2021年でデビュー20周年を迎えるDASEIN。メンバーはJoe(Dr)とRicky(Vo)という個性的なユニット。RickyはDASEINとして活動する傍ら、ソロとしても活躍。様々なイベントにも参加しています。そんなキラキラの個性を振りまくRickyも、さすがに2020年はコロナ禍の影響を大きく受けてしまったとか……。エンタメ界を襲った危機について、彼が何を感じ、今後をどう考えているのか……。
昨年の年末に【居酒屋はくえい”年末特番”】のゲストとして登場してくれたRickyに、あれこれ直撃してみました(インタビューは2回にわたって掲載します)。
Interview:海江敦士
――さて、相変わらずコロナが収まらない世の中ですが、2021年、Rickyさんとしてはどんな活動を予定してますか?
Ricky:2021年はDASEINのデビュー20周年なんです。しかも僕ら、元旦デビューなので、1月1日に配信で20周年記念シングル「泡沫なる夢幻」をリリースさせていただきました。去年は結成20周年だったんで、ホントは2年連続でお祝いしようと思ってたんですよね。
なので、去年やろうと思っていたツアーと今年のデビュー記念がゴッチャになってしまって……。できればツアーもまとめてたくさんやりたいところなんですけど、なかなか地方にも行けなくて。まさかこんなことになるとはですよね(苦笑)。
アルバムも出したいところなんですが……。時間はたくさんあったものの、気持ちが制作に向かない時期もありまして。思考が止まっちゃったっていうか。
――コロナのせいで、なかなか前向きになれなかったという人も多かったみたいですね。
コメント
コメントを書く