></title>
                <description><![CDATA[<p>
「鬼滅の刃　無限列車編」の感想を書いてみた。 
【印象】この映画がめったにないくらいアニメ表現の仕上がりが素晴らしいという事は分かった。アクションシーンのアニメーション、背景含めた画面構成とその繋がりの美しさ、キャラクター表現の派手さ、セリフの決まり具合が、ストーリーの単純さを忘れさせ豪華な映画の印象を残している。メロディの繊細さが情景を深め感情を増幅させるBGMの心地よさ、画面から来る感覚と聴覚のいずれの効果も目と耳を楽しませてくれることも分かった。どの一つの画面にも作り手の熱と思いが詰まっていて、すばらしい迫力を感じさせてくれる。なのでなぜヒットしたのか、という理由もよく分かる。でも感動したとか面白かったとは僕には思えなかった、個人の趣味の問題だろうと思う。 
【テーマ】死をテーマにしたかったのだろうが、それはかなり無理があると思った。冒頭の「お館様」が鬼殺隊員の墓標の並ぶ墓場の中で</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1981894</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1981894</guid>
                <pubDate>Mon, 04 Jan 2021 14:29:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><div style="font-size:16px;line-height:1.6;width:680px;margin-bottom:5px;font-family:'メイリオ', Meiryo, 'ＭＳ Ｐゴシック', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', sans-serif;">
<p><strong>「鬼滅の刃　無限列車編」</strong>の感想を書いてみた。 </p>
<p>【印象】<br />この映画がめったにないくらいアニメ表現の仕上がりが素晴らしいという事は分かった。<br />アクションシーンのアニメーション、背景含めた画面構成とその繋がりの美しさ、キャラクター表現の派手さ、セリフの決まり具合が、ストーリーの単純さを忘れさせ豪華な映画の印象を残している。<br />メロディの繊細さが情景を深め感情を増幅させるBGMの心地よさ、画面から来る感覚と聴覚のいずれの効果も目と耳を楽しませてくれることも分かった。どの一つの画面にも作り手の熱と思いが詰まっていて、すばらしい迫力を感じさせてくれる。<br />なのでなぜヒットしたのか、という理由もよく分かる。<br />でも感動したとか面白かったとは僕には思えなかった、個人の趣味の問題だろうと思う。 </p>
<p>【テーマ】<br />死をテーマにしたかったのだろうが、それはかなり無理があると思った。冒頭の「お館様」が鬼殺隊員の墓標の並ぶ墓場の中で死者の言葉を聞き取ろうとしてる場面、「下弦の壱」の死の場面、最後の「煉獄杏寿郎」の死の場面、彼らのダイイングメッセージに、生きているときに何をしなければならなかったか、何をしたかったか、それが出来たか、人はそれを分かってくれるだろうか、を自問させ答えを語らせようとしている。<br />これがテーマなのかと思うが、何十人も死んでいることがこの物語の前提なので、何十人分の思いが墓標の羅列の描写だけでなくもう少し何かが出ていればまだしも、たった2人の死の間際の声からではテーマと言うには芯を突いたとはいいがたい。<br />死を描写して、生を思い返す、というのがテーマ性を語る演出なのだろうと思う。死の淵から生を見るという視点は新しいんですよ、と言いたかったみたいに見える。墓場の場面入れてテーマを暗示することから始めたのは、最後の煉獄の死に繋がるので、工夫とは思うが。<br />でも、「上弦の参」に逃げられたので一つの映画としては、事件は最終的には解決していない。テーマの死より、逃げたあいつをなんとかしなければいけない、そっちの印象が映画の半分くらいの読後感として残る。 </p>
<p>【ストーリー評価】<br />ストーリーは一本道で単純で、単なる鬼退治の話で何か感動を誘う点はないと思った。伏線はほぼ無い。<br />主人公炭治郎は前半では主人公扱いだが全編を通して活躍するわけでは無い。この映画のストーリーのどこが面白いのか、分からない。だが単純なだけに分かりやすい、だれでも分かる、間口が広い。これはヒットの必要条件かもしれない。<br />でも、と思う、死を扱えばだれでも悲しくなるのは人情なので簡単に泣きたくなる。そんな安直な方法はその物語を安くする、と思うので、僕は、死を長く緻密に描写してその場面で泣かそうとする作品は、僕の作品感では安物の部類に入れている。<br />この映画ではそこはやはり冗長で少なくとも面白くはない。 </p>
<p>【ストーリー】無限列車で40人が行方不明、で鬼殺隊出動。煉獄杏寿郎さんが頭。炭治郎・伊之助・善逸・禰豆子(以下ネズコ)も箱に入って参加。<br />鬼殺隊が列車に乗り、切符を車掌に切られたところで下弦の壱の夢術にかかり全員が眠る。術にかからなかったネズコが皆を起こそうとするが出来ない。炭治郎は眠って現世とあの世の混ざった夢でいい気持ちになっていて目が覚めない、ネズコは下弦の壱と戦いながら炭治郎を無理やり目を覚まさせる。炭治郎が下弦の壱と戦い勝つが傷つき次の戦いに参加する余力が無い。ボス鬼の上弦の参が表れ煉獄さんが上弦の参と戦うが寸前でヤラレてしまう。炭治郎も上弦の参に一太刀浴びせるが、夜明けの太陽が出てきそうになり、上弦の参は林に逃げ去る。乗客は1人も死ななかった。</p>
<br /><p> </p>
【キャラクター】<br />派手で際立つ。<br />ありえないような奇抜さを持つキャラがいる、イノシシの被り物、口にクツワはめた妹、髪の毛が橙色の煉獄さん、みんな奇妙な姿かたちだがスッキリしていてカッコ良い。絵的にも色使いも姿形にも今までには無い独特感が有るキャラクターが出てくる。キャラクターに色数が多いので見ただけで派手に見える、逆にスミ単色のキャラも目立つ。衣装、ヘアスタイル、顔の化粧が派手、何もかも派手で見栄えが良くできている。イケメンだけでは無いキャラクターの独創的なアイディア、目立つすがたかたち、ヘアスタイル、皮膚の模様、目の鋭さ、女目線のスタイリッシュなキャラクターデザイン。随所に出てくる少女漫画風の2頭身デフォルメお茶目キャラでのお遊び、これらのすべてのキャラデザが受けた大きな理由だろう。<br /><p> </p>
【アニメーション＆演出】アニメーションも演出もとにかく作りが派手、最後のアクションシーンの演出が抜群。動きの凄まじさ、色使いの派手さ、色味の付け方、炎・渦巻き・刀の動き・主観のカメラで拳が向かってくる、切れた体の戻り方の素早さ、などなど言うことない。過去のアニメ映画でもこれはどの肉体のアクション場面は見た事ない、素晴らしい。部分を見せて、あっという間にアップの顔見せて、身体全体見せてアクションに移るといった演技の組み立て、キャラクターのポージング、表情の追いかけ方、などのキャラクターの見せ方の演出がお手本通りで素晴らしい。絵が綺麗、画面が綺麗、背景美術の作り込みが緻密でしかも綺麗、あらゆる演出の工夫が素晴らしい。セリフのかっこ良さ、静かだが強いセリフ、台詞が決まってる＝特に煉獄の言葉が簡潔で綺麗であのセリフがあればあの簡潔明瞭な声の芝居に行きつくだろう。<br /><p> </p>
【雑感】<br />★煉獄の死の間際の言葉、ネズコは人間を助けようと鬼と戦ったので、彼女は鬼ではなく、鬼殺隊の一員だと。妹を思う炭治郎の気持ちを楽にする一言が死に際の言葉って、こういうのも家族愛もテーマの一つです、という気配りの演出ですね、ちゃんと抑えるところは押さえている。<br />★「週刊少年ジャンプ」の王道の少年のアクションヒーロー系漫画なのに、少女漫画の匂いを出していて、そこが、もはや半数が女性となったジャンプの読者に受けた。女性作家が描く男の子の王道アクション漫画、っていうのが新しく、女性受けのキャラクター満載と少女漫画風小ネタで、これは受ける、と思った。それが、「からす」に煉獄の死を伝えさせるというエピローグで、イケメンキャラ総出演のサービスカットにつながったのだと思う。作り手は分かっている。<br />★素晴らしい映画は認めるけど、これほどの超大ヒットになったのは、どうも岩上敦宏さん、高橋祐馬さんのアニプレックスの緻密な宣伝と言うかどうやったら映画をヒットさせられるかの戦略と戦術に乗せられた感はある。戦略を、コアを腐女子としそこから小さく始めると言う工程表を作り、それに従って戦術を積み重ねた。密かに始めたかの如く見える小メディアでの深夜アニメ、わずかな期間しか公演しなかった2.5舞台で腐女子に自分たちが見つけた、これは育てねばとハートに火をつけ、彼女たちの口コミが最強のプロモ<span style="font-family:'Courier New';">―</span>ションになることを完璧に使いこなした。一旦、評判が流れ始めれば、少年の成長の物語と言うジャンプ王道漫画が力を発揮し少年も少女もやってくる、その計算の通りになっている。結果が300億になる、分かってる、戦略の勝利だ、素晴らしい。<br />★パンフレット1100円に何で、エピローグに総出演したイケメンキャラの絵柄を一人も出さなかったのだろう、そうすればもっと大勢の腐女子がパンフかっただろうに。<br />惜しいと思う。完璧に思えるこの映画にたった一つ見つけた針の孔ほどのミスかな。<br /><p> </p>
</div>
<div></div>
<div>
<div style="color:#999999;margin-top:24px;font-family:'メイリオ', Meiryo, 'ＭＳ Ｐゴシック', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', sans-serif;font-size:12px;"><a href="https://ch.nicovideo.jp/report/ar1981776?channel=ch2623625" class="button minor">! 違反報告</a></div>
<div style="clear:both;font-size:16px;padding:10px 0px;color:#666666;font-family:'メイリオ', Meiryo, 'ＭＳ Ｐゴシック', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', sans-serif;">
<ul><li><a href="https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1981796"></a></li>
</ul></div>
</div></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[テニミュ仕掛け人が語る「空耳」と「2.5次元」誕生　J-CASTニュース20190105]]></title>
                <description><![CDATA[<p>平成日本で大きく飛躍したエンターテインメントの一つに、「2.5次元舞台」がある。マンガ・アニメ・ゲームなどを原作さながらのビジュアルで俳優が演じる舞台で、その興行規模は150億円を超え（ぴあ総研調べ）、年々右肩上がりになっている。平成30年（2018年）のNHK紅白歌合戦では、「刀剣乱舞」の刀剣男士が登場、大きな話題を呼んだ。
その先駆者となったのが、平成15年（2003年）初演の「ミュージカル テニスの王子様」（以下、テニミュ）だ。上演を繰り返し、今やプラチナチケットと化したこのシリーズは、観客動員累計250万人以上を記録し、多くのトップアーティストをも輩出するコンテンツに成長した。
また「テニミュ」で特筆すべきは、ニコニコ動画に投稿されたこの公演の模様が「空耳」で大流行し、舞台を観たことがないネットユーザーにもよく知られた存在となったことだ。初演当時の思いや、ニコニコ動画などのネット文</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1981816</link>
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                <pubDate>Mon, 04 Jan 2021 08:03:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><span style="font-family:'メイリオ';color:#2d2d2d;">平成日本で大きく飛躍したエンターテインメントの一つに、「<span>2.5</span>次元舞台」がある。マンガ・アニメ・ゲームなどを原作さながらのビジュアルで俳優が演じる舞台で、その興行規模は<span>150</span>億円を超え（ぴあ総研調べ）、年々右肩上がりになっている。平成<span>30</span>年（<span>2018</span>年）の<span>NHK</span>紅白歌合戦では、「刀剣乱舞」の刀剣男士が登場、大きな話題を呼んだ。<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-family:'メイリオ';color:#2d2d2d;">その先駆者となったのが、平成<span>15</span>年（<span>2003</span>年）初演の「ミュージカル<span> <a href="https://news.livedoor.com/topics/keyword/11463/"><span style="color:#660099;text-decoration:none;"><span>テニスの王子様</span></span></a></span>」（以下、テニミュ）だ。上演を繰り返し、今やプラチナチケットと化したこのシリーズは、観客動員累計<span>250</span>万人以上を記録し、多くのトップアーティストをも輩出するコンテンツに成長した。<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-family:'メイリオ';color:#2d2d2d;">また「テニミュ」で特筆すべきは、ニコニコ動画に投稿されたこの公演の模様が「空耳」で大流行し、舞台を観たことがないネットユーザーにもよく知られた存在となったことだ。初演当時の思いや、ニコニコ動画などのネット文化とのかかわりについて、初演からテニミュ立ち上げに携わり、その他にも数多のアニメ・舞台を手掛けてきたプロデューサー・片岡義朗さんに「テニミュ」の軌跡、そして舞台とネットの融合について語ってもらった。<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-family:'メイリオ';color:#2d2d2d;">（聞き手・構成：<span>J-CAST</span>ニュース編集部　大宮高史）<span></span></span></p><p></p>
<h2><span style="font-size:12pt;font-family:'メイリオ';color:#2d2d2d;">91</span><span style="font-size:12pt;font-family:'メイリオ';color:#2d2d2d;">年に<span>SMAP</span>で「聖闘士星矢」舞台化<span></span></span></h2><p></p>
<p><span style="font-family:'メイリオ';color:#2d2d2d;">――あらためて、<span>2018</span>年にはテニミュ<span>15</span>周年を迎えたということで、初演当時ここまで長続きすると思っていたのでしょうか？<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-family:'メイリオ';color:#2d2d2d;">片岡：テニミュが始まる時、ヒットするだろうなという確信はありました。ただ、それがこんなに長く続くとは思いもよらなかったというところですね。<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-family:'メイリオ';color:#2d2d2d;">――それは何故ですか？<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：日本でミュージカルを大衆化というか、もっと普及できる余地があると思っていました。もともと僕はアニメ制作を<span>70</span>年代からずっとやっていて、アニメーションの力をとても信じていて、マンガ・アニメというものが若者の心を広くとらえているという実感がありました。<span><br /></span>特に<span>80</span>年代からジャンプ・サンデー・マガジンの三大少年誌がヒット作を連発し、団塊ジュニアの若者たちが読むようになって急速に部数を伸ばしていた。あのころの中学生～大学生くらい若い世代の興味といえば「マンガ」「スポーツ」「音楽」なんです。そういう中で僕自身演劇が好きで、<span>60</span>年代のアングラ演劇あたりからずっと舞台やミュージカルを観てきて、マンガ・アニメの表現を活かして、もっと大衆的な舞台を作れないかと思っていました。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">そういう考えがあって、まず<span>1991</span>年に「聖闘士星矢」を舞台化されましたね。確か、<span>SMAP</span>が主演していました。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：ジャニーズ事務所に相談に行ったら、ジャニー（喜多川）さんにメモ書きを渡されて、そこに配役がすべて書いてありました。それが、ジャニーさんの字ではなく、子どもの字のようだった。たぶん<span>SMAP</span>の<span>6</span>人が「俺これ！」って決めて書いたんだと思います。つまり当人たちが原作を読んでいて、それで舞台にも熱が入って成功したと思います。当時聖闘士星矢はコミケで一大ジャンルとなっていて、<span>BL</span>同人誌を描いているようなファンの方も来てくれました。</span><span></span></p><p></p>
<h2><span style="font-size:12pt;color:#000000;">実は別の作品のはずだった「テニミュ」</span><span style="font-size:12pt;"></span></h2><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">その後も「姫ちゃんのリボン」「<span>HUNTER×HUNTER</span>」などいくつかの漫画を原作とするミュージカルを手掛けられて、<span>03</span>年に「テニミュ」が始まります。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：実は最初「<span>HUNTER×HUNTER</span>」の続演をやる予定だったのですが、諸事情で制作中止になってしまったんです。で、代わりになにか上演できないかということで、集英社から話があったのが「テニスの王子様」で、これはすごく大衆性があるなと思いました。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">先ほど話があった、若者が好きな「マンガ」「音楽」「スポーツ」の三要素がすべて詰まっていますね。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：スポーツって非常にシンプルで勝った・負けたがわかりやすくてドラマがあります。それでテニミュの初演を手掛けた時は、それまでとは違う確信がありました。<span><br /></span>また今思うと許斐剛先生の描くマンガが、時代を先取りしていたんです。それまでのスポーツ選手に求められるものは、汗と涙や努力といった泥くさいものでした。でも許斐先生は「かっこよさ」を追求しました。どのキャラクターもかっこよくイケメンに正面から描いたのは「テニスの王子様」が初めてだったと思います。<span><br /></span>今や羽生結弦選手や錦織圭選手みたいに、男性のスポーツ選手に普通に（テニミュの登場人物と同じように）かっこよさを求める時代になっていますよね。だから時代の旬を捕まえたという自信はありました。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">プロデューサーの片岡さんの他にも、各分野から多才な方が結集されました。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：脚本・作詞の三ツ矢雄二くんに、作曲の佐橋俊彦さんと演出・振付の上島雪夫さん。それに、僕と一緒に舞台制作をずっとやってきた松田誠くん（現ネルケプランニング代表取締役会長）。この<span>5</span>人の仲間で作り上げてきた作品です。誰がどの仕事をやったという区切り意識はあまりなく、本当に様々な意見をぶつけあって、喧々諤々の議論もして一緒に作ってきました。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">後に「空耳」で有名になる三ツ矢さんの歌詞が特徴的ですね。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：三ツ矢くんは声優として、アニメの現場で一緒に仕事をしてきた仲間ですが、僕とぜんぜん違う角度から世界が見えていて、僕の感覚とはまるで違う言葉が出てくるんです。例えば人が「きれい」と思う時に「ガラスみたい」って言ったりする。え？どういうこと？と思うけど、歌詞にするとぴったりはまる。例えば跡部景吾のナンバーに「俺様の美技にブギウギ」があります。「俺様の美技に酔いな」ってマンガ原作にあるセリフですけど、それを音楽の「ブギウギ」と組み合わせるって発想がちょっとありえない。すごいと思います。<span><br /></span>演出面では上島さんの、テニスの試合中のボールの行ったり来たりを照明の光で表現する演出も、もう彼の発明といっていいくらい素晴らしいものです。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">初演での客席の反応がすごかったようですね。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：初日は空席が目立ったりもしましたが、幕が開いて青学の<span>9</span>人のシルエットが浮かび上がったら溜息が出たんです。幕間休憩になるとお客さんが皆ロビーに出て、当時<span>SNS</span>もなかったから（笑）、一斉に携帯電話で話し始めたんです。「もう、まんまだよ」って。それくらいキャラクターらしさにこだわりました。興行的には赤字でしたが、尻上がりに動員が良くなっていったので、シリーズを続けようと決めました。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">「キャラクターらしさ」は、今、２<span>.5</span>次元のどの舞台でも重視されることですね。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：アニメ制作の経験から、キャラクターを原作通り正確に描くことがどれほど大事かというのはわかっていました。生身の人間が演じても「キャラクターらしく見えること」を大切にすれば原作ファンも受け入れてくれるだろうと。だから髪型や身長まで細かくこだわりました。そんな中でも例えば、アニメでは黒髪の跡部の髪をシルバーがかった色にするといった、舞台映えする工夫もしています。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">キャストは当時無名の俳優の方々でした。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：無名の俳優を起用するのも、キャラクターにこだわる一環です。すでに売れている人だと、その人個人のイメージとキャラクターのイメージが対立してしまう。俳優の人となりについてもそのキャラクターに近い人を見極めようとしました。<span><br /></span>例えば初代越前リョーマ役の柳浩太郎くんをオーディションした時、彼の体型を見てみたくて「（上半身の）服を脱いでくれない？」って聞いたんです。そしたら、上下全部スウェットを脱いでパンツ一丁になろうとした。だから「いやいや全部脱がなくていいよ」と止めたら、彼は「脱げって言ったじゃん」と言い返した。彼のマンガ的なルックスだけでなく、そういう、一見斜に構えてるけど、心の中では熱くてやる気が満ちているところも越前らしいなと思いました。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">そうして抜擢したキャストを交代するというのもテニミュの特徴です。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：これもかなり激論がありました。折角ヒットした顔ぶれを変える不安はありましたが、長く同じ俳優が演じ続けていると、「このキャラクターにこの俳優」とイメージが固定化されてしまう。本来キャラクターがあって、それを俳優が演じるはずが、立場が逆転する恐れがあった。だから僕は早めに代えた方がいい、新しく俳優を育てていく方が長期的にはいいと考えて、初代のキャストは約<span>1</span>年半で卒業となりました。またテニミュでブレイクした彼らのために新しい舞台も作ろうと考えて、テニミュ以外の<span>2.5</span>次元舞台も展開を始めました。</span><span></span></p><p></p>
<h2><span style="font-size:12pt;color:#000000;">「空耳」、見てみたら面白かった</span><span style="font-size:12pt;"></span></h2><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">そんな中、<span>2007</span>年頃にニコニコ動画で突然公演の空耳動画が流行り始めました。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：あれは知った時、見てみたらすごく面白かったんですよ（笑）。僕は削除要請しようと思えばできたし、関係者の間でも激論になったんですが、これはスルーしようと決めました。もちろん著作権法上は違反しているんだけど、ユーザーは面白がってやっているし、直接的な損失はないんです。だから、せっかく楽しんでいるからいいのかな、と。<span><br /></span>また、アップされていた氷帝戦の舞台は柳くんが<span>03</span>年<span>12</span>月に生死をさまよう大事故に遭ってから、初めて<span>1</span>人で越前を演じきった公演だったので、悲劇性をも帯びた熱さがありました。その中でも手塚国光役の城田優さんと跡部役の加藤和樹さんが重要な役どころで、二人ともものすごく歌がうまい。その二人による跡部と手塚のマッチが直前にあって、（空耳が流行した）クライマックスの日吉戦の歌「あいつこそがテニスの王子様」が始まるので、すごく熱くてファンの印象に残る場面なんですよ。そういった事情も（ニコ動でのブレイクに）影響したのではないかと。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">結構下ネタのような空耳もあって、もともとのテニミュファンの間でも賛否両論あるようです。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：これもある種の同人文化なのかもしれないですね。確かに許しがたい表現かもしれませんが、許斐先生から特に何か言われたこともなく、ファンは自分の見方に染めて味わいたいと思うので、それを無理に制限したり拒絶したりすることはないんじゃないかと思いました。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">その空耳ですが、間違って面白く聞こえてしまう理由に、はっきり言えば役者の歌唱力の問題もあるんじゃないかという印象を受けましたが<span>......</span></span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：確かに歌の下手な人はいます（笑）。フルコーラス全部外して歌ったりとか、かなり特訓もしましたよ。他にも運動神経の悪い役者もいたりします。でも技術よりもっと大事なことがあるというのが僕の持論です。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">それはテニミュではやはり「キャラクターらしさ」でしょうか。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：それよりもまず「熱」ですね。キャラクターになりきりたい、この役を大切に思って、ものにしたいという気持ちです。その熱気の総量が舞台の熱量になります。その次に来るのがキャラクターになりきることで、稽古場にはいつもマンガ全巻を置いて役者が研究できるようにしていました。気持ちがあれば技術は後からついてくるし、そうした様子をファンは「成長している」と応援したくなるのが心理です。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">そうして経験を積んだ俳優には城田さんや加藤さん、さらに古川雄大さんや宮野真守さんなど、トップアーティストがたくさん居ます。彼らにどんな影響を与えたと思いますか。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：垣根のない活躍ができるきっかけになったと思います。今はボーダーレスの時代で、俳優個人としても、いろいろなジャンルでディープに活躍できる「タコツボ」を持っている方がいい。例えば宮野くんも声優に舞台に音楽とマルチなエンターテイナーになっています。また初演の頃からアニメ楽曲のアーティストをテニミュに起用するなどして「舞台はアニメと別物じゃなくて、一緒に楽しんでほしい」というメッセージを込めていました。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">ボーダーレスといえば、テニミュではライブも積極的に開催しています。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：もっと俳優個人のスキルや個性を披露して楽しんで観てもらいたかったし、公演の間隔が数か月空くその間でも何か情報を発信したい、またキャストの卒業を祝う特別な場にもできないかと考えて、年<span>1</span>回はライブを開催することにしましたね。</span><span></span></p><p></p>
