コロナ禍により全てのアーティスト同様2020年に予定していた活動の変更を余儀なくされたDaizyStripper。中でも、3月から6月にかけて組まれていた全国ツアーを中断せざるを得なくなったことはメンバーやファンに大きなショックを与えた。そんな苦難を乗り越えて、DaizyStripperはコロナ禍の中でやれることを全力で行なってきている。
12月29日に放送された【HAKUEIのニコ生ラジオ「居酒屋はくえい“年末特番”」】にゲスト出演した夕霧(vo)をキャッチして、激動の2020年を振り返ってもらった。
Interview:村上孝之
“サウナスパ健康アドバイザー”という資格があるんですけど、それを取得しました。
――2020年のDaizyStripperを振り返っていただきたいのですが、コロナの影響で3月頃からアーティストはどんどん通常の活動が行えなくなっていきました。当時は、どんなことを思っていましたか?
夕霧:僕らは、ちょうど3月の頭から全国ツアーを始めたんです。6月5日がバンドの誕生日なので、毎年そこに向けたツアーを組んでいて、今年もやったんですね。1本目が福岡だったんですけど、チケットが売れた枚数に対してライブに来た人の数が50パーセントとかだったんですよ。その後、長野と富山でもライブをしたけど、やっぱり50パーセントとかだった。
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