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Vijuttoke21年4月号「Jin-Machine」インタビュー

2021/04/27 18:00 投稿

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Jin-Machine HP


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featuring16
[MC]


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あっつtheデストロイ
[破壊]


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マジョリカ・マジョルカ・マジカル☆ひもり
[ギタ―――(゚∀゚)―――!!]


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レジデンス涼羽-178
[ていおん!]



ルーベラ・木村・カエレ
[ドラミ]


女子の気持ちを歌ったミニアルバム「女子」を完成させたJin-MachineがVijuttokeに久しぶりに登場!!!!


■去年活動できない期間があったと思いますが、その間のJin-Machineはどのような活動をしていましたか?

featuring16‥今まで通りの活動ができなくなるだろうと2月ごろから思っていて、元々頻繁にやってはいませんでしたが配信での活動はしていたので、それを定期的にできるような準備を割と早い段階で出来ていました。去年の5月に仙台のライブハウスで配信をすることもできましたね。


■バンド的に有観客を止めようと思ったのはどれくらいの時期でしたか?

featuring16‥最後にやったのは3月3日で、それ以降は延期や中止だったので自分たちの主催などは2月、3月からなくなっていましたね。自分たちから有観客を止めようとしたわけではなく必然的にそうなってしまいました。


■ライブが延期などで無くなっていく状況は気持ち的にどうでしたか?

featuring16‥今だから言えますが後ろ向きには捉えていなくて、みんなが新しいやり方のスタートに立つフラットな状態になるという点で先んじて動いた方が何かチャンスがあるのでは?と思っていました。実際は違って、配信では伝わらないことのが多いんだなと感じましたが・・・配信を一年間やってみて、ライブの大切さを身に沁みて感じて、確かに配信には自由にできることもあるけれど目の前で伝えれる事と配信を通して伝える事は全然違うなと思いました。


■Jin-Machineには「音楽」という点以外に「面白い」という部分がありますが、配信ではその点もたいへんだったということですかね?

featuring16‥できることは増えたし、実際に有観客と無観客で感じる違いの良さを感じたし、配信だからできる事をやっていました。例えば、突然パートチェンジをしてみたり、コピーをしてみたり、私が吹けもしないトランペットを吹いてみたり、できない事をいいことに、クイズ形式にしてお客さんと楽しんだりしましたね。その反面、コロナ禍になってコールアンドレスポンスができない不利な点を感じました。


■有観客は一年近くやっていなかったみたいですが、有観客に踏み切らなかった理由はあるんですか?

featuring16‥メンバー間で有観客をやるかやらないかも分かれてはいたんですが、やっていいのかな?という意見もあって、田舎の方が守りの姿勢が強くて、東名阪だったらまた雰囲気や姿勢も違ったと思います。雰囲気や実情を考えて、軽はずみにやった時に起こる事を考えたらどちらがいいんだろうと。あとはお客さんが素直に楽しみにこれない状況でやるのはどうなんだろうと思っていました。今は違って、これる人とこれない人で楽しめる場所を作ろうと思っていますね。


■一年ぶりにお客さんとライブを作ってみてどうでしたか?

あっつtheデストロイ‥今までは配信だったのでライブをやるとなると目の前にはスタッフさんとカメラしかなくて、お客さんからの反応は全部コメントという形だったわけで。有観客LIVEが実際始まって登場した時に、まだまだ制限はあるけれど目の前にお客さんがいる状況に「お待たせ!」とか言いたかった事が全部飛んでしまって、あたふたはしてしまったけど、お客さんがいるこの感じがなんか懐かしいなと、有観客はいいなと思いましたね。


■ドラムから見える景色は一年間メンバーの後ろ姿だけだったわけですが、有観客をやってみてどんな感じに見えたんですかね?

ルーベラ・木村・カエレ‥やっぱり違いました!メンバーの背中しか見えないし、カメラスタッフしか見えない状況が一年続きましたから。サウンドチェックが終わって登場するまでの少しの時間にお客さんのざわざわしている声が聞こえてくるだけで「違うな!」と思ったし、始まってから緊張もあったし、顔を「どこに向ければいいんだろう?」「どんな顔していたっけ?」ということもすごい考えました。結局始まってしまったらやっぱり有観客がいいなとすごく痛感しましたね。


■竿隊の2人はお客さんの反応も含めて前に出たりとかあると思いますが、お客さんがいるものの反応がなかなかできない状況で、逆に俺らがもっとやってやろう!という感じになったりするものですか?