<h2><span style="font-size:12pt;color:#000000;">川上量生氏「ニコ動がここまで大きくなったのは<span>...</span>」</span><span style="font-size:12pt;"></span></h2><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">その後で、片岡さんはドワンゴに転職されますね。そもそも何故ドワンゴと縁があったのでしょうか。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：ニコ動でアニメの正規配信事業、そしてミュージカル制作を創業者の川上（量生）さんから請われたのがきっかけです。で、入社して川上さんに「何故僕を呼んだんですか？」と聞いたら「ニコ動がここまで大きくなったのは、「東方」「アイマス」「ミク」そして「テニミュ」の相乗効果だ」とかえってきたんです。<span><br /></span>他の<span>3</span>コンテンツはネットで生まれた男性ユーザー主体のものですが、テニミュはリアルの文化がネットに輸入された上に、女性ファンが多い。「テニミュのおかげで女性のニコ動ユーザーが増えたんだ」と川上さんに直接言われて、そんなに影響があったのかと想像以上で、嬉しいと共に驚きでした。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">それほどまでに影響があったと。そして実際にニコニコミュージカルを展開されました。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：テニミュの延長線上で、ニコ動独自のミュージカルを展開してネット中継も行って、女性のニコ動ユーザーを増やして演劇も身近にすることが狙いでした。その時、今まで通りの<span>2.5</span>次元舞台の他にボカロというネット発の新しい文化に注目してみました。「ココロ」「カンタレラ」「千本桜」などのミュージカルを手掛けましたが、こちらの方がうまくいきました。なぜかというと彼ら（ボカロ<span>P</span>）が作る詞の世界が、それまでの音楽業界にはない斬新で、独特の物語性があった。もちろん初音ミクをはじめとしたミクファミリーのキャラクターたちが彼らの創作欲を刺激してくれた。これもある意味キャラクターあっての二次創作で、ネット特有の文化で世の中の旬だったので、それを捉えられたのがよかった。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">そうした新しいビジネス展開で、演劇文化やネット文化にどんな影響があったとお思いですか。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：劇場でしか観られなかった舞台をネット配信し、チケットも販売するシステムも定着しました。小さな劇団でもノーコストでできるし、俳優が田舎の親族に活躍してる姿を見せて安心させることもできる（笑）。劇場という物理的な障壁を取り払って舞台を楽しむビジネスモデルを川上さんが確立し、その中身を僕がプロデュースさせてもらいました。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">今やテニミュ以外にもアニメ関係のライブが盛況ですし、ニコ動もニコファーレのようなリアルイベントが一層大きくなっています。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：「ネットとリアルはイコールになる。近いんだ」というのが川上さんの発想です。ネットの普及で<span>1</span>日スマホの前で過ごせるようになっても、人はその埋め合わせというか、バランスを取ってつながりを求める。そのつながりを共有できる場がライブエンタテイメントで、近年あらゆる娯楽の中で唯一伸びている分野です。<span>2.5</span>次元やボカロ音楽が世界にも普及してそういう時代が来るのに、テニミュと空耳も少なからず貢献したのかなと思います。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">――</span><span style="color:#000000;">今振り返ってみて、平成初期から抱いていた、舞台芸術をもっと面白く、日本に根付かせたいという夢は叶ったでしょうか。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡：嬉しいですね。僕がラッキーだったと思うのは、日本にミュージカルを観る文化がそこまで普及してなかったことでした。そこで、僕がずっと仕事をしてきたマンガ・アニメをミュージカルにしたら面白いんじゃないかと思ってやってみたら、時代も後押ししてくれたと思います。<span><br /></span>何か社会の中にひょっとした現象があったら、それが時代を映す鏡だと思ったら、それをアニメなどのコンテンツにすれば広がる。僕がずっとやり続けてきたのはそういうことでした。</span><span></span></p><p></p>
<p><span style="color:#000000;">片岡義朗さん　プロフィール<span><br /></span>かたおか・よしろう　<span>1945</span>年生まれ。アニメプロデューサーとして「タッチ」「ハイスクール！奇面組」「るろうに剣心」などのプロデュースに携わる。マーベラスエンターテインメント（現マーベラス）在籍時の<span>2003</span>年にミュージカル「テニスの王子様」を制作し、その後も多くのマンガ・アニメのミュージカル化を手がけた。<span>2009</span>年から<span>2013</span>年にはドワンゴ執行役員としてボカロ曲のミュージカル化や堀江貴文主演「クリスマスキャロル」などをプロデュース。現在はコントラ代表取締役社長として、コンテンツビジネスのコンサルティングやアニメ・舞台企画に携わる。</span><span></span></p><p></p>
<p></p>
<p><b><span style="font-size:10.5pt;color:#000000;"> </span></b></p></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[2.5次元ミュージカル～スタンダード化と世界普及への挑戦(2020/06/25)日本規格協会HPへ寄稿]]></title>
                <description><![CDATA[<p>僕が、どうしていわゆる2.5次元ミュージカルを僕の独自の方法で作り始めたのか。
どうして2.5次元ミュージカルが、僕が作り始めた方法がベースになって今や日本の娯楽の一つのジャンルとして定着し、年間300万人ともいえる観客を動員するまでになった、のかを僕なりの仮説としてここに提示しておきたい。
初めに言いたいことは、僕は舞台つくりの常識は破ったが、ミュージカルの型式=フォーマットは守った、だ。
僕が1991年8月にSMAP主演で作った「聖闘士星矢」@青山劇場、 1993年12月草彅剛・長瀬智也・入絵加奈子主演「姫ちゃんのリボン」＠博品館劇場、
2000年12月竹内順子・甲斐田ゆき・三橋加奈子らのアニメ声優に声で演じたキャラクターを舞台上でも演じてもらった「HUNTER×HUNTER」@新宿スペースゼロも、そしてついにブレイクして一般の人も観に来てくれるようになった 2003年4月の無名の新人</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1981807</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1981807</guid>
                <pubDate>Mon, 04 Jan 2021 07:07:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><span style="font-size:11pt;color:#050505;">僕が、どうしていわゆる<span>2.5</span>次元ミュージカルを僕の独自の方法で作り始めたのか。<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-size:11pt;color:#050505;">どうして<span>2.5</span>次元ミュージカルが、僕が作り始めた方法がベースになって今や日本の娯楽の一つのジャンルとして定着し、年間<span>300</span>万人ともいえる観客を動員するまでになった、のかを僕なりの仮説としてここに提示しておきたい。<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-size:11pt;color:#050505;">初めに言いたいことは、僕は舞台つくりの常識は破ったが、ミュージカルの型式<span>=</span>フォーマットは守った、だ。<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-size:11pt;color:#050505;">僕が<span>1991</span>年<span>8</span>月に<span>SMAP</span>主演で作った「聖闘士星矢」<span>@</span>青山劇場、<span><br /> 1993</span>年<span>12</span>月草彅剛・長瀬智也・入絵加奈子主演「姫ちゃんのリボン」＠博品館劇場、<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-size:11pt;color:#050505;">2000</span><span style="font-size:11pt;color:#050505;">年<span>12</span>月竹内順子・甲斐田ゆき・三橋加奈子らのアニメ声優に声で演じたキャラクターを舞台上でも演じてもらった「<span>HUNTER×HUNTER</span>」<span>@</span>新宿スペースゼロも、<span><br /></span>そしてついにブレイクして一般の人も観に来てくれるようになった<span><br /> 2003</span>年<span>4</span>月の無名の新人俳優たちで作った「テニスの王子様」＠池袋芸術劇場中ホールでも、<span><br /></span>僕が意識したことの第一は、今までのミュージカルや演劇の常識は信用しない、新しい基準で作ろう、だった。</span> <br /><br /><span style="font-size:11pt;">それは⽇本でも世界でもミュージカルの世界での常識とは、舞台上では俳優の技術は完璧が求められる、歌唱⼒ のない俳優は舞台に⽴てない、ダンスが踊れない俳優は舞台に出てこられない、セリフをきちんと発声できない 役者は役者ではない、稽古場で仕上げて初⽇公演では完璧を⾒せる、だった。</span><span style="font-size:11pt;">こんなこと誰が決めたんだ、って思った。<br />これが観客が求めているものだったら、それはそのような俳優と観客 たちに任せておけばよい。でも⾃分が⽬指していたものは、漫画アニメ世界の再現だった。<br /><br /></span><span style="font-size:11pt;">技術が稚拙でもキャ ラクターに⾒えればよい、初⽇にできていなくてもやっているうちに成⻑し完成度は上がる、で何がいけないん だ。 キャラクターが好きになった漫画アニメファンをさらに、その世界にのめりこんでもらうために、その世界に浸 ってもらいたいがために作る、漫画アニメファンに向けたミュージカルを作るんだ。</span><span style="font-size:11pt;">⾳程が取れなくても、ジャズダンスの基本の</span><span style="font-size:11pt;">1</span><span style="font-size:11pt;">番か ら</span><span style="font-size:11pt;">5</span><span style="font-size:11pt;">番のポジションを知らなくても、セリフがはっきりとは聞き取れなくてもいい。セリフは観客が知っている、 いつものあのセリフだとキャラクターの決めセリフはすでに頭に⼊っている、もごもごでもいいんだ、ただし思 いっきり叫べ、体全⾝でそのキャラクターになり切れ、汗をかけ、全⼒で⾛れ、とほとんどが何の経験も持って いない俳優たちに何度も念を押した。</span></p>
<p><span style="font-size:11pt;">観客が求めていたものは⾃分の好きなキャラクターが⽬の前に現れることで、俳優がそのキャラクターになり切 ってくれていれば、あとは⼆の次になる。なり切ることに誠実であるかどうか、漫画アニメのキャラクターと同 じ熱量がその俳優たちにあるか、舞台上にファンである観客たちがいつも接している漫画アニメ世界と同じ熱量 を感じられるか、舞台上に⾃分の好きな漫画アニメタイトルへの愛があるか、そこが最⼤の関⼼事であるはず だ。<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-size:11pt;">この<span>1</span>点で僕は、漫画アニメミュージカル＝<span>2.5</span>次元ミュージカルを作り始めた。<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-size:11pt;">それまでは⽇本でも世界でも、漫画アニメのファンに向けて、ファンの望む題材をファンの望むキャラクター重視の⽅向でミュージカルを作るということは、エスタブリッシュされた舞台の世界では常識ではなかった。<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-size:11pt;">外国では話題の「オペラ座の怪⼈」「マンマミーア」「キンキーブーツ」「ミスサイゴン」「エビータ」でも⽇ 本ではそれを知っている⼈は⼀部に限られる。</span><span style="font-size:11pt;">舞台用に書き下ろされたオリジナルの脚本でも⾝近な題材を扱ってはいるかもしれないが 知られていないと話題が回らない。</span></p>
<p><span style="font-size:11pt;">TV</span><span style="font-size:11pt;">アニメのミュージカル化であれば、観劇後に学校に⾏き「昨⽇、テニミュ観たよ」と⾔えば、クラスの友⼈が 「越前リョーマ、ってどうだった、ちゃんと⽬⽟⼤きかった、⽣意気なクチきいてた？」と会話が弾む。娯楽の 広がりに必要な、旬の話題が詰まっている。<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-size:11pt;">テーマに普遍性が必要なことは⾔うまでもないが、その語り掛けを 旬の話題で振らないと伝わらない。 「テニミュ」で⾔えばスポーツの持つ勝った負けたのドラマ、勝者の寛容／敗者の美学・ノーサイドの精神が普遍のテーマで、原作漫画が異次元の新しいスポーツ漫画として描いた、選⼿に汗と泥まみれを廃しクールなイケメンを配置したことが旬の切り⼝だった。</span><span style="font-size:11pt;">それらが⽻⽣結弦君や錦織圭君の登場前で時代を先取りし、漫画は時代の前触れの役割を果たした。</span></p>
<p><span style="font-size:11pt;"></span></p><p> </p><span style="font-size:11pt;">この例に限ら ず、時代の旬を感じる⼀番⾝近な共通の話題は、今や⽇本の⻘年層ではそれは漫画アニメの世界の出来事となるだろう。</span>
<p><span style="font-size:11pt;">作り⽅や題材は常識に反したものにするけど、ミュージカルとして成⽴させるほうが多くの⼤衆には⾒やすいは ずだ。</span><span style="font-size:11pt;">ミュージカルの表現形式は、感覚のレセプターが視覚・聴覚・体感が働くので⾳楽とダンスがある分、脳 内への伝達チャンネルが多い、ストレート演劇より有利で黙ってみていれば⾃然に楽しめるようにミュージカル は作られている。だからミュージカルのフォーマットに則って作るほうが良い、と考えた。</span></p>
<p><span style="font-size:11pt;"></span></p><p> </p><span style="font-size:11pt;">そのために、ミュージカル「テニスの王⼦様」</span><span style="font-size:11pt;">(</span><span style="font-size:11pt;">原作：許斐剛</span><span style="font-size:11pt;">)</span><span style="font-size:11pt;">では、ミュージカルの世界ですでに活躍している ⼈たちをスタッフに迎えた。<br /></span><span style="font-size:11pt;">演出・振り付けの上島雪夫さんは劇団四季のダンサーから振り付けで退団し宝塚と 東宝ミュージカルの振り付け担当というキャリア、作曲の佐橋俊彦さんは東京芸⼤作曲科卒</span><span style="font-size:11pt;">⇒</span><span style="font-size:11pt;">劇団四季でオーケ ストラ譜⾯の作成担当、脚本の三ツ⽮雄⼆さんはアニメ声優であり、⾃⾝でも劇団持ち脚本・演出も⼿がけるブ ロードウェイ観劇オタク、を選任し、主要</span><span style="font-size:11pt;">3</span><span style="font-size:11pt;">スタッフと僕ともう⼀⼈のプロデューサー松⽥誠くんの共通認識として、ちゃんとしたミュージカル作ろう、を共有した。</span>
<p><span style="font-size:11pt;"></span></p><p> </p>
<p><span style="font-size:11pt;">オペラから始まりオペレッタを通してミュージカルが⽣まれた、その誕⽣からでいえばすでに<span>100</span>年以上の歴史が あり、その間に表現は洗練され、定着し、完成された型式として整っている。<br /></span><span style="font-size:11pt;">具体的に⾔えば、オーバチュア</span><span style="font-size:11pt;">⇒</span><span style="font-size:11pt;">序曲が奏でられる</span><span style="font-size:11pt;">⇒</span><span style="font-size:11pt;">その序曲に乗って世界観が提⽰され</span><span style="font-size:11pt;">⇒</span><span style="font-size:11pt;">⼈物の登場</span><span style="font-size:11pt;">≒</span><span style="font-size:11pt;">紹介が あって</span><span style="font-size:11pt;">⇒</span><span style="font-size:11pt;">物語が始まる</span><span style="font-size:11pt;">⇒1</span><span style="font-size:11pt;">幕の終わりは希望・不安・恐怖・熱気などの感情の昂りで終わる</span><span style="font-size:11pt;">⇒</span><span style="font-size:11pt;">休憩</span><span style="font-size:11pt;">⇒</span><span style="font-size:11pt;">トランスアク ション（気分転換）軽い話題の別場⾯から</span><span style="font-size:11pt;">2</span><span style="font-size:11pt;">幕が始まる</span><span style="font-size:11pt;">⇒</span><span style="font-size:11pt;">物語が語られ</span><span style="font-size:11pt;">⇒</span><span style="font-size:11pt;">カタルシス</span><span style="font-size:11pt;">⇒</span><span style="font-size:11pt;">⼤団円</span><span style="font-size:11pt;">⇒</span><span style="font-size:11pt;">エピローグ</span><span style="font-size:11pt;">⇒</span><span style="font-size:11pt;">カー テンコール（俳優が登場⼈物から俳優⾃⾝に戻る）という流れだ。</span><span style="font-size:11pt;">⾳楽でいえば、主旋律のリプライズ、主観の詞の主旋律の歌唱、客観の詞による情景描写と場⾯転換、感情表現 のあるダンス、といったような事柄が気を付けるべき型式の実際だと思う。</span></p>
<p><span style="font-size:11pt;"></span></p><p> </p><span style="font-size:11pt;">このフォーマットに則って表現されていれば、ミュージカルを観たことがない⼈も⾒慣れた⼈も、ミュージカル がそもそも持っている⾒やすい演劇という本来の⼒を発揮してくれるはずだ、と思った。</span>
<p><span style="font-size:11pt;">だからミュージカルの持っている型式は守ろうと思った。<br /></span><span style="font-size:11pt;">結果は、この仮説の通りの筋道かどうかは不明だが、⼤衆娯楽として定着した。</span></p>
<p><span style="font-size:11pt;"></span></p><p> </p>
<p><span style="font-size:11pt;">僕は⾃分の好きなアニメ作品のミュージカル化で世界に出て⾏きたかった。<br />いまやそれは原作の持っている創作の⼒もアニメの制作陣が頑張ったことも相まって「テニスの王⼦様」「美少⼥戦⼠セーラームーン」「⿊執事」「弱⾍ペダル」「⼑剣乱舞」「陰陽師」をはじめいろいろなタイトルで現実になった。<span></span></span></p><p></p>
<p><span style="font-size:11pt;"></span></p><p> </p><span style="font-size:11pt;">それ以上に⽇本で初めて成⽴した</span><span style="font-size:11pt;">2.5</span><span style="font-size:11pt;">次元ミュージカルが、世界中のココロのピュアな⼈々の娯楽のスタンダード になる、それがもうすぐそこに⾒えている。</span>
<p><br /><br />⽚岡義朗<span> </span>プロデューサー</p>
<p><span>1945</span>年⽣まれ 慶應義塾⼤学法学部法律学科卒<span>(1969)</span>、<span>(</span>株）アサツー・ディ ケイ<span>(</span>現<span>ADK</span>ホールディング ス<span>)</span>（<span>1982~2000</span>）、㈱マーベラス取締役<span>(2000~2009)</span>、㈱ドワンゴ執⾏役員 （<span>2010~2013</span>）、<span>(</span>株）コントラ<span> </span>代表取締役社⻑<span>(2014~) </span>各社でアニメ＆ミュージカルプロデューサーとして作品の企画・製作、アニメ製作委員会の 組成と運⽤、商品化許諾、海外販売、映像パッケージ販売、⾳楽著作権管理、イベント実施 などアニメビジネスとその<span>2</span>次利⽤展開などの業務を実施。<span></span></p><p></p>
<p><span></span></p><p> </p>アニメプロデューサーとしては、「タッチ」「ハイスクール！奇⾯組」「蟲師」「ガンスリ ンガーガール」「<span>HUNTER×HUNTER</span>」「クレヨンしんちゃん」「遊戯王デュエルモンス ターズ」「家庭教師ヒットマン<span>REBORN!</span>」「ラムネ<span>40</span>」「<span>CAPETA</span>」「キテレツ⼤百科」 「こちら葛飾区⻲有公園前派出所」「るろうに剣⼼」「<span>BECK</span>」「ジパング」「スクールラ ンブル」「さすがの猿⾶」「餓狼伝説」など約<span>140</span>作品をプロデュース。
<p><span></span></p><p> </p><span>2.5</span>次元ミュージカルプロデューサーとしては、「テニスの王⼦様」 「<span>HUNTER×HUNTER</span>」「美少⼥戦⼠セーラームーン」「聖闘⼠星⽮」「少⼥⾰命ウテ ナ」「ギャラクシーエンジェル」「<span>DEAR BOYS</span>」「こち⻲」など約<span>50</span>作品をプロデュー ス。
<p>⽇本で初めてアニメファン向けに「聖闘⼠星⽮」<span>(1999)</span>を<span>SMAP</span>主演でプロデュースし その後も作り続け、<span>2.5</span>次元ミュージカルという分野を創りだした。 <span></span></p><p></p>
<p>現在は、㈱コントラとしてアニメビジネスコンサルティングとアニメ「<span>Under the Dog</span>」（<span>2017</span>）「臨死<span>‼</span>江古⽥ちゃん」<span>(2019)</span>、<br />ミュージカル「ホリエモンのクリスマスキャロ ル」<span>(2018)</span>「監獄学園」<span>(2018)</span>などをプロデュースしている。</p></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[「ローマの休日」感想20201013]]></title>
                <description><![CDATA[<p>





