こんにちは。
私、小澤ですが実はドライバーに苦手意識がかなりありまして、
ドライバーを持つ=2打罰 というような状態が続いておりました。
練習場で80%成功していても、
コースでは40%成功くらいに減るのだろう。
つまり練習場で90%成功できれば70%くらいの成功に上がるのではないか。
そんな風に考えて今までひたすらに練習をしていたわけです。
しかし練習場での成功率と、コースでの成功率が全く相関関係がないと思うほど、
練習場で成功率が上がっているのにコースでチーピンやプッシュスライスを量産。
むしろ悪くなる一方。
いや、これもしかしてイップスに両足突っ込んでるのか?
とさえ思っていました。
しかしここのところドライバーのコースでの成功率が上がってきて、
プライベートで白ティから回った時は今までほとんどUTやアイアンで100〜150ヤード残すように練習していたのですが、
ドライバーを持とうとちょっと思えるようにもなってきました。
「もしかして、好きかも?」
まるで中学生の恋の始まりかのように、ちょっとドライバーに好意を持ち始めています。
ゴルフ始めた時なんてドライバー以外のティショットが金の無駄だと思うほど好きだったのに(うまいかどうかは別として)、
いつからドライバーをこんなに嫌いになってしまっていたのだろうか。
無駄な話はいいんです。
本題へ行きましょう。
史上最強につまらない答えを発表します。
アドレスです。
(読者の皆様、がっくり。)
耳にタコができるほど、「アドレスはミスの9割」とか聞くと思いますが、
どれほど大事かもっとわかりやすく伝えさせていただきます。
ボウリングに置き換えて考えていただければ、絶対アドレスの練習をしたくなると思います。
練習場でスイングの練習ばかりして、練習場でナイスショットが打てるようになっている状態というのは、
ボウリングで言えばラインのところに立って、そこから歩かずに腕を振って、ピンに向かって転がす精度を高めている状態です。
そして本番・・
後ろから歩いてラインに向かっていき、えいやと練習した腕の振りでボールを転がしたら・・・
あれ?全然思ったところに転がらない・・・あんなにまっすぐ腕を振る練習をしたのに・・・
くそ!腕がまだまっすぐ振れてないんだ!もっと練習や!!!
これを小澤状態と呼びます。
つまり、どこに立って、どこに向かって歩いて、どのスパットに腕を振るか。
この一連の流れの精度を上げなければ成立しないわけで、
立つ場所が毎回変わり、歩き方が毎回変わり、違う向きに慣性を得てから完璧な腕振りをしようとしても、結果が出るわけがないんですね。
ショットとは、ターゲティング・アドレス・スイング、この3つを成立させることです。
正しいショット=正しいスイング ではないのです。
必要条件であって十分条件ではない、というやつですね。
具体的に何を変えたか。
というより何を変えるとターゲティングからアドレスが良くなるのか。
「ボールの置き方」です。
(それなら誰でもできそ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!)
人工芝マットという目印のある練習場と同じ環境、目線で打つことができるようになります。(これがデカイです。)
練習場での成功率にコースでの成功率を近づけることが出来ますよね。
ティショットだけに許される、「ボールの位置を自分で決めて置く」を最大限活かしましょう。

練習場通りに打ちやすくする、具体的な置き方はこんな流れです↓
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コメント
明日ラウンドなので早速やってみます。
目印に集中する事で、余計なこと考えなくて良さそう…
目印に対してのアドレスをスタート前の練習で確認しないとですね(^_^)
簡単なようで奥が深いですね。結局、この様な基本の積み重ねなんですね。勉強になります!
有村智恵選手や、ジェイソンデイ選手は
後方からシャフトを使ってターゲットを点で決めて、弾道までイメージしてから、アドレスしてますよね。
スイングのメカニズム解析に加えてターゲッティングとが重要って、ゴルフは奥が深いですねー!
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