マジョリカ・マジョルカ・マジカル☆ひもり‥ハードルが高くて、もどかしさはありましたね。なおかつお客さんのリアクションを求める曲も多いので、それができないもどかしさの中でも、また人前に立てた嬉しさや、一年間できなかった感情がSE流れている時に溢れてきて、でも始まったらライブが楽しくてバンドをやっていたんだなと思いました。

レジデンス涼羽-178‥配信の時はカメラの向こうで見てくれている人に届ける気持ちでやっていたんです。改めて有観客でライブをして、お客さんのみんなは声をあげたりはできないけれど視線とか小太鼓を持ってもらって、それを使って必死に答えようとしてくれたりとか、その姿を見て胸が熱くなって「もっとやってやろう!」、僕も届けよう、そういう気持ちを再確認しましたね。大勢の方やお客さんのおかげでできた事だったのでありがたみをひしひしと感じました。


■一年配信をやり続けてプラスになったことはありましたか?

featuring16‥つまんなくなっていないか不安でした。配信とライブは別物だと思うし、配信でやってきたものをライブで出しても間延びしてしまったり、ライブ感とは違うものになってしまうとは思っていたので。それを一年やってきたので体に染み付いてはいますね。単純にリアクションがないから不安なのもありましたね。


■配信以外で、何か活動していたことはありますか?

featuring16‥各々動画を作っていたりしました。あっつtheデストロイがご飯を作る動画をあげていて、初リリースからだいぶ成果を上げていて、より人類にはまだ早すぎる動画になっていましたが(笑)


■あっつさんそうなんですか?

あっつtheデストロイ‥ここまで続くと思わなかったし、ここまでメンバーに突っ込まれると思わなかったので、自分で思いついたコンテンツだったんですがびっくりしています。

featuring16‥「あっつ飯」はぜひみんなに知って欲しいです。あっつ飯はあっつtheデストロイが料理を作る動画というていなんですが、実際は写真のスライドです(笑)写真のスライドとテキストです。


■すごく斬新ですね(笑)

featuring16‥あとはオリジナルのBGM。


■(笑)

featuring16‥そのBGMが大体怖いんですよね。恐怖のBGMにのせてレシピを紹介する動画ですね。これはテレビにはないコンテンツですね。


■見たことないですもんね!

featuring16‥明るく楽しい料理ではなく不気味な料理動画ですね。


■それはあっつさんは狙ってやっているんですよね?

あっつtheデストロイ‥いや、まったく狙っていないですね(笑)ちょうど緊急事態宣言が出た時に何かやらなきゃなと思っていて、毎日料理を作っていたんですが、それを動画にしてみたらいいんじゃないかと思い立ったのが始まりで。料理中は火を使っていたり、包丁を使っていたりしてて携帯は危ないし、置いて撮影するのは編集もあるし、フリーの音源などは制約もあるので自分で作ったらいいやと思って始めたらこんな感じになりましたね。


■どの回がおすすめとかあるんですか?

featuring16‥最初からズラッとみていただければ!

あっつtheデストロイ‥大体40秒から1分くらいで収まっているので。

featuring16‥クックパッドにマイページを持つバンドマンです。


■他の皆さんはライブ自粛中にやっていたことはありますか?

マジョリカ・マジョルカ・マジカル☆ひもり‥楽器を練習する時間が増えたので練習したり、いろんなジャンルの曲に手を出してみたり、制作をしていました。ライブができない分、基礎音楽力は一年で進歩できたりしました。これを機に見直すきっかけになったのはありがたかったですね。

featuring16‥機材が変わったりもありましたね。

レジデンス涼羽-178‥今まで使っていたものより安くなりました。今まで一本だったので、家でも練習したいし、機材車に預けていられるものを一本買おうと思った結果二万円の6弦ベースを買いましたね。まあ、プロとしてどうなんだろう(笑)ちゃんとドレミは鳴るんで!

featuring16‥あと演奏中の演出で椅子を壊すドラマーになってましたね。

ルーベラ・木村・カエレ‥演奏中に椅子の足が折れて、メンバーもちょっと音が減ったかな?ぐらいにしか思っていなかったと思うんですが配信ライブなんで通常ライブとは違って最低限の人数しかいなくて、誰にも気づかれなくて・・・演奏中なんで立ちながらやっていて曲終わってからあっつさんが気づいて持ってきてくれたんですが高さも違うので、曲の間に直したり、逆にスタッフさんがいなかったからあったトラブルでした。声出しても届かないし、、