ミュージカル「ローマの休日」ある日のマチネを観た。


加藤和樹くんが、一段、演技の階段上がった、すばらしかった。はっきり分かった。自然体、リラックスしてる、体にリキミがない、アン王女を優しく見守る感あふれていた。
もともと和樹は心優しい人、伊達孝時くん、鎌苅健太くんとガラスの心持った友人たちを励まし、見守り、いつも背中押している。ミュキャスの〇〇〇君はこの世界から消えたけどずいぶん面倒見てた。
そうした彼の本来の人間性に重なる部分があったからリラックスしたのか、演出家の山田和也さんの役者が出すものが演出の方法に合致してくるまで出てくるのを待つスタイルが気持ちよかったのか、何にしても舞台上の和樹はとても静かで自然で素敵な男前に見えた。
アン王女への愛情を包み隠し見せないでいる優しさもよく分かった、その態度も好感持てて、言うことなかった。


太田基裕くんの帝劇初出演、どんなに緊</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1981796</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1981796</guid>
                <pubDate>Mon, 04 Jan 2021 06:10:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><div style="font-family:inherit;">
<div style="font-family:inherit;">
<div style="padding:4px 16px;font-family:inherit;">
<div style="margin-bottom:-5px;margin-top:-5px;font-family:inherit;">
<div style="margin-top:5px;margin-bottom:5px;font-family:inherit;">
<div style="margin:0px;white-space:pre-wrap;font-family:inherit;">
<div style="font-family:inherit;">ミュージカル「ローマの休日」ある日のマチネを観た。</div>
</div>
<div style="margin:.5em 0px 0px;white-space:pre-wrap;font-family:inherit;">
<div style="font-family:inherit;">加藤和樹くんが、一段、演技の階段上がった、すばらしかった。はっきり分かった。自然体、リラックスしてる、体にリキミがない、アン王女を優しく見守る感あふれていた。</div>
<div style="font-family:inherit;">もともと和樹は心優しい人、伊達孝時くん、鎌苅健太くんとガラスの心持った友人たちを励まし、見守り、いつも背中押している。ミュキャスの〇〇〇君はこの世界から消えたけどずいぶん面倒見てた。</div>
<div style="font-family:inherit;">そうした彼の本来の人間性に重なる部分があったからリラックスしたのか、演出家の山田和也さんの役者が出すものが演出の方法に合致してくるまで出てくるのを待つスタイルが気持ちよかったのか、何にしても舞台上の和樹はとても静かで自然で素敵な男前に見えた。</div>
<div style="font-family:inherit;">アン王女への愛情を包み隠し見せないでいる優しさもよく分かった、その態度も好感持てて、言うことなかった。</div>
</div>
<div style="margin:.5em 0px 0px;white-space:pre-wrap;font-family:inherit;">
<div style="font-family:inherit;">太田基裕くんの帝劇初出演、どんなに緊張してるかなと構えて観に行った。リラックスしているように見えた。</div>
<div style="font-family:inherit;">今回のような役どころは今まであまりなかったような気がする。いつもの好青年、きりっとしていてニコニコしていて、彼の優しい笑顔を見せてくれれば役どころは成立する、みたいなところから、よくここまで、逞し気なカメラマンになり切ったね、と嬉しかった。身体の動きを大きくしてカメラマンの繊細には見えないが親しみのある性格を見せたかったのだろう、それは出来てた。でも、どこか僕のイメージの太田くんからは、無理してるんじゃないか、努力してるんじゃないか、と心配になってしまう。</div>
<div style="font-family:inherit;">これは僕の脳内にもっくんのいつもの人懐っこい笑顔が刷り込まれているからかもしれない。</div>
<div style="font-family:inherit;">ふつうにみれば成り立っていると思う。</div>
</div>
<div style="margin:.5em 0px 0px;white-space:pre-wrap;font-family:inherit;">
<div style="font-family:inherit;">岡田亮輔くんがいい味出してた。</div>
<div style="font-family:inherit;">元々、身軽な演技が持ち味、めったな事では感情爆発しないよくできた人なので、はさみ持たせたらアブナイなんて露ほども心配することはない。</div>
<div style="font-family:inherit;">そこをうまく捕まえた山田さんの演出がハマった。全編を通してチョッキンの歌が一番耳に残る、と一緒に行った人と盛り上がった。</div>
<div style="font-family:inherit;">岡田くんにはどうも採点が甘くなる、だって彼のお母さんは10代のころの僕の理想形の健康美女だったから。</div>
<div style="font-family:inherit;">それとは別にかっこよかった。</div>
</div>
<div style="margin:.5em 0px 0px;white-space:pre-wrap;font-family:inherit;">
<div style="font-family:inherit;">一つ悲しかったのは、アン王女、お姫様に見えなかった。</div>
<div style="font-family:inherit;">無理もないかもしれない。僕の観た映画の中でもベストテンに入り、生涯の憧れ女優ベスト5に入るオードリーヘップバーンのイメージが頭にあってそこと比較されるのだから、演ずる人はたまったものではないだろう。</div>
<div style="font-family:inherit;">でも、そのハンデキャップを考慮に入れても残念としか言いようがない。</div>
</div>
<div style="margin:.5em 0px 0px;white-space:pre-wrap;font-family:inherit;">
<div style="font-family:inherit;">コロナ禍で楽屋へは入れない、やや物足りない。</div>
<div style="font-family:inherit;">で、隣の東京会館でケーキ買って、ワイフに「ローマの休日」の話をしながらお茶してみよう、と帰宅の途についた。</div>
</div>
</div>
</div>
</div>
</div>
</div>
<div style="font-family:inherit;">
<div style="font-family:inherit;">
<div style="font-family:inherit;">
<div style="font-family:'Segoe UI Historic', 'Segoe UI', Helvetica, Arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif;color:#1c1e21;font-size:12px;">
<div style="font-family:inherit;">
<div style="font-family:inherit;">
<div style="border-bottom:1px solid;line-height:1.3333;padding:10px 0px;margin:0px 16px;font-family:inherit;">
<div style="width:7px;font-family:inherit;"></div>
<div style="height:22px;font-family:inherit;"></div>
</div>
</div>
<div style="margin-left:12px;margin-right:12px;font-family:inherit;">
<div style="padding:4px;margin:-6px -2px;font-family:inherit;">
<div style="padding:6px 2px;font-family:inherit;">
<div style="list-style:none;border-width:0px;border-style:solid;padding:0px;margin:0px;background-color:transparent;text-align:inherit;font-family:inherit;">
<div style="padding-right:12px;margin:-6px -4px;white-space:nowrap;padding-top:0px;height:44px;padding-left:12px;font-family:inherit;">
<div style="padding:6px 4px;font-family:inherit;"><span style="font-family:inherit;"><i></i></span></div>
<div style="padding:6px 4px;font-family:inherit;"><span style="line-height:1.3333;font-weight:600;font-family:inherit;"><span style="font-family:inherit;">いいね！</span></span></div>
</div>
<div style="font-family:inherit;"></div>
</div>
<div style="list-style:none;border-width:0px;border-style:solid;padding:13px 0px;margin:0px;background-color:transparent;text-align:inherit;font-family:inherit;"><i></i>
<div style="font-family:inherit;"></div>
</div>
</div>
<div style="padding:6px 2px;font-family:inherit;">
<div style="list-style:none;border-width:0px;border-style:solid;padding:0px;margin:0px;background-color:transparent;text-align:inherit;font-family:inherit;">
<div style="padding-right:12px;margin:-6px -4px;white-space:nowrap;padding-top:0px;height:44px;padding-left:12px;font-family:inherit;">
<div style="padding:6px 4px;font-family:inherit;"><i></i></div>
<div style="padding:6px 4px;font-family:inherit;"><span style="line-height:1.3333;font-weight:600;font-family:inherit;">コメントする</span></div>
</div>
<div style="font-family:inherit;"></div>
</div>
</div>
<div style="padding:6px 2px;font-family:inherit;">
<div style="list-style:none;border-width:0px;border-style:solid;padding:0px;margin:0px;background-color:transparent;text-align:inherit;font-family:inherit;">
<div style="padding-right:12px;margin:-6px -4px;white-space:nowrap;padding-top:0px;height:44px;padding-left:12px;font-family:inherit;">
<div style="padding:6px 4px;font-family:inherit;"><i></i></div>
<div style="padding:6px 4px;font-family:inherit;"><span style="line-height:1.3333;font-weight:600;font-family:inherit;">シェア</span></div>
</div>
<div style="font-family:inherit;"></div>
</div>
</div>
</div>
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</div>
<div style="margin-bottom:4px;font-family:'Segoe UI Historic', 'Segoe UI', Helvetica, Arial, 'hiragino kaku gothic pro', meiryo, 'ms pgothic', sans-serif;color:#1c1e21;font-size:12px;"><span style="height:1px;width:1px;font-family:inherit;"></span></div>
</div>
</div>
</div></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[「畑雅文」演劇ワークショップ受講生募集0513]]></title>
                <description><![CDATA[<p>「畑雅文」演劇ワークショップ受講生募集
★演出家・作家の畑雅文の演劇ワークショップ
　ミュージカル「監獄学園」(コントラ制作)＠中野ザ・ポケット201802
　乃木坂46出演の「星の王女さま」(ネルケプランニング制作)@銀河劇場201804
　この二つの舞台は共に畑雅文の作・演出。素晴らしいと評価を受け、この2作で演劇業界の表通りにデビュー。彼の独特のテンポ良いギャグに乗って笑っているうちに、同じく鋭い人間観察とキャラクター造形で世の中にある深いテーマがしっかりと客席に投げかけられる、独特感溢れる才能がようやく知れ渡りました。今後の活躍に更なる期待がかかる演出家・作家。
 
