我楽多 HP​

L→R Bass.りく / Guitar.蛍 / Vocal.Kōji / Drums.RiU / Guitar.ウズ

■Vijuttoke初登場の我楽多ですが、初登場との事でまずはバンドの紹介をお願いします。

Kōji：初めまして！我楽多です！2022年9月10日に池袋Black Holeで始動しました。「我々は楽しき事を多いに求める」をコンセプトに活動しています。予想を裏切る展開の曲や一見変わったタイトル、歌詞の曲など、自分達にしか出来ないような楽曲作りやライブを意識しています。今回はインタビューありがとうございます。よろしくお願いします！

■1月10日に2nd mini ALBUM「超絶脱法海藻」をリリースしました。タイトルからもかなりぶっ飛んでいますね。このタイトルにした理由は？

Kōji：元々「訳ワカメchan」と「脱法ロリ」はタイトルが決まっていたのでそこから「海藻」と「脱法」を持ってきました。今回の作品は今までの作品と違いシンセや電子音を多く使っていて、全体を通して「ハイパーポップ」の様なサウンドを意識したのでハイパーを「超絶」に訳してそのまま頭に入れた、という感じです。単純ですね（笑）

■1曲目の「訳ワカメchan」や、2曲目の「脱法ロリ」ですが、こちらもタイトルが面白いですが、曲も面白いですね！激しさと、ゆるさの融合とはまさにこの事みたいな。この2曲についてメンバーから解説をお願いします。

Kōji：訳ワカメchanは僕が作曲しました。我楽多の楽曲は割と早い似た様なテンポ感の曲が多かったので割とミドル〜ローテンポくらいの曲を作りたくてBPM110で作曲しました。後はイントロのシンセサイザーやボーカルチョップなど、今までの楽曲になかった要素を入れてみました。歌詞は実はワカメと人間関係を掛けて書いているんです。ストレートには書いていないので歌詞を読んで一見理解出来ない部分もあるとは思いますが解読してみてください。

蛍：脱法ロリは僕が作曲〜アレンジしました。この曲が出来た経緯は「テンポ感の早い曲が少なかったので疾走感のある曲を作ろう｣から始まり、作っていく途中で「ライブで楽しい曲に出来そうだな」と思いあの様な曲調にしました。脱法ロリという言葉はふと思いつきだったんですけど、これをタイトルに曲を作ったら面白いかなってノリでした（笑）

■3曲目の「灰色の詩」や、4曲目の「ame」などは、また打って変わって王道なROCKなナンバーですね！特に「ame」に関しては、これぞ我楽多のバラード的なナンバーなのですか？

りく：はい、いかにもame.に関しましてはバラードを作ろうと言う気持ちで作曲しました。雨が降っている日にふと雨の曲を作りたい、と思ったのがキッカケなんです。この曲は「別れ」についてイメージされる方が多いと思います。僕は生きてきた価値観や経験で音楽の捉え方が人それぞれになる事にとても美学を感じるんです。このame.という曲も人それぞれ自分と照らし合わせたり重ねたりしてみて、どう感じるか何を思うか楽しんで頂ければ僕も嬉しいです。

Kōji：歌詞に関してはなんとなくこういう感じが良いというイメージをりく君が持ってきてくれたのでそれを元にアレンジして書きました。実はこの曲の歌詞はダブルミーニングを使っているのでそこも含めて聞いてもらいたいです。

■最後の収録曲「僕らのユートピア」は、イントロからは想像出来ない、展開でびっくりしました。この曲についても聞いてみたいです。

RiU：この楽曲は原曲をウズくんが持ってきたもので、それをアレンジしていく過程で、僕が好きなhyperpopという音楽ジャンルの要素を入れたいと言って、蛍くんに編曲をお願いした曲です。Aメロから始まるシンセパートはまさにその真骨頂となっており、我楽多らしい唯一無二のサウンド、曲展開に仕上がっていると思います。サビメロも非常にキャッチーでイチオシの曲です。

蛍：シンセパートも見どころですが、ブレイクダウンも変わってて面白い曲かなと思います。この曲、実はメンバー全員のお気に入りで今回のミニアルバムの裏表題曲だと勝手に思ってるんです（笑）新しい事に挑戦しつつも、初期の我楽多らしさも無くしたくないということで急展開の重めでテクニカルなブレイクダウンにしてみました！
ウズ：サイゼが桃太郎になりました🍑

■9月14日に池袋EDGEにて2周年の記念ワンマンが開催されます。そこの成功に向けて色々考えているとお聞きしています。どのような事を企んでいるのでしょうか？

Kōji：メンバーの生誕主催もそうですし、今までライブに来たことがない人達も気軽に来れる様に無料定期ワンマンを巣鴨獅子王で5月28日、7月8日に行う予定です。また、EDGEワンマンも当日券が無料になっているので気軽に遊びにきてほしいです！

■それでは2周年の記念ワンマンに向けて意気込みをお願いします。

Kōji：挑戦こそが人生の醍醐味。このワンマンは絶対成功させます。
ウズ：がんばります！

蛍：僕らにとっては大きな挑戦であり、少しでも気になって貰えてる方々には是非来て頂きたいです。その為には我楽多がよりカッコよく面白く、魅力的なバンドになる必要があると思うのでひたすら出来る努力をするつもりです！

りく：まだまだ我楽多は成長途中ですが、日々次の目標へ向かいながら突き進んでいます。こんな僕たちですが一緒に辛いことを忘れてしまうくらい楽しくなるような時間を一緒に過ごしませんか？

RiU：来たる二周年ワンマンに向けて、引き続き制作を行いつつ最高の状態で当日を迎えたいです！一周年を迎え、ようやく地盤が固まってきた自分らにとって勝負のワンマンだと思っています。

■最後にVijuttoke読者に一言お願いします。

Kōji：見てくれてありがとう♪ライブで会えるのを楽しみにしてる。bye❤️
ウズ：ありがとう。
蛍：読んでいただいてありがとうございました！また、この機会に我楽多を知ったという方はライブにも足を運んでみてください！
りく：ここまで読んでくれてありがとうございます。もっと話したい事が実は沢山あったのですが、、、もっと知りたい方は1是非度ライブに遊びに来てください！
RiU：我楽多の笑いあり涙ありのライブをぜひ一度体験しにきてください！(笑)楽しませる自信はあります！

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