メンバー5人が並んだ姿の華やかさには定評があるAshmaze.。もちろん、見た目だけではなく、各メンバーの持つスキルや楽曲の質の高さも注目だ。結成4周年を迎える今年は初のフルアルバム『NIRVANA』のリリースや、来年まで続くアニバーサリーツアーなど、
話題満載。最近では新曲「カルマ」のMVを公開し、次なる展開が待たれる。というわけで、今回はバンドの結成エピソードから目指すところなど、幅広く語ってもらった。インタビュー参加メンバーは 諒(G)、詩結(G)、Яyu(B)、S1TK(Dr)の4人(ボーカルの双真は体調不良により欠席)。それぞれの個性が際立つトークをじっくりお楽しみください!
(インタビューは2回にわたって掲載します)。
Interview:海江敦士
――さて、今年4周年を迎えるAshmaze.ですが、そのくらいの活動歴のバンドさんって、ちょうどコロナ禍真っ只中を経験しているんですよね。結成間もなくて、いちばんガツガツ活動したい時期にやりたいことができなかったわけですが、逆に成長できたことは?
諒:トーク配信とかは集まってやったりしてましたけどね。
詩結:メンバー同士ですら、お互いあまり会ってなかったですけど、リモートでやり取りしながら曲を作って……。当時は思うところもたくさんありましたけどね。曲を作っても、人前で演奏するイメージもわかないし、リリースしてイベントができるわけでも、ライブができるわけでもないって。まさかの始動から数ヶ月でそういう状況になって。でも、ここで止まるわけにはいかないと。ライブはできなくても、とにかく曲を作ってレコーディングして……YouTubeでリリックビデオにして無料で全体公開したりしてました。
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