★どんな人が対象のWSなのか。
今まさに演劇を実体験している方、これからこの道に進もうとする方、どなたでも。
畑雅文のWSで彼の独特な稽古方法＝セリフの時間制限付き早回し、から始まる思いもよらない数々の稽古方法、説明聞</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1526901</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1526901</guid>
                <pubDate>Sat, 12 May 2018 11:57:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[畑雅文]]></category>
                <category><![CDATA[監獄学園]]></category>
                <category><![CDATA[星の王女さま]]></category>
                <category><![CDATA[演劇ワークショップ]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p>「<b>畑雅文」演劇ワークショップ受講生募集<br /></b><br /><span style="margin:0px;"></span></p>
<p>★演出家・作家の畑雅文の演劇ワークショップ<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>　ミュージカル「監獄学園」<span style="margin:0px;">(</span>コントラ制作<span style="margin:0px;">)</span>＠中野ザ・ポケット<span style="margin:0px;">201802</span></p>
<p>　乃木坂<span style="margin:0px;">46</span>出演の「星の王女さま」<span style="margin:0px;">(</span>ネルケプランニング制作<span style="margin:0px;">)@</span>銀河劇場<span style="margin:0px;">201804</span></p>
<p>　この二つの舞台は共に畑雅文の作・演出。<br />素晴らしいと評価を受け、この<span style="margin:0px;">2</span>作で演劇業界の表通りにデビュー。彼の独特のテンポ良いギャグに乗って笑っているうちに、同じく鋭い人間観察とキャラクター造形で世の中にある深いテーマがしっかりと客席に投げかけられる、独特感溢れる才能がようやく知れ渡りました。<br />今後の活躍に更なる期待がかかる演出家・作家。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>★どんな人が対象の<span style="margin:0px;">WS</span>なのか。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>今まさに演劇を実体験している方、これからこの道に進もうとする方、どなたでも。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><a></a>畑雅文の<span style="margin:0px;">WS</span>で彼の独特な稽古方法＝セリフの時間制限付き早回し、から始まる思いもよらない数々の稽古方法、説明聞くより体験してください、演技へのアプローチが多様化します。<br />ここでした経験は必ず、受講者の舞台出演の際の強力な援軍になります。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>★ワークショップの内容<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>　①自己紹介<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>②シアターゲーム<span style="margin:0px;">(</span>日替わり数種類<span style="margin:0px;">)</span></p>
<p>③テキスト読み<span style="margin:0px;">(</span>内容日替わり<span style="margin:0px;">)</span></p>
<p>④エチュード短編作成<span style="margin:0px;">(</span>通し企画<span style="margin:0px;">)</span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>②はジェスチャーゲーム・ディベート・各種クイズなど。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>　③はテキストを読んでもらいつつアドバイス。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>　④は<span style="margin:0px;">1</span>つのテーマ<span style="margin:0px;">(</span>例えば「学校」<span style="margin:0px;">)</span>で断片的にこちらから大まかな流れを提示した上で何組かにエチュードをしてもらい、そこで面白かった部分をピックアップして<span style="margin:0px;">1</span>日数分ずつ話を進め、最終的に<span style="margin:0px;">15</span>分前後の短編をみんなで作る、という内容です。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>　これらを平日<span style="margin:0px;">3</span>時間・土日<span style="margin:0px;">4</span>時間の中で上手く収まるように配分出来たらと考えてます。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>★畑雅文のワークショップは継続し、アトリエ公演を目指します。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>　この<span style="margin:0px;">WS</span>は、ほぼ毎月行う予定です。数か月から<span style="margin:0px;">1</span>年程度の経過期間を経て、ワークショップ受講生が出演するアトリエ公演を<span style="margin:0px;">1</span>年に数回か行うことを計画しています。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>★この<span style="margin:0px;">WS</span>は、㈱コントラ<span style="margin:0px;">(</span>代表片岡義朗<span style="margin:0px;">)</span>と畑雅文が所属する㈱<span style="margin:0px;">55visio</span>の共同主催。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>　この<span style="margin:0px;">2</span>社のコラボで今後のアトリエ公演を行います。<br /><br /><span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p><b><span style="margin:0px;font-family:'HGPｺﾞｼｯｸM';font-size:14pt;">募集要項<span style="margin:0px;"></span></span></b></p>
<p>★期間（一日でも受講可能、途中参加もOK）</p>
<p><span style="margin:0px;">2018</span>年<span style="margin:0px;">6/14(</span>木<span style="margin:0px;">)18:00~21:00</span></p>
<p><span style="margin:0px;">2018</span>年<span style="margin:0px;">6/15(</span>金<span style="margin:0px;">)18:00~21:00</span></p>
<p><span style="margin:0px;">2018</span>年<span style="margin:0px;">6/16(</span>土<span style="margin:0px;">)15:00~19:00</span></p>
<p><span style="margin:0px;">2018</span>年<span style="margin:0px;">6/17(</span>日<span style="margin:0px;">)15:00~19:00<br /><br /></span></p>
<p>★場所<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>新宿区西新宿<span style="margin:0px;"></span>の貸スタジオを予定<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>詳細は受講者のみにお知らせします。</p>
<p><br />★対象<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">18</span>歳以上ならどなたでも<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>★料金<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>木、金曜日は<span style="margin:0px;">3</span>時間で各<span style="margin:0px;">2,500</span>円<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>土、日曜日は<span style="margin:0px;">4</span>時間で各<span style="margin:0px;">3,000</span>円<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>★定員<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>　各曜日とも<span style="margin:0px;">15</span>人程の予定、<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>★申し込み締め切り<span style="margin:0px;">=</span>無し、ただし定員になり次第締め切ります。</p>
<p>★申し込み方法と受講の決定<br /><span style="float:none;background-color:transparent;color:#000000;font-family:'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'メイリオ', Meiryo, Osaka, 'ＭＳ Ｐゴシック', 'MS PGothic', sans-serif;font-size:14px;font-style:normal;font-variant:normal;font-weight:400;letter-spacing:normal;text-align:left;text-decoration:none;text-indent:0px;text-transform:none;white-space:normal;word-spacing:0px;">応募のあて先<br /></span><b></b><i></i><span style="text-decoration:underline;"></span><span style="text-decoration:line-through;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><a><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;">㈱コントラinfo@contra.tokyo</span></span></a><br /></span></p>
<p>㈱<span style="margin:0px;">55visio <a>info@55visio.net</a><br />上記アドレスまで、<br />・受講希望日<br />・お名前<br />・年齢<br />・住所<br />・電話番号<br />・メールアドレス<br />・履歴（学びの経歴、出演履歴などを簡単に列挙したものでも可。履歴書の画像データでもOKです）</span></p>
<p><span style="margin:0px;">を記載しメールをお送りください。</span></p>
<p><span style="margin:0px;">審査を行い、合格した方が受講者となります。受講の合否は受付後一週間以内にいたします。<br />  <br />★応募の確認のお知らせ 受講希望のメールを受信した段階で、<br />受付メールを&lt;55visio@gmail.com&gt;からお送りします。<br />応募して3日経っても受付メールが届かない場合はお手数ですがあらためてその旨をお知らせください。<br /> </span><span style="margin:0px;">★次回のワークショップの予定(今回の応募には入っていません)。</span><span style="margin:0px;">　<br /></span></p>
<p><span style="margin:0px;">2018年7/26(木)~29(日)迄<br />7月のワークショップの募集は改めて、時期が来ましたらお知らせいたします。<br /><br /></span></p>
<p><b></b><i></i><span style="text-decoration:underline;"></span><span style="text-decoration:line-through;"></span><br /><span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"></span><span style="margin:0px;"><br /></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<br /><p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<span style="font-size:medium;"></span><span style="font-family:'ＭＳ Ｐゴシック';"></span></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[「1789」@帝国劇場20180502]]></title>
                <description><![CDATA[<p>「1789」を観て来た。面白かった。2年前の前回も観てるのだけど、演出は変わっていないというのだけど、客席で観た感想としては、印象はかなり違った。舞台により熱がこもっていたというべきか、加藤和樹くんの革命リーダーとしての立ち居振る舞いに熱気がこもっていたし、渡辺大輔くんの歌も、なんとダンスも迫力が増していて、そう大勢のダンサーの熱いダンスも凄かったし、なにか伝わってくる気持ちに熱がこもっていた気がした。
僕がこのミュージカルが好きな理由は、ヨーロッパの歴史好きというか、高校時代、ヨーロッパの歴史が好きで本読みまくっていたことを思いださせてくれるから。 なかでもこの革命があったから民主主義が始まったと言えなくもないフランス革命。次々に起こった史実をを忠実になぞってくれているのがうれしい。好きだった世界史の授業と先生を思い出しながら、1798年テニス場の集会は6月20日、バスティーユ襲撃は7月</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1513821</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1513821</guid>
                <pubDate>Thu, 03 May 2018 15:55:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[1789]]></category>
                <category><![CDATA[加藤和樹]]></category>
                <category><![CDATA[渡辺大輔]]></category>
                <category><![CDATA[広瀬友祐]]></category>
                <category><![CDATA[岡幸二郎]]></category>
                <category><![CDATA[岡田亮輔]]></category>
                <category><![CDATA[フランス革命]]></category>
                <category><![CDATA[人権宣言]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p>「1789」を観て来た。面白かった。2年前の前回も観てるのだけど、演出は変わっていないというのだけど、客席で観た感想としては、印象はかなり違った。舞台により熱がこもっていたというべきか、加藤和樹くんの革命リーダーとしての立ち居振る舞いに熱気がこもっていたし、渡辺大輔くんの歌も、なんとダンスも迫力が増していて、そう大勢のダンサーの熱いダンスも凄かったし、なにか伝わってくる気持ちに熱がこもっていた気がした。</p>
<p>僕がこのミュージカルが好きな理由は、ヨーロッパの歴史好きというか、高校時代、ヨーロッパの歴史が好きで本読みまくっていたことを思いださせてくれるから。<br /> なかでもこの革命があったから民主主義が始まったと言えなくもないフランス革命。次々に起こった史実をを忠実になぞってくれているのがうれしい。好きだった世界史の授業と先生を思い出しながら、1798年テニス場の集会は6月20日、バスティーユ襲撃は7月14日、人権宣言採択は8月26日だったとか、パンが欲しくてお母さんたちが立ち上がったとか。<br /> この革命はプチブルジョワジーの革命だと言われ、今まであまり言われていなかった農民の革命の側面を和樹が担っていてくれることとか、<br /> しかも最後に皆さんで長い人権宣言を滔々と語ってくれることとか、<br /> 素晴らしい。</p>
<p>楽屋で和樹を訪ね、凄いね、背負って立っていたよ、和樹発生源の熱気が舞台上に伝染し、役者全員、空間の隅々まで熱量充満してた、と最大級の感想伝えた。<br /> でも真面目な和樹だから自分でセリフ変更するなんてことしないだろうと思ったけど、聞いてみた。僕が高校時代に必死で丸暗記したランス革命「人権宣言」の第1条冒頭の有名な一文、「人間は生まれながらにして自由であり、権利において平等である」を「人間は生まれつき自由で、……」と変えてセリフにしたことについて、彼が演ずる無学な農民には、口語に変換したほうが役柄に似合うと、彼の発想で変えたのか、「生まれつき」と「生まれながらにして」では印象が違う、って聞いたら、「小池さんの指示です」、って言いつつ、片岡さん、なに聞いてんですか、そんなのそれしかありえないでしょ、って顔をされた、さすが小池さん。でもそういう顔する和樹ってやっぱり超まじめ、いいやつ。</p>
<p>和樹楽屋から階段上に登っていく途中の踊り場で大勢にかこまれて写真撮ってる岡幸二郎さんに呼び止められた。<br /> 片岡さん、久しぶりっ、て、岡さん繊細な気遣いの持ち主。写真撮影中断して、話しかけてくれた。僕の、稽古場使わせてくださいね、に、そう、もうすぐ案内状できるから送るね、って、言いつつ、もう若い人しかいなくって……、優しい岡さん、舞台上ではあんなに怖かったのに柔らかな笑顔が可愛い。</p>
<p>渡辺大輔くんと、広瀬友祐くんが一緒に入っている楽屋を訪ねたら、大ちゃんはシャワー浴びてて、扉の前のマネージャーさんが、シャワーが長い人で当分出てこないと思います、っていかにも綺麗好きに見える渡辺大輔くんらしい、でもわかる、あの熱演でダンスあんなに激しく踊ってる大輔くん見たことなかったし、歌も声量増してて進化激しく、汗たっぷり、綺麗にして楽屋口を出たいって分かる。マネージャーさんに、良かったって伝えてくださいね、と言って広瀬くんに声かけた。</p>
<p>広瀬くん、楽屋で会っても凛々しい、ただ表情は優しい。<br /> 出番少なく、超絶美女の王妃と恋して、彼の歌声の方がより強く寂しげに響いて来るデュエット歌ってって、おいしい役どころ、だね、って言ったら、いやーそれよりもっと芝居したいって、表情に出た。<br /> 無理もないスポーツプロ目指してたキャリアの体力、余って余って、今回は美しいのでいいのだけど、僕も彼の激しい芝居、アクション見てみたいなって思った。</p>
<p>長く会っていなかった岡田亮輔くんも尋ねたら、喜んでくれ、いきなり力強くハグしてくれた。たまったおしゃべりたくさんして、最後は定番の、お母さん元気？昔たくさんお世話になったので、って言うと、なぜか、それだけは言わないで、って身悶えする。<br /> だってしょうがないじゃない、お母さんの岡田可愛さんってホントに僕の10代のストライクの憧れだったから。</p>
<p>皆さんと写真をピシャリ、身長差避け広瀬くん一緒に勉強しに来た友松花穂さんも。</p></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[ミュージカル「監獄学園」PRISON SCHOOL始まる20180131]]></title>
                <description><![CDATA[<p>ミュージカル「監獄学園」がいよいよ始まる。prison-stage.com/
この芝居、僕にははっきり狙いがあって始めました。それは昨今の2.5次元舞台の余りの粗製乱造に、スタッフ不足と舞台の質の低下を感じていて、そこを何とかしたいと言うのが底流にありました。多くの舞台での脚本家の不在による、キャラクター像をシークエンスを作らずに設定通りに説明してできたとする、結果、キャラクターは立ち上がらずしかも場合によっては原作から離れてしまう。同じく事象を単純に並べて見せるだけでその連なりだけで舞台が終わるというドラマの不在、演出家の不勉強による音楽とダンスとドラマが錯綜しながらキャラクター像が浮かび上がってくるというようなミュージカルとしての楽しさの欠如などに危機感を持つに至り、この手で若くセンスある作家や演出家を育てる「場」を用意したいと思っていたのです。その時に脚本と演出に才能ある若い畑雅文く</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1416592</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1416592</guid>
                <pubDate>Wed, 31 Jan 2018 17:08:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><div>ミュージカル「監獄学園」がいよいよ始まる。<br />prison-stage.com/<br /><br /></div>
<div>この芝居、僕にははっきり狙いがあって始めました。<br />それは昨今の2.5次元舞台の余りの粗製乱造に、スタッフ不足と舞台の質の低下を感じていて、<br />そこを何とかしたいと言うのが底流にありました。<br /><br />多くの舞台での<br />脚本家の不在による、キャラクター像をシークエンスを作らずに設定通りに説明してできたとする、結果、キャラクターは立ち上がらずしかも場合によっては原作から離れてしまう。<br />同じく事象を単純に並べて見せるだけでその連なりだけで舞台が終わるというドラマの不在、<br />演出家の不勉強による音楽とダンスとドラマが錯綜しながらキャラクター像が浮かび上がってくるというようなミュージカルとしての楽しさの欠如<br />などに危機感を持つに至り、<br />この手で若くセンスある作家や演出家を育てる「場」を用意したいと思っていたのです。<br />その時に脚本と演出に才能ある若い畑雅文くんに出会い、<br />彼を世に出すべく、苦しい台所になるのは承知で、<br />コントラ手打ちで、作るに至った舞台が、これです。<br /><br />㈱コントラを作る時に、自分ではもう、アニメも、2.5ミュージカルも、作品のプロデュースは辞め、相対的に貧しいアニメスタジオ&amp;クリエーターの側に立ったビジネスコンサルタントに徹しようと考えて居たのですが、その禁を破っても作りたくなった舞台です。<br /><br />畑くんは舞台演出家としてはまだキャリアは浅く、ミュージカル演出の経験はありません。<br />その彼と、僕なりのミュージカル感を話合い、この舞台になりました。<br /><br /></div>
<div>稽古に参加して居て、作り手としてはかなり面白いものに仕上がっていると思います。<br />原作漫画にある際どい場面は、どなたにも楽しんでいただけるように、<br />すこし穏やかな表現にしてあります。<br />畑くんが狙い通りに、彼の独特のギャグセンスの衝撃を撃ちながら、<br />ミュージカルという形式をオーソドックスに踏襲し<br />なおかつその中で新しい2.5のセンスオブワンダーを生み出す、<br />という期待を現実化していると感じるのです。<br /><br /></div>
<div>出来ていないこともたくさんあります。<br />キャパの小さな劇場からくるリスクの限界というビジネス上の制約、<br />このサイズのビジネス規模でミュージカルにすることに伴う困難、<br />長い漫画原作のどこで舞台でのドラマに休止符を打つか、という答えのない悩み、<br />小劇場公演の常で100分は越えられない時間の壁、<br />ミュージカル俳優の出演で作っていない俳優事情、<br />これらのすべての事情はそのまま舞台に出ています。<br />でも諸々の事情を分かっていて、それでもこの芝居、<br />観るに足りる新しさが詰まっていると思うのです。<br /><br />ほんのわずかな新しさかもしれません、<br />でも僕はそのわずかな新しさを追求したいと思って今までアニメも舞台も作ってきました。<br />おんな舞台になっているか、ぜひ確かめに劇場に観に来ていただきますようお願いします。<br />あ、ニコニコ動画の劇場生中継もあります。<br />生で観れなかった方はタイムシフトで3月末までネットチケット購入可能<br />なのでチェックしてください。</div></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail>https://secure-dcdn.cdn.nimg.jp/blomaga/material/channel/article_thumbnail/ch2623625/1416592</nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[ミュージカル「監獄学園」お知らせ　http://prison-stage.com/]]></title>
                <description><![CDATA[<p>ミュージカル「監獄学園」PRISON SCHOOL
原作／平本アキラ　講談社「ヤングマガジン」連載
期間：2018年1月31日（水）～2月4日（日）
劇場：中野「ザ・ポケット」
主催：㈱コントラ
公演回数：8回／タイムテーブル
