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seek(Psycho le Cému/MIMIZUQ)がパーソナリティを務めるニコ生ラジオ番組『seekのFish Dance Hour』とリンクした対談シリーズ。今回はseekと共にPsycho le Cémuのリズム隊を担うYURAサマを招き、2名の出会いや関係性、それぞれの人生観など、様々な話題に花を咲かせた。seekとYURAサマが醸し出す、穏やかな雰囲気を感じ取っていただければ嬉しく思う。


Interview:村上孝之


――お二人は、どんなふうに知り合ったのでしょう?

YURAサマ最初に会ったのは、高校生のときです。

seek通っていた学校は別々だったけど、同学年だったんですよ。初めて会ったのは、僕が人生初のライヴをしたときでしたね。高1の10月に友達のバンド3つくらいでイベント・ライヴをして、YURAサマはそれを観にきていたんです。共通の友達がいたみたいで、楽屋にいたような気がする。

YURAサマ:多分、いたね。偉そうに座っていたと思う(笑)。

seek偉そうだったかは覚えていないけど(笑)、当時のYURAサマはすでに髪の毛が長かったんですよ。僕らはがんばってちょっと伸ばしているくらいだったのにYURAサマは結構なバンドマンっぽいオーラが出ていて、同い年だとは思わなかった。だから、そのときは喋らなかったよね?