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<第44回>

●D'espairsRay、HIZUMIくんの対談相手は、「SHOXX」編集長を経て現在ジィーコネクション(及びスターチャイルド)代表の星子さんです。ふたりが最初に会ったのはいつ頃なんですか?

HIZUMI(以下H):「SHOXX」の時は会ってましたっけ?

星子(以下星):「SHOXX」時代、かすってるかも?俺が2000年のアタマまでいたから。

●99年の活動から考えると、会ってないような気がします。

H:会ってないですね。

星:会ったのは、(現在の)スターチャイルド社を創ってからだね。ウチのイベントに出始めたんじゃないかな?昔の「Shock Edge」(ライブイベント)に出てると思う。そんな昔の話、忘れちゃうよね。

H:そうなんですよね。それから何かとありますよね?

星:何かと(笑)。

H:多分、イベント出てからですよね?

星:イベントにちょこちょこ出てもらってて……心を開いてきたんですよ。

H:ウチラのライヴにも登場しましたからね。

星:あぁ、なんかあったね。

H:「パパ~っ!」って(笑)。

星:いきなり言われたんだよね?いきなり飛び入り……どっかでやったねぇ。

H:”星子さんの隠し子疑惑?……俺?”みたいな。

星:ないよ!(笑)まぁ冗談はおいといて、つい最近のエピソードとしては、全く異業種の方と集まったんですよ。「ヘヴィメタル飲み会」というのに誘われましてね。だいたい30代から40代くらいかな?生命保険会社の部長さん、IT企業の社長さんとか、集まってるんだけど、どこか(ネット)で私がひっかかって誘われたんだ。最初は普通に飲んでたんだけど、二次会がカラオケ!あの狭いところで大音量。アイアン・メイデンとかジューダス・プリースト(笑)。「もうちょっと古いのやって~っ」て言ったら、UFO。

●「DOCTOR DOCTOR」ですね。

星:そうそう。

H:全く分かんない(笑)。

星:分かんないかぁ。

●分かんないですよ。普通は。

H:俺、初めて聴いた洋楽がアイアン・メイデンですね。アイアン・メイデンのベーシストが凄く好きだったんです。

星:スティ-ヴ・ハリス。

H:すげーカッコいいなと思って。あれからですね、ベースやりたいなって思ったのは。

●(笑)でも挫折してるよね?

星:今、ベーシストじゃないよね?確か。

H:はい。確か違います。自分の記憶が正しければ(笑)。

星:ステージ上で弾いてないよね?

H:弾いてないです。でも1回だけ弾いたことあるかなぁ?

●あの、ちょ~余裕のないベースね(笑)。

H:はい。

星:D'espairsRayの前に弾いてたの?

H:いや、元々ベースをやりたくてバンドをやろうと思ったんですけど、「ベースじゃなくて、歌った方がいいんじゃない?」って言われて、それから歌になったんですけど。

●人前で弾いたのは2008年の9月9日のパートチェンジの時に、ベースを弾いたんですが、もう必死でした。

H:もう余裕のない顔(笑)。

星:曲は?

H:ウチラの曲で「BRILLIANT」と「ファシズム」。

星:もうやらないの?

H:パートチェンジはとりあえずやる予定はないですけど、カヴァーとかはやります。

<続く>

*この対談は'09年夏、D'espairsRayツアーパンフ用(by REIKO ARAKAWA)に行われたものです。今回このブログ用に、一部加筆訂正しました。