1月31日（水）19:00開演
2月1日（木）19:00開演
2月2日（金）14:00開演＆19:00開演
2月3日（土）13:00開演＆18:00開演
2月4日（日）12:00開演＆16:00開演
チケット価格：6300円　全席指定（前売り・当日券とも／消費税含む）
チケット発売：2017年11月11日（土）10:00　
チケットはカンフェティでの発売になります
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
Confetti（カンフェティ）
http://confetti-web.com/prison_school/
0120-240-540＊通</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1362978</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1362978</guid>
                <pubDate>Sat, 11 Nov 2017 12:38:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p>ミュージカル「監獄学園」<span style="margin:0px;">PRISON SCHOOL<br /></span></p>
<p><img width="80" alt="c8c686eaccb7eec0e3357da60405090180df9e23" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2623625/539247/c8c686eaccb7eec0e3357da60405090180df9e23.jpg" data-image_id="539247" /><br />原作／平本アキラ　講談社「ヤングマガジン」連載<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>期間：<span style="margin:0px;">2018</span>年<span style="margin:0px;">1</span>月<span style="margin:0px;">31</span>日（水）～<span style="margin:0px;">2</span>月<span style="margin:0px;">4</span>日（日）<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>劇場：中野「ザ・ポケット」<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>主催：㈱コントラ<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>公演回数：<span style="margin:0px;">8</span>回／タイムテーブル<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">1</span>月<span style="margin:0px;">31</span>日（水）<span style="margin:0px;">19:00</span>開演<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">2</span>月<span style="margin:0px;">1</span>日（木）<span style="margin:0px;">19:00</span>開演<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">2</span>月<span style="margin:0px;">2</span>日（金）<span style="margin:0px;">14:00</span>開演＆<span style="margin:0px;">19:00</span>開演<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">2</span>月<span style="margin:0px;">3</span>日（土）<span style="margin:0px;">13:00</span>開演＆<span style="margin:0px;">18:00</span>開演<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">2</span>月<span style="margin:0px;">4</span>日（日）<span style="margin:0px;">12:00</span>開演＆<span style="margin:0px;">16:00</span>開演<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>チケット価格：<span style="margin:0px;">6300</span>円　全席指定（前売り・当日券とも／消費税含む）<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>チケット発売：<span style="margin:0px;">2017</span>年<span style="margin:0px;">11</span>月<span style="margin:0px;">11</span>日（土）<span style="margin:0px;">10:00</span>　<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>チケットはカンフェティでの発売になります<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;">＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:Calibri, sans-serif;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:Calibri, sans-serif;">Confetti</span><span style="margin:0px;color:#000000;">（カンフェティ）</span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:Calibri, sans-serif;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><a href="http://confetti-web.com/prison_school/"><span style="margin:0px;font-family:Calibri, sans-serif;"><span style="color:#0563c1;">http://confetti-web.com/prison_school/</span></span></a></span><span style="margin:0px;font-family:Calibri, sans-serif;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:Calibri, sans-serif;">0120-240-540</span><span style="margin:0px;color:#000000;">＊通話料無料・オペレーター対応</span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:Calibri, sans-serif;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;">（受付時間　平日</span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:Calibri, sans-serif;">10</span><span style="margin:0px;color:#000000;">：</span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:Calibri, sans-serif;">00</span><span style="margin:0px;color:#000000;">～</span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:Calibri, sans-serif;">18</span><span style="margin:0px;color:#000000;">：</span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:Calibri, sans-serif;">00</span><span style="margin:0px;color:#000000;">）</span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:Calibri, sans-serif;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ ゴシック';">※</span><span style="margin:0px;color:#000000;">携帯・</span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:Calibri, sans-serif;">PHS</span><span style="margin:0px;color:#000000;">からご利用の場合</span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:Calibri, sans-serif;">03-6228-1630</span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;">＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:Calibri, sans-serif;"></span></p>
<p>スタッフ<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>脚本・演出・作詞／畑雅文<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>音楽／香田泉<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>振り付け／依田朋子<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>美術／小林奈月<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>　音響／小幡亨<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>　照明／清水朋久<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>　衣装／木村猛志<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="font-family:'游ゴシック';font-size:medium;">　衣装制作／勅使川原恵美・川上千尋</span><span style="margin:0px;"></span></p>
<p>　ヘアメイク指導／前田亜耶<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>舞台監督／今野健一・和田健汰<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>演出助手／菜ノ香マカ<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>票券管理／島崎翼<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>制作／植村友美子<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>制作助手／唐戸真貴子・吉野めぐみ<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>プロデューサー／片岡義朗<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>キャスト<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>キヨシ／百花繚乱<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>ガクト／林伊織<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>シンゴ／林瑞貴<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>ジヨー／塩澤英真<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>アンドレ／みさわ大福<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>理事長／小林健一<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>万里／岡林佑香<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>花／ニーコ<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>芽衣子／安達星来<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>千代／永瀬千裕<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>杏子／＝<span style="margin:0px;">momona</span></p>
<p>マユミ／友松花穂<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>八田有美香・菅野瑠那<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>注<span style="margin:0px;">1</span>）上記のすべての内容は今後諸般の事情により変更されることがあります。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>あらかじめご了承をお願いいたします。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>注<span style="margin:0px;">2</span>）<span style="margin:0px;"><a><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;">主催者問い合わせ先／info@contra.tokyo</span></span></a></span></p>
<p>注３）<span style="margin:0px;">HP</span>ミュージカル「監獄学園」<span style="margin:0px;">PRISON STAGE</span></p>
<p>　　　<span style="margin:0px;"><span style="color:#0563c1;"><span style="font-family:'游明朝';"><a href="http://prison-stage.com/">http://prison-stage.com/</a><br /></span></span> <br /></span></p>
<span style="font-size:medium;"></span><span style="font-family:'ＭＳ Ｐゴシック';"></span></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail>https://secure-dcdn.cdn.nimg.jp/blomaga/material/channel/article_thumbnail/ch2623625/1362978</nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[[監獄学園」原作／平本アキラ　講談社「ヤングマガジン」連載 をミュージカル化‼]]></title>
                <description><![CDATA[<p>僕のプロデューサー経験は、2.5系ミュージカルでは、「星闘士星矢」から始まり、「姫ちゃんのリボン」「赤ずきんチャチャ」「水色時代」と少女舞台と、少し毛色は違うけどまごうことなき2.5の「こち亀」を作り、もっとアニメと2.5を融合させたいと思い、アニメ化の段階から舞台を意識してアニメ「HUNTER×HUNTER」をプロデュースし、その主要キャラクターの声を演じる声優さんたちがそのまま同じキャラクターを舞台上でも演ずるミュージカル「HUNTER×HUNTER」を作った。その延長線上にキャラクター性へのアプローチをイケメン俳優に変更して「テニスの王子様」を作ったら大きな波紋を呼んだ。この舞台を続ける間に、それぞれ「テニミュ」とは趣の異なる「DEAR BOYS」「エア・ギア」や「ギャラクシーエンジェル」などの作品をいくつか作り、別ジャンルに挑戦と思いニコニコに移り、「カンタレラ」でボカロミュージカ</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1356860</link>
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                <pubDate>Mon, 30 Oct 2017 00:21:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[平本アキラ]]></category>
                <category><![CDATA[畑雅文]]></category>
                <category><![CDATA[百花繚乱]]></category>
                <category><![CDATA[小林健一]]></category>
                <category><![CDATA[ニーコ]]></category>
                <category><![CDATA[林伊織]]></category>
                <category><![CDATA[塩澤英真]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><img alt="e02acb90bbbbefbbc6bbfe7c35a64d06cdbda504" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2623625/536625/e02acb90bbbbefbbc6bbfe7c35a64d06cdbda504.jpg" data-image_id="536625" /><img alt="e02acb90bbbbefbbc6bbfe7c35a64d06cdbda504" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2623625/536625/e02acb90bbbbefbbc6bbfe7c35a64d06cdbda504.jpg" data-image_id="536625" /><br /><img width="80" alt="e02acb90bbbbefbbc6bbfe7c35a64d06cdbda504" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2623625/536625/e02acb90bbbbefbbc6bbfe7c35a64d06cdbda504.jpg" data-image_id="536625" /><br /><img width="80" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2623625/536634/65d9c1b601a11ac446b0e0a016a4cd46ae5743b5.jpg" data-image_id="536634" alt="65d9c1b601a11ac446b0e0a016a4cd46ae5743b5" /><br /><br />僕のプロデューサー経験は、<span style="margin:0px;">2.5</span>系ミュージカルでは、<br />「星闘士星矢」から始まり、「姫ちゃんのリボン」「赤ずきんチャチャ」「水色時代」と少女舞台と、少し毛色は違うけどまごうことなき<span style="margin:0px;">2.5</span>の「こち亀」を作り、<br />もっとアニメと<span style="margin:0px;">2.5</span>を融合させたいと思い、アニメ化の段階から舞台を意識してアニメ「<span style="margin:0px;">HUNTER</span>×<span style="margin:0px;">HUNTER</span>」をプロデュースし、その主要キャラクターの声を演じる声優さんたちがそのまま同じキャラクターを舞台上でも演ずるミュージカル「<span style="margin:0px;">HUNTER</span>×<span style="margin:0px;">HUNTER</span>」を作った。<br />その延長線上にキャラクター性へのアプローチをイケメン俳優に変更して<br />「テニスの王子様」を作ったら大きな波紋を呼んだ。<br />この舞台を続ける間に、それぞれ「テニミュ」とは趣の異なる<br />「<span style="margin:0px;">DEAR BOYS</span>」「エア・ギア」や「ギャラクシーエンジェル」などの作品をいくつか作り、<br />別ジャンルに挑戦と思いニコニコに移り、「カンタレラ」でボカロミュージカルに挑戦し、<br />「千本桜」を作って自分なりの納得感のある新しい舞台が出来上がったところで、<br />僕の中で作りたいコンセプトが見つからなくなった。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>もちろんこれらの<span style="margin:0px;">2.5</span>系ミュージカルを中心にした舞台は、<br />それぞれの作品ごとに脚本。演出、作曲、作詞を始めとする舞台のクリエーターたちと<br />役者の仕事であるし、もともとはそれぞれの原作があり、<br />車田正美・水沢めぐみ・秋本治・富樫義博・許斐剛他の先生と<br />黒うさＰさんを始めとする創造主の卓抜な仕事があってのものなので、<br />僕が作ったと言ってもそれはただの<span style="margin:0px;">2</span>次著作物の制作に参加しただけに過ぎないのだけれど、<br />でも<span style="margin:0px;">2</span>次著作であったとしてもプロデューサの仕事にはそれなりに熱量と工夫が必要だし、<br />モチベーションを高く持たないと原作の名を辱めることになるので、<br />絶壁の淵に立つ覚悟がないとやってはけない、と僕は思っていた。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>なので、プロデューサーを無期限にお休みすることにした。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>ところが見つかった。</p>
<p>それが「監獄学園」だ。<br />コンセプトは僕は出していない、作・演出の畑雅文くんがやりたいと言いだしたのがこれ、面白い原作があるので<span style="margin:0px;">2.5</span>舞台をギャグで作りたい、が彼のコンセプトだった。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>もともと僕にはクリエイティブセンスはない、ただあるのはこの原作が面白い、原作を別の表現に移し替えるにはこういう方法が良い、という作り方の方法論だけだ。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>それは自覚しているので、自分なりのモチベーションから始まらなくても、<br />脚本のセンス、演出センスが抜群のこの気鋭の作家に思い通りの舞台を作ってもらいたい、<br />その舞台を用意するのが僕のモチベーションになる、と納得してこの舞台は始まった。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>自分のつくりたい舞台ではなく中身は才能のある他人に任せて作る、自分はそれこそ、場を用意するだけ、でもそういう感覚は悪くない、今までは、そうは言っても自分なりのミュージカルはこのように作る、作品のコンセプトはこれだ、ミュージカル化にはこういう定理が必要だ、とか脚本段階から舞台化への過程では、作りには参加していた。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>それが「テニスの王子様」が完成形に到達しこれ以上の<span style="margin:0px;">2.5</span>は自分では作れないと思い、<br />別ジャンルの「千本桜」も出来上がり、こちらも僕の中では完成形に到達した。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>だからもうやめたと思ったのだけど、でも、人に才能があるかないかを見分けるのはプロデューサーの大事な感覚だ。感覚は一生無くならないと言う仮説に組したなら、僕にもまだそれが残っているはずだと思い、畑雅文くんをもっと世のなかに押し出したい、これがこの「監獄学園」の動機だ。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>まだ畑くんの舞台観たことない人も既に知っている方も、<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>彼の初のミュージカルへの挑戦舞台、是非観に来てもらいたい。<span style="margin:0px;"></span></p>
<span style="font-size:medium;"></span><span style="font-family:'ＭＳ Ｐゴシック';"></span></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail>https://secure-dcdn.cdn.nimg.jp/blomaga/material/channel/article_thumbnail/ch2623625/1356860</nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[「レ・ミゼラブル」相葉裕樹・岸祐二・内藤大希・上山竜司くん＠中日劇場20171007]]></title>
                <description><![CDATA[<p>「レミゼ」を名古屋に観に行った。演出は多少帝劇とは違っていたけど、感想は基本は東京で観たときとあまり変わらない。
とは言いつつ、中日劇場がこういう芝居には似合う、音響が帝劇より格段にいい音に聴こえる、客席のスロープが舞台に近く見せる効果がある、舞台の額縁とパリ市街の街並みの解け込み具合、バリケードを包み込むような距離感、アパートの一部屋の窓から街並みを覗ける構造の一体感、みたいなことが重なって役者も演じやすいのかもしれない、大千秋楽が近くなったことも会いまったのだろう、皆さん迫真の熱演になっていて、楽しかった。
 
