ゲストで出演のRickyが、お土産のみかんを持ってブースへ登場。台風のような配信が終わったとこで、また、ものすごい竜巻を巻き起こすゲストが登場した。「Rickyはみんなを持ち上げてくれるからね」「持ち上げられる体重じゃないですよ」と、コミカルなやりとりからトークはスタート。
「今年一番の大変だったこと」について、「やはり体重管理。コロナ前はガリガリだったんですよ。コロナのせいで3倍は太った」と話しだすRicky。その発言を聞いた団長が、「Rickyさん、昔はガリガリでしたよね」と言葉を返してゆく。そこから話題は、「食事制限」について。
HAKUEIは「糖質制限はしている。ただ、禁欲になることなく、食べたい衝動が襲ってきたときはしっかりと食べ、その変わり次の日は食べない生活を送れば、一週間に1日はファスティングをやる。撮影前、3日は食べない。でも、身体が糖質制限に慣れれば、むしろそれが楽。1日糖質20g以下の生活の日もある」と語りだす。その言葉に、一同驚きを隠せずにいた。
Rickyが、「今年は痩せてる姿で写真集を出そうと思っていたら、食欲が腕白すぎるあまりにお腹が1パックになってしまい、撮影できなくなってしまいました。みなさんに嘘つくことになってしまい、すみません」と語りだす。そこへ団長が、「今はアドビという魔法があるから」とRickyをフォロー。フォローの上手いRickyに、団長がさらにフォローしてゆくところが、この日の2人の持ちつ持たれつの素敵な関係を産んでいた。
じつは団長とRicky、ヴィジュアル系の中でも小太り体型な人たち。長年、お互いがいるから安心していた関係でもあった。でも、今年コロナ禍による自粛制限時を境に、団長が本気でダイエットを開始。現在、-8kg絞って、完全にRickyを出し抜いている。その成果を聞いたRickyが、「脱ワンパックじゃないですか」と不安がっていた。
コロナ禍時、Rickyが楽しんでいたのが、ツイキャスを通した配信。そこでのファンたちとの交流が楽しいあまり、今は毎週水曜日と土曜日に行なっているそうだ。しかも「投げ銭機能を使ってもらい、生活も支えられてる」とぶっちゃけたトークもしていた。Rickyは、配信ではトークのみならず弾き語りをやっているそう。団長も、配信を通してファンたちとの交流を楽しんでいることを語っていた。
団長がRickyにした質問が、「Rickyさんの歌に憧れ、学生の頃にすごく練習をした。自分のヴォーカリストの属性はRickyさんに近い。でも、同じハイトーンなのに、Rickyさんはハイトーン時のビブラートが綺麗。俺がビブラートをかけると演歌のこぶしになってしまう。それは意図してビブラートをかけてるの??」という内容。その問いかけに対し、Rickyは「生まれたときから鳴き声にビブラートがかかっていたように勝手にかかっていた。自分ではとくにコントロールはしてない」と天才ヴォーカリストである所以を告げていた。「モデルが”肌綺麗ですね、何をしているんですか?” ”何もしていないてす”と答えるのと同じ理由」と語るRicky。さすがです。
ここからは、Rickyと団長とのファルセットを出すことの話へ。Rickyが声帯手術を経験したことから、同じ経験のあるHAKUEIも会話へ参加。ここでは、3人が歌唱スタイルや声のケアについてなど、あれこれ真面目に語りあっていた。
そして、有料配信のコーナーへ。ファンから寄せられた「最近ムラムラしたことは」の質問に対して、「とある番組に出ていた海外の料理教室の先生がめちゃくちゃボインで、ずっと目線がそちらに惹かれていた」と団長が語れば、「ストレッチを動画でアップしている、綺麗な女性のインストラクターさんのセクシーな姿にムラムラする」とRickyが語っていた。団長は「わざとセクシーに見せる姿でガンプラを作る動画」など、意識したセクシーさを見せる映像へとくに惹かれているようだ。Rickyが、HAKUEIに「HAKUEIさんの裸姿を見たら、女性がムラムラすると思う」と言葉を投げ掛ける場面も。そこからなぜか夢の話へ。
その夢の中では、HAKUEIも千聖も短パン姿。HAKUEIは全身の毛を処理していたが、なぜか千聖はボーボー状態。でも、ファンたちは「生まれたままの姿の千聖さんが格好いい」と惚れ込んでいたという。そんな夢話から、3人は"魅せる"ことへのこだわり話へ。HAKUEIが「トータルバランスとして必要なら処理する」と語れば、団長は「今も自然体のボーボーのままですよ。でも見せれる身体になったら処理しなきゃいけない」と語っていた。
「恋してますか?」の質問に、Rickyは「ボクシングの井上尚弥に恋してる」と語りだす。ひとしきり話をしたあとに、話の矛先は「ずっとはまっていること」へ。団長は、かつてモーニング娘。の飯田圭織ファンたちの仕切りもやっていたくらい飯田香織にはまっていたことを語りだす。団長は、お互いに仕事の立場で飯田圭織と生で会ったときに、生まれて初めて膝から崩れ落ち、泣きながら「ありがとうございます」と言ってたと、懐かしむように想い出話を語っていた。
ちなみに、HAKUEIは中学時代に菊地桃子にはまっていたことを告白してくれた。
ここからは、ふたたびダイエット話へ。禁欲な食生活について、団長がRickyに向かって「ポテチは、上手いけど手を出しちゃいけない」「マックも上手いけど、食べちゃいけない」と語りだす。その発言を聞きながら、Rickyがボソッと漏らしたのが「団長はそっち(痩せる側)にいっちゃったんだ」の言葉。Rickyは、仲間が減ってしまったことを残念がっていた。
他にも糖質話の中、Rickyが「アヒージョが好きなんですけど、この油はいいんですよね」と話しだしたところ、HAKUEIが「アヒージョの油はいいけど、ただし一緒にパンなどの糖質を取っていると逆に太る」と、RickyがHAKUEIに注意を受ける場面も。この3人が揃うと、ダイエットと健康管理の話が中心になっていく。「ツナカンも良いらしい」「肉は良いけど、タレは砂糖みたいなもの」「好きなものを食べても痩せられる。ただし、正しい知識を身につければ」などなど、HAKUEIが痩せたいRickyのためにいろいろとアドバイス。「HAKUEI健康メソッド」の回と言っても相応しいくらい、この配信回では、とてもためになる話が次々飛びだしていた。
(@visualkei_oyaji)
TEXT:長澤智典
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