11月は2本のライヴ「Knocking on Utopia」11月03日(水祝)新宿ReNY、「Arise to Euphoria」11月23日(火祝) 新宿ReNY)が決定しているPENICILLIN。加えて、HAKUEIさんはThe Brow Beatの活動などで多忙を極めています。
そのスケジュールの合間を縫って、今回はPENICILLIN nanoのプロジェクトでもおなじみのドラマー、LEVINさんをお迎えして異色のボーカル&ドラマー対談を企画!
“縦のライン”と言われ、バンドの要でもある重大なパートのおふたりは、お互いをどう意識しているのでしょうか? レアなエピソード満載でお送りしましょう!(インタビューは2回にわたって掲載します)。
Interview:海江敦士
――続いて、お互いの印象をもう少し深く掘り下げていきたいんですが、LEVINさんから見たボーカリスト・HAKUEIさんって、どういう存在に感じますか?
LEVIN:理想的ですね。というのは、ボーカリストが強いと、後ろで何をしていても大丈夫なんですよ。どれだけアピールしてパフォーマンスしても、HAKUEIさんは動じないから。それがね、俺に負けるような人は「ちょっとヤメてくれる?」って言うんです。
HAKUEI:へぇ~!
LEVIN:ドラムの音量を下げて、自分の方を上げるしかないから。それを本人は言わなくても、他のスタッフが言ってきたりするんですよ。それでわかっちゃいますよね。その人の力量が。強い人は“好きにやってくれ。何をしても俺は負けないから”っていう。
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