マチネで上山竜司くん、内藤大希くんを観て、ソワレで相葉裕樹くん、岸祐二くんを観た。
 
マチネ終演後の楽屋、
竜司くんには、落ち着いたアンジョルラス、革命を志す学生の同志を束ねるリーダーの頼もしさが見え、安心して観て居られる、と褒めた。言わなかったけど、もう少しまなじり決してこ</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1346840</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1346840</guid>
                <pubDate>Tue, 10 Oct 2017 10:40:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p>「<span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">レミゼ」を名古屋に観に行った。<br />演出は多少帝劇とは違っていたけど、感想は基本は東京で観たときとあまり変わらない。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">とは言いつつ、中日劇場がこういう芝居には似合う、<br />音響が帝劇より格段にいい音に聴こえる、<br />客席のスロープが舞台に近く見せる効果がある、<br />舞台の額縁とパリ市街の街並みの解け込み具合、<br />バリケードを包み込むような距離感、<br />アパートの一部屋の窓から街並みを覗ける構造の一体感、<br />みたいなことが重なって役者も演じやすいのかもしれない、<br />大千秋楽が近くなったことも会いまったのだろう、<br />皆さん迫真の熱演になっていて、楽しかった。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;"> </span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">マチネで上山竜司くん、内藤大希くんを観て、ソワレで相葉裕樹くん、岸祐二くんを観た。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;"> </span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">マチネ終演後の楽屋、</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">竜司くんには、落ち着いたアンジョルラス、革命を志す学生の同志を束ねるリーダーの頼もしさが見え、安心して観て居られる、と褒めた。言わなかったけど、もう少しまなじり決してことに臨んでいる感があってもよかったのにとか思ったけど、まあ、東京でゆっくり飲みながら話をします。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">内藤くんには、マリウスの誠実さが滲み出ている、それってたぶん内藤くんの内心にあるもので、自然な芝居、特別に演技していない感があって、こんなボーイフレンドが出てきたら、安心して死んでゆける父親の気分を味わえた。とても清々しくよかったと褒めた。<br /><br /></span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">この二人が舞台上でセリフ交わしているのを観ると、不思議だなと感じてしまう。<br />特に竜司くんにはあの「エア・ギア」の腕の骨折で骨が飛び出して見えているのに、<br />明日の舞台出ます、と言ってきかなかった役者への想いの強さを思い出す。<br />「テニス」とは別路線から必死にもっと上を目指そうと頑張ってきた上山くん。<br />「テニス」時代には実力は見えていたけど特別には人気があったわけではない内藤くん、彼は彼で誠実に努力を重ねたのだろう、<br />こうした二人がこの日本の最高のミュージカルの舞台で交わるのを見るのって、<br />僕の密かな楽しみなんです。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;"> </span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">ソワレ終演後の楽屋、</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">楽屋口で待っていたら、駒田一くんが、片岡さんって声をかけてくれた。<br />そこに通りかかった岸くんが、なんでですか、片岡さんと駒田さんって、という。<br /><span style="margin:0px;">20</span>何年か前の博品館劇場の「赤ずきんチャチャ」以来ですよね、って駒田くん、<br />不思議そうな岸くんに、まだ何もできなかった頃に仕事させてもらったんだよって、謙遜してくれた。<br />岸くんすかさず、僕も「こち亀」の声からですよって、同門同窓会みたいになってうれしかった。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;"> </span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">相葉くん、楽屋口に出てきてくれたので、駄目だしあるよって言ったら、<br />後にしませんかだって。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">感想は、彼は帝劇より大きく進化していた。<br />アンジョルラスがリーダーとして学生を率いて闘う際のガッツポーズ、<br />見得切りの迫力がそれなりに力強く見えるようになっていた。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">リーダー役に慣れて来て似合いつつある感がある。<br />ただ、たぶん、こうした社会運動を統率する人物、<br />という人間のイメージがなかなか自分の中に無いのだろうと思うが、<br />どうにかこうにか掴めたかもしれない、という程度には見えるのだけど、まだまだだよ、と言っておきたい。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">それよりも気になったのが、どこか体全体にチカラが入りすぎてリキんでいて、<br />体の動きが不自然に見える瞬間があることだ。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">体幹のチカラを訓練ししっかり立てるようにするしかない。<br />余計な力を消滅させ、力まないでも堂々と立って居られるようにするには<br />体の中の筋肉で体の芯を支えるしかない。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;"> </span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">というダメ出しを終演後、岸くん交えて軽くシャンパン飲み飲み食事しながらじっくりと話し込んだ。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">片岡さんの言うことは自分でも分かっているんです、<br />カラダも顔の表情も力んでいることは分かっているんです、<br />でもカラダに力入れないとあの歌を、あの音量でうたえないんです、<br />歌える力を絞り出すチカラの入れ具合と、<br />表情やからだの動きに出てしまうリキミとを考え考えギリギリでやっているんです、<br />とものすごく深い表情で語ってくれた。</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="color:#454545;"><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">30</span></span><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">歳のまだ若い俳優に失礼だけど、<br />こういう告白をされるとなぜかやるせなく可愛くて抱きしめてあげたくなる、しないけど。<span style="margin:0px;"></span></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;"> </span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">彼を初めて見た、あの山吹戦のオーディション、<br />鉛筆の様に細い体でちょっとはにかんで踊っていただけの少年が、<br />こうして「レミゼ」のアンジョルラスやってるなんて、信じられないくらいうれしいよ、君の立ち姿は最高にきれいだよ、<br />スタイルの良さ、長いまっすぐな脚、細い首が伸びてその上にちょうどいいくらいの大きさの顔がある、<span style="margin:0px;">1</span>本にまとめた長い髪、だれにもこの姿かたちはまねできない、と言って励ました。<br />そうですね、もっともっと頑張らなきゃと、と胸張って顔上げて真剣な顔して唇をかみしめた、相葉くんっていいですね。<br /><br />それぞれの俳優とパチリ。<br /></span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;"> <img width="80" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2623625/532132/022a08eaba969666abedc21ed2fbb508c266ca49.jpg" data-image_id="532132" alt="022a08eaba969666abedc21ed2fbb508c266ca49" /></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;"> <img width="80" alt="65ebe9db8cd820ad30b1b5d829a5418554b812a2" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2623625/532131/65ebe9db8cd820ad30b1b5d829a5418554b812a2.jpg" data-image_id="532131" /></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;"> </span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">余談を一つ、</span><span style="margin:0px;"></span></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"><span style="color:#454545;">ソワレで、隣に座った女性、始まる前からオペラグラス持ち出し膝の上でシッカリ両手で握りしめている、開演でなぜか岸くんが舞台に出て来ると姿勢がしゃきっとして顔を持ち上げ、彼の移動に合わせて回頭する、まるで戦艦のデッキの将軍のように。カーテンコールが終わって。岸くんの歌って素晴らしいですね、と話しかけたら、ニコッと微笑んでそうです素敵で、私、名古屋の岸さんの出る回、全部観るんです、と嬉しそうに返してくれ、僕も岸くん観たくて来たんですと、アイバッチのこと棚に上げて、その女性の笑顔に合わせてしまった。</span></span></span><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"> </span></p>
<span style="font-size:medium;"></span><span style="font-family:'ＭＳ Ｐゴシック';"></span></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail>https://secure-dcdn.cdn.nimg.jp/blomaga/material/channel/article_thumbnail/ch2623625/1346840</nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[「不届者」荒木宏文くん＠銀河劇場20170930]]></title>
                <description><![CDATA[<p>
「不届者」を銀河劇場で観た。 芝居はとても面白い、アッと驚く展開が一瞬の変化で続々と出てくる、抜群の演出センスを目の前にすると芝居が楽しくなる。


ただし、物語は出だしの切れ味鋭い勢いが後半からの登場人物との確執で濁ってしまい結末はまとまっていない感が残りややすっきりしない。


松岡充さんの芝居は初めて見たけど、やっぱりカッコいいですね。 池田純矢くんとは彼の初舞台に近かったのではないかと思う、トラボルタさんのボカロ曲でニコニコミュージカル舞台劇「ココロ」で仕事したのだけど、あれから6年でこんなに何でもできる役者になってたなんて、たぶん才能もあったのだろうけど努力もしたのだと思う、素晴らしい。


荒木宏文くん、に会ったのは2004年のDボーイズのオーディションで審査員を務めたときが初めてだった。その後、乾役の2代目になってもらい卒業後は「黒執事」を観たけど、今回はそれ以来の彼の舞台</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1342642</link>
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                <pubDate>Sun, 01 Oct 2017 03:52:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><ol><li>
<div>「不届者」を銀河劇場で観た。<br /> 芝居はとても面白い、アッと驚く展開が一瞬の変化で続々と出てくる、抜群の演出センスを目の前にすると芝居が楽しくなる。</div>
</li>
<li>
<div>ただし、物語は出だしの切れ味鋭い勢いが後半からの登場人物との確執で濁ってしまい結末はまとまっていない感が残りややすっきりしない。</div>
</li>
<li>
<div>松岡充さんの芝居は初めて見たけど、やっぱりカッコいいですね。<br /> 池田純矢くんとは彼の初舞台に近かったのではないかと思う、トラボルタさんのボカロ曲でニコニコミュージカル舞台劇「ココロ」で仕事したのだけど、あれから6年でこんなに何でもできる役者になってたなんて、たぶん才能もあったのだろうけど努力もしたのだと思う、素晴らしい。</div>
</li>
<li>
<div>荒木宏文くん、に会ったのは2004年のDボーイズのオーディションで審査員を務めたときが初めてだった。その後、乾役の2代目になってもらい卒業後は「黒執事」を観たけど、今回はそれ以来の彼の舞台だった。<br /> 楽屋に久しぶりと訪ねたら荒木くん、僕のスニーカー見て、目を輝かせカッコいいとほめてくれた。ワー分かってくれるんだ、VAPORMAXってもう新品は手に入らないし中古で8万円もするんですよ、とうれしいこと教えてくれた。苦労して手に入れた僕のNIKEのスニーカー褒めてくれたので、彼の芝居も褒めた、って嘘です、素直に彼のナチュラルでストレートな芝居がいい、って褒めたら、もうテニスから10年以上たっているんですよ、って謙遜した。そう、でも何年たってもこういうフィクションの産物の際立ってエッジの効いた人物像を自然体で体の力抜いて演ずることができるってそんなに簡単には到達しない役者の領域だと思う、いいですね荒木くん。</div>
</li>
<li>
<div>池田くんも入って3人ショット、パチリ。<br /><br /><img width="80" alt="f9092b91e731846f85b147122b23750e8d3335de" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2623625/529898/f9092b91e731846f85b147122b23750e8d3335de.jpg" data-image_id="529898" /><b></b><i></i><span style="text-decoration:underline;"></span><span style="text-decoration:line-through;"></span></div>
</li>
</ol></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail>https://secure-dcdn.cdn.nimg.jp/blomaga/material/channel/article_thumbnail/ch2623625/1342642</nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[青井陽治さんが旅立った。20170905]]></title>
                <description><![CDATA[<p>青井陽治さんの旅立ちを昨日見送った。上島雪夫さんも、城田優くんも、大ぜいの舞台関係者が葬儀場を出る彼の魂を拍手で送りだした、カーテンコールで鳴りやまない拍手のように。

青井陽治さん、 
僕にミュージカルを教えてくれた人、舞台のあらゆることを知り尽くしていた人。
 
1990年夏、僕は青井さんにお願いしてロンドンに10日間のミュージカル合宿の旅に出た。
今思えば贅沢な旅だった、だって青井さんとロンドンでミュージカル見ながら、ミュージカルという演劇の表現形態をいわば個人教授として講義してもらう旅だったから。
 