■コロナになって立ちながら叩けるドラマーになったんですね。

ルーベラ・木村・カエレ‥そうですね。椅子なくても叩ける技術が身に付きましたね。新しい椅子はレジデンス涼羽-178と同じメーカーで安い椅子を手にしましたね。


■コロナになってから機材のコストは下がったということですね

ルーベラ・木村・カエレ‥そうですね(笑)エコになりました。


■昨年WEBショップで音源を出した時はまだコロナ禍で、曲を出してからライブで反応を受けられない状況だった思うんですがどうでしたか?

featuring16‥分からなかったですね。

マジョリカ・マジョルカ・マジカル☆ひもり‥いまだにドキドキしていますね。

featuring16‥どう思っているかはまだ掴めていないですね


■6曲入りミニアルバム「女子」は女の子の気持ち目線の楽曲だと思うんですが女の子の曲を作ろうとして作るものなんですか?

featuring16‥会話の中で、slipknotみたいな人たちが女の子の曲をやったらどうなるかな?から始まっていますね。


■どういう状況でその会話になるのか興味深いのですが(笑)

featuring16‥大体車の中ですかね。誰かの曲を聞いていたりとかの流れで。

マジョリカ・マジョルカ・マジカル☆ひもり‥普段からそんな会話はしています(笑)


■今回のミニアルバムの楽曲の中で一番「女子」というタイトルからかけ離れている楽曲はどれですか?

マジョリカ・マジョルカ・マジカル☆ひもり‥サウンドでいうと一曲目の「GANBAれ!オンナのコ。」ですかね。やりたかったことが一番表現できた曲ですね。イントロから激しくて、聞いてる人を馬鹿にしてる感じがいですね。

ルーベラ・木村・カエレ‥この曲は私が作ったんですが、slipknotみたいな会話を聞く前から作っていて、コンセプト関係なく作っていたのがたまたま合致した感じです。元々は冒頭の可愛い感じはなかったんですが今回「女子」ということで、作曲者の意思関係なくひもりくんが付け足していましたね。コンセプトがあったからこそ活きたものですけどね(笑)

featuring16‥「女子」というタイトルをド頭の可愛い感じで回収するという流れですね。真面目に「女子」というのをおじさんたちが考えてる事も面白みなのかなと思います。


■6曲目のボーナストラック土方坂146とは? 

featuring16‥元々別の作品でDKT48というのを勝手に作っていまして、DKTというのは土方なんですけど、現場アイドルというのを作っていて、アイドルと言ってもイメージして頂きたいのはおじさんですが。今出てきているアイドルに合わせて数字も変えて土方坂46になっています。


■この曲だけまさかの女子じゃなくておじさんなんですね。

featuring16‥そうですね。でも一応アイドルという程なので、女子といえばギリ女子ですね。


■最初から最後まで楽しめる作品になっていると!

featuring16‥ふざけ倒した、ぶっとんでる感じになっていますね。


■今後のJin-Machineビジョンなどあったりしますか?

featuring16‥ライブに行ける人、行けない人に寄り添うライブができて、かつお互い楽しめるものを作りたいなと思います。それがなんなのかはまだ見つかってはいませんが、CDだと一枚で自分たちを表現できる、楽しめるものだったり、どこにいても楽しめるものじゃないですか?それがライブだと違うので、配信なのか実際のライブなのかは分からないけれど、楽しめて広げられるものを見つけて作っていきたいですね。あとは今まで一緒にやってきた仲間たちとまたやりたいですね。


■まずはWEBショップ限定の「女子」を聞いていただきたいということですね。

featuring16‥インターネット上とかにはなってしまいますが聞いてどんな気持ちになったかリアクションが知りたいですね。


■Jin-Machineの皆さんはエゴサとかするんですか?

featuring16‥私はしないですね。

マジョリカ・マジョルカ・マジカル☆ひもり‥僕はしますね。

レジデンス涼羽-178‥ゴリゴリにしますね。


■SNSで感想を発信していただければメンバーが見つけることができるということですね。最後に読者に何か一言いただけたらと思います。

featuring16‥このアルバムを聴いてちょっと笑って、ちょっと元気になってくれたら嬉しいです。


■ありがとうございました!

featuring16‥ちなみに「女子」聴いてみてどうでしたか?どの曲が良かったですかね。


■Jin-Machineの曲はどの曲も好きですが、リード曲の1曲目を一番聞くのかなと思いました!広末涼子ファンなので4曲目のタイトル(MK5)はとても気になりました(笑)

featuring16‥その答えを聞けて満足です(笑)



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≪21年04月のLINE UP≫
4月22日(木)ACME
4月23日(金)コドモドラゴン / ザ・ヒーナキャット
4月26日(月)シンデレラキャッスル / Nero Chronicle / パラダイム
4月27日(火)Jin-Machine

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