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L→R Guitar.myu / Guitar.杏 / Bass.リクト。 / Vocal.六 / Drums.社長

■5月31日に1st ALBUM 『バン×U in 力』をリリースします。意外だったのは、アルバムは初のリリースになるのですね！このタイミングでアルバムを出そうと思ったのは？

六:シングルのリリース量からして一区切りつけたいのもあって本来は昨年の冬に出す予定でしたが、このコロナ状況に陥ったり自主ですので金銭的な問題もあって攻め方やプロデュースを見直した時にこのタイミングかなという判断に至りました。

■今回の1st ALBUM 『バン×U in 力』には、最新曲も何曲か入っております。その最新曲のお話を聞いて行きたいのですが、まず最新曲の「スパイラル・スパイダー」は、サビの突き抜け感に圧倒されました。こちらメンバーから見てどんな曲になってますでしょうか？

六:基本的にグラビティのライブでは3rd SINGLE「人生カワタニエン」(ALBUM収録)が代表曲としても爆発力としても優秀で1曲目を飾ることが多いのですが、それに代わる楽曲になれるといいなと考えてます。

myu:グラビティの表題曲は四つ打ちとか早くてノリノリな曲が多いんですが少しローテンポで表題曲では珍しい曲になってると思います。

杏:普段あんまり歌わないメンバーのラップとかあって面白いですね！

リクト:アップテンポでノリが良く頭に残る曲だと思いました！ノリが出るようベースラインも考えて作ったので早く音源聴いて欲しいです。

社長:気付いたらリズム取りたくなっちゃう感じのビートじゃないでしょうか？イントロのドラムパターンとか個人的にはかなりハマってる感じで好きですね。

■「Your war」は、直訳すると「あなたの戦争」となりますが、これは歌詞含めてどんな意味が込められているのでしょうか？

六:他人の闘いではなく、集団での闘いでもなく、個人としての闘いがそれぞれにあると思ってます。例えば痩せたいからダイエット頑張るとか、仕事や勉強疲れたけどもう少しやってみるかとか。そこに対して「頑張れ」では僕なら届かない。どうしたらやれるか…その原動力は恥ずかしさ、悔しさや負けん気みたいなものが多いと思います、だからこそそんな気持ちを刺激するつもりで歌ってるあなたに向かって罵倒した曲になってます。LIVEでバッチリ罵りたいと思います。

■「決別BAD HEART」は、イントロからワクワクする少し激しめの曲と思いきや、キャッチーな曲ですね。こちらの曲についても教えて下さい。

六:曲に合った歌詞がかけたと思います。これに共感する方が何かに気づけたら幸いです。

リクト:バンギャの子がライブで乗りやすい且つキャッチーなのでライブで楽しんで欲しいです！

■クモクモ盤のみに収録されている「ヨイショ恐怖症」は、タイトルからグラビティっぽい、グラビティさ満載の曲ですね。こちらについても聞かせて下さい。

六:日本の文化である「本音と建前」ですが、ヨイショされるのって胡散臭いですよね。
そこに機嫌を損ねられるのってしんどいよね、でも無意識の内に自分もやってるんじゃない？っていうブーメランな曲です。まあ自分の機嫌は自分でとってバランス取れたらいいですよね、とれたらの話ですが。

■ウズマキ盤のみ収録されている「夢を叶えるを選べなくても」は、バラードまでとは言わないけど、グッドメロディが前面に出た、歌詞がしっかり入ってくる良い曲ですね。こちら歌詞の内容含めて、この曲について教えて下さい。

六:一人一人色んな境遇があるが故に目標や夢を追えない人だっている。それは苦しい事だけどそれが出来なきゃ幸せになることを許されなかったり幸せになれないわけではないtuてます。この考えは他者からすれば逃げと捉えられるのかもしれませんが、必ずしも幸せは綺麗な形とは限らないと思います。曲に関しては、言葉を選ばなければピアノとバンドだけのバラードのように誰でも作れるバラードより繊細なシンセで組み上げるバラードが好き。ライブでどう見せるかは7th SINGLE「僕らSCRAPER」の楽曲のように楽しみにしててください

■両方のヴァージョンのラストに収録されています「憧れの炎」はラストに相応しい壮大感な曲ですね。このアルバムのラスト曲に選んだ理由なんかあるのですか？

六:この文に触れる人含めそれぞれの歴史は全てV系があったからという気持ちでメンバーと作りあげたこの曲に総括できる力があるからです。あなたにとってこの曲の歌詞のどこかには共感するものがあると思います

■今回の1st ALBUM 『バン×U in 力』の中で、メンバーイチ推しの曲、聴き処なんかも聞いても良いですか？

六:捨て曲0ですがライブで既に披露している「憧れの炎」はライブでやってる曲の中で今のリアルな気持ちに一番近いし、曲のクオリティとしても前作よりパワーアップを感じさせられてるのではと思います。

myu:俺はyour warなんですがギターキッズにはたまらないと思います。特に1A'のブレイクダウンなんてカッコ良すぎます（笑）

杏:『決別BAD HEART』ですね！久しぶりのモッシュ曲なので個人的に嬉しいっすね！

リクト:憧れの炎は俺たちの憧れや青春についての歌詞で自分的にめっちゃ共感できます。次は俺たちが皆の青春になるので俺たちのこと考えながら聴いて欲しいですね。ベースラインも秀逸です。

社長:決別BAD HEARTですかね。ただただゴリゴリの音にテンション爆上がりです、日頃ストレス溜め込んでる貴方にオススメです。

■「NEW SINGLE ONEMAN TOUR 2022 バン × U in 力 TOUR」も開催されます。いわゆる東名阪のツアーですね？グラビティから見て東名阪のお客さんのイメージは？

六:女性が多いですね。でも男性も時々います。性別構わず共に熱くなってくれます。

myu:昔より年齢層が広がって更に男性の方も増えてきていて色んな方がグラビティ広まってきてるんだなってイメージです。

杏:自分の出身好きな人多いイメージですね！自分の地元好きな人の話聞くとその土地行きたくなりますね！

リクト:どっちも優しい大好き。

社長:かなり幅広いです、色々な層に届いてるって事ですよね。嬉しいですね。

■初のアルバムをリリースした後、今後の展開など言える範囲で教えて下さい。

六:なんと次はシングルが出ます。

■そう言えば、聞くのを忘れていました。今回のタイトル『バン×U in 力』ですが、このタイトルの意味を知りたいです。読み方も教えて下さい。

六:万有引力です。グラビティ(重力)。これでわからなかったら勉強してください。

■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。

六:LIVE以外にTikTok、YouTubeの更新をバンド単位で頑張るのと皆んなにinstagramのストーリーよりTwitterにグラビティの事書いてもらえるように頑張ります。じゃないと知らない人に広まっていけないので

myu:最後まで見てくれてありがとう

杏:あざっす！

リクト:最後まで読んでくれて本当にありがとうございます。グラビティのこと気になってたり愛してくれていないと読んでくれていないと思うので、その気持ち絶やさせないよう精一杯活動していくので今後ともよろしくお願いします！

社長:音源だけじゃなくて生の音、直接聴きに来てください！そして俺に刮目しろー！！

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