青井さんはミュージカルとはどういうものかをお持ちの知識と感覚の全部で僕に教えてくれた。
歴史から始まり、有名タイトルのなぜヒットしたかのリーズンホワイ、脚本のありかた、ミュージカルの中の音楽の役割、ミュージカルの中でのメロディの在り方、ビッグナンバーの作り方、演出とはどんな仕事か、演</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1326585</link>
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                <pubDate>Wed, 06 Sep 2017 07:46:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p>青井陽治さんの旅立ちを昨日見送った。<br /><br />上島雪夫さんも、城田優くんも、<br />大ぜいの舞台関係者が葬儀場を出る彼の魂を拍手で送りだした、カーテンコールで鳴りやまない拍手のように。</p>
<p><br /><span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">青井陽治さん、 </span></p>
<p>僕にミュージカルを教えてくれた人、舞台のあらゆることを知り尽くしていた人。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p><span style="margin:0px;">1990</span>年夏、僕は青井さんにお願いしてロンドンに<span style="margin:0px;">10</span>日間のミュージカル合宿の旅に出た。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>今思えば贅沢な旅だった、だって青井さんとロンドンでミュージカル見ながら、<br />ミュージカルという演劇の表現形態をいわば個人教授として講義してもらう旅だったから。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>青井さんはミュージカルとはどういうものかをお持ちの知識と感覚の全部で僕に教えてくれた。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>歴史から始まり、有名タイトルのなぜヒットしたかのリーズンホワイ、脚本のありかた、ミュージカルの中の音楽の役割、ミュージカルの中でのメロディの在り方、ビッグナンバーの作り方、演出とはどんな仕事か、演出家がミュージカルつくる時に気に掛けなければならない<span style="margin:0px;">1000</span>のポイント、美術・照明・音響の果たす役割、それぞれの劇場の特長、あるべき劇場の姿、チケットの買い方、情報の仕入れ方、俳優、演出家、音楽家、脚本家、スタッフの固有名詞とその方々の作品履歴…、あらゆることが新鮮だった。日本でもそれまでに何度も教えていただいていたけど、ロンドンで毎日、実際の舞台観ながらのレクチャーは僕の心に深く刺さった。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>それ以来、僕は只のミュージカルファンではなく、ミュージカルを作るプロデューサーを目指すようになり、僕のはじめてのプロデュースのミュージカル作品<span style="margin:0px;">SMAP</span>の「聖闘士星矢」から「姫ちゃんのリボン」を世に出すことになった。<br />好きで仕事にしていたアニメをミュージカルにしたい、と思ってはいたけど、どう作るかの方法論は持ってなかった僕に青井さんはそれを教えくれた。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>青井さんに演出の仕事をお願いしたことがある。<br />彼はなかなか稽古場に来なかった。俳優もスタッフも困ってしまうことがたびたびだった。でもその時は僕は青井さんが稽古場に来なかった理由を分からなかった、だけど、今は分かる。青井さんはセンスだけでは作らない演出家だった。センスで組み立てたものを、彼の知識で論理を組み立てて、その論理に適合するか、論理的に成立するか、切り刻んで何度も何度も切り刻んで、絶対に崩れないと言う確信ができるまで、稽古をつけられなかった、だから何もしていないように見える時間が他人の目にはぶらぶらしているように見える。とても博学な自分の知識の総量を動員して自分の演出プランをテストするそうしてみるとできていないと言う判断が出てしまう、それをクリアするまでスタッフさんにも俳優たちにも、プロデューサーにも出来上がりの見通しを語れない、難解な演出の方法をもった人なんだろう、と、今は思う。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>自分の理想のミュージカル像がミュージカルという舞台を知れば知るほど高いところに行ってしまう、ミュージカルを愛してやまない演出家だった、と思う。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>僕がつくったものを観てきちんとした評価を出してくれる大切な先生がいなくなった。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>ミュージカルの何たるかを教えてくれる先生がいなくなった。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>青井さんが旅立って寂しい。<br />ただただ冥福を祈ります、安らかにおやすみを。<br /><span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<span style="font-size:medium;"></span><span style="font-family:'ＭＳ Ｐゴシック';"></span></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[「レ・ミゼラブル」相葉裕樹・内藤大希くん＠帝国劇場20170526]]></title>
                <description><![CDATA[<p>1. 「レ・ミゼラブル」を帝劇で観て来た。僕のイメージしている「レミゼ」はそこにはなかった。僕はこの演目が好きで今まで何十回観たか記憶にないほど見慣れている芝居だ。今年もつい数か月前にロンドンで観ていて、ああ「レミゼ」っていいな、って思っていたから余計違和感があったのかもしれない。いつ観ても感動が来る、階層社会の壁と人生の不条理さに立ち向かう人の精神の強さ、社会の階層に価値があるわけでは無く一人の人間が誠実に生き方ることに価値があり、自分の人生を思うようには全うできなかった人間が次代にロマンを託す、無常と希望がココロ深く届いて幕が下りても椅子から立ち上がりたくないと感じたばかりだった。
2. 今回の演出は見慣れた「レミゼ」をかなり変化させていて、その変え方が何を目的として居るか分からなかった。もちろん演出家には何かしら変える目的があるはずで、それがこの演目の持つドラマ本来の意図をその演出家</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1309613</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1309613</guid>
                <pubDate>Sat, 05 Aug 2017 03:52:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';"><span style="margin:0px;">1.<span style="font:7pt 'Times New Roman';margin:0px;"> </span></span></span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';">「レ・ミゼラブル」を帝劇で観て来た。<span style="margin:0px;"><br /></span>僕のイメージしている「レミゼ」はそこにはなかった。僕はこの演目が好きで今まで何十回観たか記憶にないほど見慣れている芝居だ。今年もつい数か月前にロンドンで観ていて、ああ「レミゼ」っていいな、って思っていたから余計違和感があったのかもしれない。いつ観ても感動が来る、階層社会の壁と人生の不条理さに立ち向かう人の精神の強さ、社会の階層に価値があるわけでは無く一人の人間が誠実に生き方ることに価値があり、自分の人生を思うようには全うできなかった人間が次代にロマンを託す、無常と希望がココロ深く届いて幕が下りても椅子から立ち上がりたくないと感じたばかりだった。<span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';"><span style="margin:0px;">2.<span style="font:7pt 'Times New Roman';margin:0px;"> </span></span></span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';">今回の演出は見慣れた「レミゼ」をかなり変化させていて、その変え方が何を目的として居るか分からなかった。もちろん演出家には何かしら変える目的があるはずで、それがこの演目の持つドラマ本来の意図をその演出家なりに増幅させたいと思ってのことだとは思うが、そうした意図は残念ながら僕には感じられなかった。<span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';"><span style="margin:0px;">3.<span style="font:7pt 'Times New Roman';margin:0px;"> </span></span></span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';">...</span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';"><span style="margin:0px;">4.<span style="font:7pt 'Times New Roman';margin:0px;"> </span></span></span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';">人生の流転を扱っている事象なのに時代の経過や時間の流れの表現が薄くなった、なんでお盆を使うのを辞めたのか、時は巡り時間は過ぎ去っていくって舞台が回ることっで世の中も回っているととても分かりやすかったのに。<span style="margin:0px;"><br /></span>社会性のある事件を扱っているので何もない空間があってもそこには何かしらその時の世の中の空気感が詰まっているように、人の心の感情が漂っているように濃い空間があるはずだ、と思っていたのがそれが消えていた。<span style="margin:0px;"><br /></span>バリケードの場面は悲劇的にどうにも物足りないし、戦いが終わった後の空間にはなにかの濃い空気がほしかったのにとか、などなどいくつもあるのだけど、一度見ただけで詳しく批評すると自分の見方がずれているといけないのでこの辺りはいずれ再見して場面に即して書きたいので、一つだけ。<span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';"><span style="margin:0px;">5.<span style="font:7pt 'Times New Roman';margin:0px;"> </span></span></span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';">キャラクターの人物像があいまいになった、浅くなったと言ったほうがいいかもしれない。<span style="margin:0px;"><br /></span>ティナルディエの酒場の場面に在った彼のいやらしくもおかしみのある人柄を表す細かい芝居が消えていた、なんてことだと思った。<span style="margin:0px;"><br /></span>当時のフランスは革命途上で社会には明らかな階層が存在し、その階層に属した人にはそれぞれ特徴があるはずで、「レミゼ」はその階層社会の人物像を描き分けている。<span style="margin:0px;"><br /></span>例えばエポニーヌは下層社会のしかも詐欺師夫婦に育てられたまごうことなき下層社会の底辺の人間だ。それが想いが届かない恋愛に身を焦がす只のどこかのお嬢様って見えてしまい、ただただ身を引き好きな人の役に立ちたいと命投げだした、底辺で生きている人間の強さ弱さ哀しさといった背景は僕が観た回ではひとかけらも感じられなかった。<span style="margin:0px;"><br /></span>ジャンバルジャンは下層から這い上がった人で、這いあがる結果になったことにはキリスト教の神に触れ生き方を劇的に変えたことが基盤にある。その人が飽食に明け暮れて太っているわけがない。修道僧に建前上は太った人はいない、粗末な食にも感謝し神に奉仕する頬こけ痩せた姿になるのが普通だ。そこも忘れられていた。<span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';"><span style="margin:0px;">6.<span style="font:7pt 'Times New Roman';margin:0px;"> </span></span></span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';">もう一つ、フランス革命は<span style="margin:0px;">1789</span>年の始まりから民衆の支持があった。街の中のパン屋さんのおばさんや中小工場の経営者のおじさんがデモ隊を支援し時には自らが群衆に加わった。バリケードは帝劇では舞台の間口が広く街の中に民衆が温かく見守っているようには見えないがロンドンの<span style="margin:0px;">Queen</span>’<span style="margin:0px;">s Theatre</span>ではアパートの軒先がバリケードに触れるほど近く、窓から首を出しているただの民衆に学生たちは見守られている、民衆の支持があることが自明に提示されている。<span style="margin:0px;"><br /></span>それが登場人物の背景にあるから「<span style="margin:0px;">Do you hear the people sing?</span>」が文字通り「民衆の歌」としてあれほど力強く聞こえるはずなのに、今回はそこもどこか焦点がぼけて、多くの民衆に支持されている感、自分たちには自分たちの思い込みだけでなく人々の気持ちが後押しをしてくれている、そうした自信を背負っているからくる高揚感は聞こえなかった。<span style="margin:0px;"><br /></span>そう「レミゼ」には通底のテーマとして階層社会の人物像が反映され意識されているはずだ、というのが僕の「レミゼ」を観るときの基本の姿勢だ。<span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';"><span style="margin:0px;">7.<span style="font:7pt 'Times New Roman';margin:0px;"> </span></span></span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';">そうした視点から観て今回の演出は足りていない演出に変化した、演出家がそのことを意識から外して作ったのだろうと思う。初演から<span style="margin:0px;">30</span>年という時間を経過し世の中も変わって来たし、そういう作り方が時代の変化に対応する作り方で、こちらが新しい方法なんです、ということも在ると思う。<span style="margin:0px;"><br /></span>僕の感想は非常に個人的なものなのでどうでもいい類のものだけど、でもこの演出がこのまま定着するかどうかは観客のあるいはスタッフさん自身の中で支持されるかどうか、議論があってしかるべき事だと思う。<span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';"><span style="margin:0px;">8.<span style="font:7pt 'Times New Roman';margin:0px;"> </span></span></span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';">そんなことを考えながら楽屋に相葉裕樹くん、内藤大希くん、岸祐二くんを訪ねた。<span style="margin:0px;"><br /></span>アイバッチは、会った瞬間に、緊張で体がバクバクですよ、と言い、同感だったので、こわばってたね、と応じた。いつも彼には一言辛口のダメ出しをするのだけど今回は、この息も絶え絶えに緊張を解きほぐし切れないでいる若者を前に、何を言っても全く届かないだろうと思って、とにかく彼が帝劇の舞台に立ったことがうれしい、と強く握手したら、そうなんですよ、僕が帝劇ですよ、自分でも驚いているんです、と嬉しそうだった。でも演技ではない部分で一言は言っておきたくて、<span style="margin:0px;">1789</span>年から始まったフランス革命勉強してね、アンジョルラスという役柄は長いフランス革命の体現者だからリーダーだから社会的使命を感じて立ち上がったリーダーなんだからね、そこを見せてね、と言ったけど、ぼく勉強苦手なんです、って言いたそうな顔をしたので深追いしなかった。<span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';"><span style="margin:0px;">9.<span style="font:7pt 'Times New Roman';margin:0px;"> </span></span></span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';">内藤大希くんのマリウスは言うことない。まじめで誠実で知的で結果弱弱しく見えるけど信念は強く持っている、って人柄が良くでていた、ってベタ褒めしたら、うれしいっ、て言って顔をくしゃくしゃにしてくれたのでハグしてしまった。<span style="margin:0px;"><br /></span>岸くんのジャベールは僕は好きだ。歴代のジャベールの中でトップクラスに好きだ、彼の歌声が、歌の技巧ではなく、出てくる声が舞台の板の上を這って来るように聞こえる。目の前で直立して歌っているのでそのままストレートに客席に声は届いているはずなのに下からも声が来る。彼の声の響きが好きだ。<span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';"><span style="margin:0px;">10.<span style="font:7pt 'Times New Roman';margin:0px;"> </span></span></span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'メイリオ';">楽屋のフロアが<span style="margin:0px;">3</span>人とも違うので写真は二つになった。<br /><img alt="81cb865d359f2e51b26a44d90925620b2a0ab7c7" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2623625/517078/81cb865d359f2e51b26a44d90925620b2a0ab7c7.jpg" data-image_id="517078" /><img alt="1734f8b82234cae4cffce1ecc49a3f93b1d2e133" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2623625/517079/1734f8b82234cae4cffce1ecc49a3f93b1d2e133.jpg" data-image_id="517079" /><br /><span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<span style="font-size:medium;"></span><span style="font-family:'ＭＳ Ｐゴシック';"></span></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail>https://secure-dcdn.cdn.nimg.jp/blomaga/material/channel/article_thumbnail/ch2623625/1309613</nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[ミュージカル「監獄学園」オーディションのお知らせ20170731]]></title>
                <description><![CDATA[<p>ミュージカル「監獄学園」役付き女優オーディション実施‼　　　　　2017年7月31日
 
㈱コントラは、ミュージカル「監獄学園」（週刊「ヤングマガジン」連載　原作：平本アキラ　講談社刊）を、新進気鋭の演出家畑雅文を起用し、初のミュージカル化に挑戦します。
この度、漫画に登場する主要女性キャラクターを演ずる女優を下記の要項で募集します。
 
★公演概要
主催；㈱コントラ
作・演出：畑雅文
公演日程：2018年1月~2月
劇場：都内
ニコニコ生放送での生中継の予定在り
 
★募集役柄
栗原千代・栗原万里・緑川花・白木芽衣子・杏子（あんず）・他アンサンブル数人
 
★オーディション応募条件
1）女性　20歳以上40歳未満　演劇経験者
2）2018年1月初旬より都内での稽古及び同月から2月にかけての公演に参加できる方
3）8月10日（木）オーディションに参加できる方（時間は幅があります。）
注）オ</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1307331</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1307331</guid>
                <pubDate>Mon, 31 Jul 2017 20:26:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p>ミュージカル「監獄学園」役付き女優オーディション実施‼　　　　　<span style="margin:0px;">2017</span>年<span style="margin:0px;">7</span>月<span style="margin:0px;">31</span>日<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>㈱コントラは、ミュージカル「監獄学園」（週刊「ヤングマガジン」連載　原作：平本アキラ　講談社刊）を、新進気鋭の演出家畑雅文を起用し、初のミュージカル化に挑戦します。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>この度、漫画に登場する主要女性キャラクターを演ずる女優を下記の要項で募集します。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>★公演概要<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>主催；㈱コントラ<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>作・演出：畑雅文<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>公演日程：<span style="margin:0px;">2018</span>年<span style="margin:0px;">1</span>月<span style="margin:0px;">~2</span>月<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>劇場：都内<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>ニコニコ生放送での生中継の予定在り<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>★募集役柄<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>栗原千代・栗原万里・緑川花・白木芽衣子・杏子（あんず）・他アンサンブル数人<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>★オーディション応募条件<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">1</span>）女性　<span style="margin:0px;">20</span>歳以上<span style="margin:0px;">40</span>歳未満　演劇経験者<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">2</span>）<span style="margin:0px;">2018</span>年<span style="margin:0px;">1</span>月初旬より都内での稽古及び同月から<span style="margin:0px;">2</span>月にかけての公演に参加できる方<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">3</span>）<span style="margin:0px;">8</span>月<span style="margin:0px;">10</span>日（木）オーディションに参加できる方（時間は幅があります。）<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>注）オーディション参加は無料　交通費は各自負担<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>★応募方法<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">1</span>）書類選考の応募〆切　<span style="margin:0px;">8</span>月<span style="margin:0px;">4</span>日中<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">2</span>）応募宛先　<span style="margin:0px;"><a>info@contra.tokyo</a></span></p>
<p><span style="margin:0px;">3</span>）応募書類記載事項（書類の形式は自由）　<span style="margin:0px;"></span></p>
<p>氏名、年齢、身長、体重、連絡先、演劇経験歴、上半身写真、応募動機<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>★選考結果通知<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">1</span>）<span style="margin:0px;">8</span>月<span style="margin:0px;">7</span>日（月）までに書類選考通過者のみにお知らせします。その通知に記載された<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">8</span>月<span style="margin:0px;">10</span>日（木）の都内会場での最終オーディションに参加してください。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">2</span>）選考結果は<span style="margin:0px;">8</span>月<span style="margin:0px;">21</span>日（月）までにはお知らせします。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>★出演条件<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">1</span>）ワンステージいくらかの出演料の支払い。チケットノルマなし、チケットバック有り。<span style="margin:0px;"></span></p>
<p><span style="margin:0px;">2</span>）そのほかの条件はオーディション通過者と協議<span style="margin:0px;"></span></p>
<span style="font-size:medium;"></span><span style="font-family:'ＭＳ Ｐゴシック';"></span></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[水樹奈々さん＆伊礼彼方くん「ビューティフル」帝国劇場20170728]]></title>
                <description><![CDATA[<p>水樹奈々さんの「ビューティフル」帝国劇場、前から4列目のど真ん中で観た。
伊礼彼方くんが水樹奈々さんの相手役をすると言う、何が何でも観に行かなければ、と勇んで出かけた。
 
物語は「キャロル・キング」の個人ヒストリー、彼女が作曲し、歌った数々の名曲が歌われる。聞いたことある楽曲や歌手やグループ名が、僕がラジオかじりついて聴いていた同じ時代に、それらが語られ歌われて生まれてくる場所ではこういうことが起こっていたんだな、ってこと、1960年に15歳だった僕が50年以上も経ってから追体験できるって、それだけでジーンとしてしまう。だから物語には入りやすい、分かりやすい。
水樹奈々さんは素敵だった、かわいかったし、懸命に生きたクリエイターの姿が彼女の歌を通じて伝わってくる。そこが伝わったので何も問題はない。
でも、僕には少し物足りなかったように感じられた。そう考え始めたのは、水樹さんはもしかしたらお</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1306841</link>
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                <pubDate>Sun, 30 Jul 2017 20:45:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">水樹奈々さんの「ビューティフル」帝国劇場、前から<span style="margin:0px;">4</span>列目のど真ん中で観た。<span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">伊礼彼方くんが水樹奈々さんの相手役をすると言う、<span style="margin:0px;"><br /></span>何が何でも観に行かなければ、と勇んで出かけた。<span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"> </span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">物語は「キャロル・キング」の個人ヒストリー、彼女が作曲し、歌った数々の名曲が歌われる。聞いたことある楽曲や歌手やグループ名が、僕がラジオかじりついて聴いていた同じ時代に、それらが語られ歌われて生まれてくる場所ではこういうことが起こっていたんだな、ってこと、<span style="margin:0px;">1960</span>年に<span style="margin:0px;">15</span>歳だった僕が<span style="margin:0px;">50</span>年以上も経ってから追体験できるって、それだけでジーンとしてしまう。<br />だから物語には入りやすい、分かりやすい。<br /><br /><br /><span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">水樹奈々さんは素敵だった、かわいかったし、懸命に生きたクリエイターの姿が彼女の歌を通じて伝わってくる。<br />そこが伝わったので何も問題はない。<br /><br /><span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">でも、僕には少し物足りなかったように感じられた。<span style="margin:0px;"><br /></span>そう考え始めたのは、水樹さんはもしかしたらお芝居の経験の少ないのかもしれない、なんで深く突っ込まないんだろう、って感じたときからだった。<span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">歌手としての水樹さんはあの広大な西武ドームを興奮のるつぼにするエネルギーをたっぷり持っている。でもそれは内に秘められこのお芝居では外側には出てきていなかった。なんでだろう、たぶん彼女はそこを圧縮してこの舞台に臨んだのだと思った。出来るだけ自然な芝居を心掛け、自分が歌い手だと言うこと忘れて前提なしに一人の創造する人間の心を持とうとしたに違いない、エネルギー掛けてやればできたに違いないキャロル・キングの心の掘り下げは、しなかったか、してはいけないと思ったからなのではないだろうか。だから見慣れた水樹奈々さんの弾んだ姿や莫大なエネルギーの爆発はなかった。<span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">物語はそのようには作られていなかったのだから、そこは彼女の責任ではないし、水樹さんはこの演技で正解なんだと思う。<br /><br /><span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"> </span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">問題は水樹さんでは全くなくて、脚本がキャロル・キングの心の奥底まで入らなかったことにあるだろう。夫とのすれ違いで起こる深刻な葛藤や時には訪れただろう狂気を掘り下げなかったのだろう、物事をゼロから作るアーティスト、しかも時代は急激に動いている。狂気の塊のボブ・ディランが出た時代、時代の最先端を走るクリエイターのぶつかり合いの物語としては分かりやすすぎる、もっと何かしらの激しい衝突があったに違いない、綺麗なストーリーに収められ、出た当時は心うずきカラダ突き上げられる色気たっぷりの音楽が、後世になってから聞いてみると耳障りの良い音楽となって、ちょっとは心ざわつくけど、うまく行った人生をそのメロディに載せて見せてくれる、これはこれでいいんだと思った。<span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">だってこの作品、ブロードウェイの「オン」のミュージカルなんだから。多くの人に分かりやすい物語にして、人生にはそんなに深刻な悩みなんてない、前向きに生きていれば良いことがやってくる、悩みの表現は最低限のレベルに留めておくべきだ、それがブロードウェイという大衆娯楽の在り方なのだろう。<br /><br /><span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"> </span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">という感想はプロデューサーという職業の悲しいサガで、そんなのほっといて僕の個人の感想としては十分に楽しかった。なんていったって、あの水樹奈々さんが、にこっと笑ってくれて、ピアノ弾きながら僕の目の前数メートルでむかし口ずさんだ数々の歌を歌ってくれたんだから。こんなことめったにないからもう一度観に行きたい、チケット買えなかったら禁断のチケットキャンプでもいい、必ずもう一度観に行く。<br /><br /><span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"> </span></p>
<p><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">伊礼くんの楽屋にお邪魔した。大勢の彼のお客さまが並んで待っている先頭で会って話し込んでしまった、後ろで待っていた方々に申し訳ないと思いながら、伊礼くんの前からのファンという連れの音楽大学<span style="margin:0px;">3</span>年生<span style="margin:0px;">20</span>歳の友松花穂さんとも仲良くお話して、彼って流石「</span><span style="margin:0px;color:#545454;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">無駄に男前」って言われたというか言った中の一人だけど、ニューヨークの音楽ビジネスの最先端走ってる芸術家って雰囲気が無性に似合う、チェックのシャツにジーパンという簡単なファッションもお似合いで、とかなんとか、そんな</span><span style="margin:0px;color:#000000;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;">イケメンと並んでパチリ。<br /><br /><img alt="6affe6639b18c61995abb64722fa6b3ef97ed56f" src="https://bmimg.nicovideo.jp/image/ch2623625/515628/6affe6639b18c61995abb64722fa6b3ef97ed56f.jpg" data-image_id="515628" /><br /><span style="margin:0px;"></span></span></p>
<p><span style="margin:0px;font-family:'ＭＳ 明朝', serif;font-size:12pt;"> </span></p>
<span style="font-size:medium;"></span><span style="font-family:'ＭＳ Ｐゴシック';"></span></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail>https://secure-dcdn.cdn.nimg.jp/blomaga/material/channel/article_thumbnail/ch2623625/1306841</nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[ミュージカル「アニー」青柳塁斗くん20170508＠新国立劇場中劇場]]></title>
                <description><![CDATA[<p>ミュージカル「アニー」を観た、丸美屋食品さんプレゼンツ。
2001年に観たのが最後なので16年ぶりになる。「アニー」は僕がADK在籍時の1989年から2001年版までスタッフに加わっていて毎年何回も見ていた思いで深い作品だ。作品そのものとは関係ないけど、1997年にはあの10歳の富田麻帆さんの伝説の美少女アニーもオーディションから見ていてその後の僕の麻帆押しになった作品でもある。
 
今回からスタッフが演出は山田和也さんに替わり、音楽監督に佐橋俊彦が入ったと聞き、見慣れたジョエル・ビショッフの演出がどういう風に変化したか、あの耳に慣れたチャールズ・シュトラウスの音楽を、佐橋がどういう風にアレンジしたか聴きたくなって、NTVの最初からのスタッフで今でもプロデューサーしている早乙女さんにチケットをお願いしてみた。
 
音楽は、やっぱり佐橋の響きが聞こえた。彼のどことなく品のある流麗な耳に心地よ</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1263337</link>
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                <pubDate>Tue, 09 May 2017 15:33:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p>ミュージカル「アニー」を観た、丸美屋食品さんプレゼンツ。</p>
<p><span style="margin:0px;">2001</span>年に観たのが最後なので<span style="margin:0px;">16</span>年ぶりになる。「アニー」は僕が<span style="margin:0px;">ADK</span>在籍時の<span style="margin:0px;">1989</span>年から<span style="margin:0px;">2001</span>年版までスタッフに加わっていて毎年何回も見ていた思いで深い作品だ。作品そのものとは関係ないけど、<span style="margin:0px;">1997</span>年にはあの<span style="margin:0px;">10</span>歳の富田麻帆さんの伝説の美少女アニーもオーディションから見ていてその後の僕の麻帆押しになった作品でもある。</p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>今回からスタッフが演出は山田和也さんに替わり、音楽監督に佐橋俊彦が入ったと聞き、見慣れたジョエル・ビショッフの演出がどういう風に変化したか、あの耳に慣れたチャールズ・シュトラウスの音楽を、佐橋がどういう風にアレンジしたか聴きたくなって、<span style="margin:0px;">NTV</span>の最初からのスタッフで今でもプロデューサーしている早乙女さんにチケットをお願いしてみた。</p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>音楽は、やっぱり佐橋の響きが聞こえた。彼のどことなく品のある流麗な耳に心地よいサウンド、なんでなんだろう、メロディは変わらないのに聞こえてくる音楽は優しく佐橋の人柄のように響く。もともとの音楽は素晴らしい、どの曲をとっても無駄のないその場面に必要なメロディと歌詞を持ち心情を余すところなく伝えている。佐橋のアレンジはその上に彼の人柄と品格が乗っている、ように感じるのはひいき目だろうか。でも耳は正直だから感じたことをそのまま書くとこうなってしまう。</p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>演出も山田さんのモノになっていた。篠崎さんの演出は置いておいて、ジョエル・ビショッフは子供たちに自然で素直な演技をさせていてさすがだな、と感じていたのだけど、でも彼が若かった分、僕が観たブロードウェイでの「アニー」と少し違って現代を感じさせる演出だったような気がする。<br />そこを山田さんは全体に空気感としては歌の力を多用しオーソドックスな物語をわかりやすく見せると言う昔のザ・ミュージカルに戻し、しかもブロードウェイミュージカルの持つ大衆性に依拠した娯楽という部分を、例えば大道具でいえば古いリアルなアメリカの大富豪の邸宅というよりも豪華絢爛の空気が出てしかもある種の抽象性のある道具にしてそれを動かして変換の妙を見せるとか、アニーに何度も色数の多い派手な衣装を着せて今の女の子風かわいらしさをアピールするとか、分かりやすい楽しめるものにしていた。「アニー」は素直に見れば、両親がいなくても寂しいだろうけどそこ感じながらでも、明るく生きていこう、という誰でも引き込まれる感動の物語と音楽なので、見た目を少し派手にして視覚的に入りやすくした山田演出は、この路線で正解だと思う。</p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>楽屋で青柳塁斗くんを訪ねた。ルースター役がハマっていた。バタ臭いニューヨークの下町に居そうなちょっとやんちゃで人をだましても、まあ大しただましではないけど、そんなまともとは言い切れないいい加減な男を、見た目も、過剰な動作でも完ぺきに表現していた。</p>
<p>テニミュ役者では中河内くんと双璧の高い身体能力を、アクションがあるわけではない劇中の日常性の中で使い切れないほどのその塁斗の能力を、塁斗だからだから始めて成立する変なキャラクター性を表現する過剰な動作に移し替えていて完璧だった。岳人を除き今まで見たどんな塁斗よりこのルースター役が一番彼に似合っていた。歴代ルースター役に比べてみても塁斗のそれは出色の出来栄えだったと思う。</p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>塁斗が個室楽屋、驚き。楽屋前でパチリ。</p>
<span style="font-size:medium;"></span></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail>https://secure-dcdn.cdn.nimg.jp/blomaga/material/channel/article_thumbnail/ch2623625/1263337</nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[「ハムレット」加藤和樹くん＠池袋芸術劇場 プレイハウス20170414]]></title>
                <description><![CDATA[<p>加藤和樹くん出演「ハムレット」を観て来た。
面白かった、難解だったけど。
演出家が目指したのは、ニューコンセプト。新たな演劇スタイルを作りたかったのだろう。斬新な演出でこんな「ハムレット」観たことなかった。
素の舞台、やや上手寄りに八百屋舞台を作りそこから上手に外れたところに俳優の待合室が置かれている。下手には観客席が5~60席で観客が座っている。劇空間がそもそも歪んでいるし、空間を作るつもりもないのかもしれない。あらゆる物語はセリフと簡単な象徴的な小道具で進められる。
こうした舞台装置の元、ハムレットのストーリーはたくさんのおかずをまぶして進む。何が起こっているのか、だれがだれで誰が何をしたいのかが判明するまで、開演から物語の中身に入るまでが難しい。舞台の中に入り込めない時間が長く続く、眠たくなる時間が過ぎて、ようやくこのハムレットはこんな風に分かりにくい作りになっているけど、やはりハム</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1245626</link>
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                <pubDate>Sun, 16 Apr 2017 00:39:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[加藤和樹]]></category>
                <category><![CDATA[STAGEDOOR]]></category>
                <category><![CDATA[上島雪夫]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><p>加藤和樹くん出演「ハムレット」を観て来た。</p>
<p>面白かった、難解だったけど。</p>
<p>演出家が目指したのは、ニューコンセプト。新たな演劇スタイルを作りたかったのだろう。<br />斬新な演出でこんな「ハムレット」観たことなかった。<br /><br /></p>
<p>素の舞台、やや上手寄りに八百屋舞台を作りそこから上手に外れたところに俳優の待合室が置かれている。下手には観客席が<span style="margin:0px;">5~60</span>席で観客が座っている。劇空間がそもそも歪んでいるし、空間を作るつもりもないのかもしれない。あらゆる物語はセリフと簡単な象徴的な小道具で進められる。</p>
<p>こうした舞台装置の元、ハムレットのストーリーはたくさんのおかずをまぶして進む。何が起こっているのか、だれがだれで誰が何をしたいのかが判明するまで、開演から物語の中身に入るまでが難しい。舞台の中に入り込めない時間が長く続く、眠たくなる時間が過ぎて、ようやくこのハムレットはこんな風に分かりにくい作りになっているけど、やはりハムレットなんだと分かると、面白くなった。そこに来るまでおおよそ、<span style="margin:0px;">1</span>幕の<span style="margin:0px;">2/3</span>ぐらいまでかかる。<br />チケット取って、ハムレットだろう分かっていると思って予習せずにちょっと油断して観に来ていた。演劇新概念作ろうとしているんだ、これは新しいハムレットなんだ、と分かってからの<span style="margin:0px;">2</span>幕に入っては、俄然あそこはどうするんだろう、あのセリフはどういう言葉になるんだろう、と興奮して観ていた。失礼しました、世界に冠たる演出家ジョン・ケアードさん、そんなクラシカルなハムレット作りませんよね。<br /><br /></p>
<p>舞台上の俳優はこれでもかというくらい今の日本のトップの舞台俳優が出演している。その最高の表現者たちが苦闘している。彼ら、彼女たちにも新概念のハムレットは演じにくいのだろう。誰もが知っているこの物語の筋立て通りにはこの舞台では物語は始まらないし進まない、誰もの頭に入っている有名なシェイクスピアのセリフがそのままには語られない、もっと言えばそれらの進行には不必要なセリフやアクションがたくさん入っているように見える。だから俳優たちは何とかそれぞれの登場人物の心情と物語の進行を伝えようと必死に取り組んだのだろう、その分、時にオーバーアクションや過剰表現の領域に踏み込んでいるように見える。<br /><br /></p>
<p>歴戦のつわもの俳優たちの中に入って、加藤くんは努めて冷静に抑えた演技で闘っていた。とても好感が持てた。目の前の演じなければいけない事柄を、いつもの彼の真面目な性格からだろう、とても素直に表現していた。彼をずーっと見て来た僕のひいき目の気持ちの傾きがあるのかもしれない。でも、そうはいっても彼の彫りの深い顔立ち、厚い胸板とがっちりした肩とプロポーション、たっぷりとした長い髪の毛とそのなびく風情、声の響き、もしかしたら若さがもたらしたアドバンテージなのかもしれないけど、このシェイクスピア劇に彼の風貌が良く似合っていたことには確信がある。</p>
<p><span style="margin:0px;"> </span></p>
<p>楽屋で和樹に会って、面白かった、でも観ていて疲れた、観るのに体力の必要な舞台だった、と素直に伝えたら、言葉では答えてくれずに、表情でちょっと疲れてます、という顔してくれた。俳優は楽屋でもどこででも、自分の舞台に疲れたなんて言葉、言いませんよ、という彼の真面目さが現れる顔だった。</p>
<p>日曜日の「<span style="margin:0px;">STAGE DOOR</span>」を楽しみにしています、よろしくお願いします、と丁寧に言われ、握手して別れた。</p>
<span style="font-size:medium;"></span></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail></nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[「ミス・サイゴン」小野田龍之介くん＋麻生かほ里さん＠＃8「STAGE DOOR」20170305]]></title>
                <description><![CDATA[<p>ニコ生放送「STAGE DOOR」９回目今週日曜日、ゲストに小野田龍之介くんと麻生かほ里さん迎え話が弾んだ。レギュラ―の上島雪夫さん、三ツ矢雄二さんと僕を含め皆さんミュージカル好き。ゲストのお二人に共通の演目の「ミス・サイオン」話題で盛り上がった。麻生さん「ミス・サイゴン」の初演にオーディションで合格し帝劇の舞台に立ち今のプリンシパルのポジションまで歌の才能と努力でたどり着いた。小野田くん、これはもう生まれついたとしか言いようがない歌のセンスと力量、25歳の若さでクリス役、帝劇センターにピンで立ちあの聴き易い素直な歌で大向こうをうならせるってすごい。でも「ミス・サイゴン」って日本人（アジア人）が観ると突っ込みどころ満載のアメリカ人偏重の物語に見え、観終わって納得いかない感が残るって話になり、小野田くん、麻生さん必死の抵抗があり、確かに、ロンドンで観るのとニューヨークで観るのと、日本で観て感</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/contra-contra/blomaga/ar1210196</link>
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                <pubDate>Wed, 08 Mar 2017 19:59:00 +0900</pubDate>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><div style="text-align:left;">ニコ生放送「STAGE DOOR」９回目今週日曜日、ゲストに小野田龍之介くんと麻生かほ里さん迎え話が弾んだ。レギュラ―の上島雪夫さん、三ツ矢雄二さんと僕を含め皆さんミュージカル好き。ゲストのお二人に共通の演目の「ミス・サイオン」話題で盛り上がった。<br /><br />麻生さん「ミス・サイゴン」の初演にオーディションで合格し帝劇の舞台に立ち今のプリンシパルのポジションまで歌の才能と努力でたどり着いた。小野田くん、これはもう生まれついたとしか言いようがない歌のセンスと力量、25歳の若さでクリス役、帝劇センターにピンで立ちあの聴き易い素直な歌で大向こうをうならせるってすごい。<br /><br />でも「ミス・サイゴン」って日本人（アジア人）が観ると突っ込みどころ満載のアメリカ人偏重の物語に見え、観終わって納得いかない感が残るって話になり、小野田くん、麻生さん必死の抵抗があり、確かに、ロンドンで観るのとニューヨークで観るのと、日本で観て感想が若干違うって議論になった。それで僕も、クライマックスの歌の、キムが死を覚悟して最後に我が子に託す言葉＝歌詞の翻訳が違っていると長い間感じていた感覚の答えをこの小野田龍之介くんの舞台を観ていて見つけた、と話題に参入した。<br /><br /> 僕は長い間岩谷時子さんのような偉大な作詞家がなぜ英語の<br /> 「You will be what you want to be」ってクライマックスでキムが歌う歌詞を「あなたに命をあげる」って訳したのか、この訳詞は間違っている、こんな簡単な中学生レベルの文法のセンテンスを何で違った言葉にしたのだろう、分かっていてこの日本語に置き換えたのは間違いない、なんでだろうって長い間分からなかった。それでも帝劇の中である瞬間にふと気が付いた。1989年にロンドンで観て92年に日本の初演観て以来、25年間の疑問に、やっと岩谷さんの気分に近づけた、と思った。<br /><br />ごく単純に言うと岩谷さんは「アメリカンドリーム」を信じていなかった、か少なくとも「アメリカンドリーム」なるものに我が子の一生を託す気にはならなかった、だから原詞が持っている、アメリカに行きなさい、そこではあなたはなりたいと思う何にでもなれるから、ここベトナムではなりたかった自分にはあたしはなれなかった、だからあなたはアメリカに行ってなりたい自分の人生切り開くのよ、ってキムの悲痛な叫びの中にあるアメリカ礼賛部分を、岩谷さんは無視することにした、と思ったら腑に落ちた。<br /> そんなこと無理に決まってるじゃない、いくら原詞に書いてあったってあたしにはアメリカの嘘は見えてる、そんな欧米人の虚構には乗らない、だってキムは死を覚悟したのよ、あたしはキムのわが子への悲痛な叫びを、叫びのまま言葉にしたのよ、その気持ちを伝えるワンワードがあるべきなのよ、なんか文句あるって、人生賭けて翻訳したんだと分かった、気分になった。<br /> この気分を出演者のお二人に伝えられてほっとした。<br /><br />偉大な作詞家、このような世界的の評価の定まったミュージカルでも、この物語おかしい、と感じたら、間違った中にもある真実の部分を見つけ、間違っていると感じた部分を削除し、そこに自分なりの深遠な信念を潜ませた、っていい話だと思いませんか。<br /><br />こんなこと話し始めたら終わらない終わらない、時間延長で今までで最長の２時間に及び、しかもディレクターが再延長を忘れて、エンディングの野田和佳子さんのあの美しく物悲しい「アメイジンググレイス」が強制カットされてしまった、残念。<br /> テンション上がったままの5人でパチリ。<b></b><i></i><span style="text-decoration:underline;"></span><span style="text-decoration:line-through;"></span></div></p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[片岡義朗]]></dc:creator>
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            </item>
    </channel>
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