6月17日に配信された大好評企画『居酒屋はくえい』のゲストには、ロック界のゴッドマザー、東海林のり子さんが登場! 長年ににわたってPENICILLINの活動を見守り続けてきた東海林さんだけに、貴重なエピソードが飛び出しまくりで対談は多いに盛り上がりました。ここでは配信前の時間を利用して、初対面の印象から、近況まで、幅広く語っていただいております。では、HAKUEIと東海林さんの絆の深さが感じられるトークをお楽しみください!(対談は4回にわたって掲載します)。
Interview:海江敦士
おふたりがお会いするのは久々なんですよね?
東海林のり子(以下東海林):HAKUEI、しばらくでした~!(笑)。
HAKUEI:あ、お久しぶりです!
東海林:本当ならハグしたいんだけど、コロナ対策があるので断念(苦笑)。でも、長いわよね~、私達。
HAKUEI:そうですね。東海林さんについては、僕はもう一方的にテレビを見て知ってまして。星子さん同様、ヴィジュアル系の父とか母みたいな存在です。初めてアーティストとしてお世話になったのは、僕がソロデビューして1年後くらいだったのかな。たぶん、今から23年ほど前だったと思うんですけど、ソロ3枚目のシングル「ダブルラブショック/TRUE LOVE」(97年)を出して、そのプロモーション動画に出ていただいたんですよね。「現場からお伝えしました……HAKUEI、「ダブルラブショック」!」っていう感じで曲紹介をしていただいて。
東海林:そうね。その頃のHAKUEIは、まだ学生の匂いがプンプンしてた(笑)。
HAKUEI:あはははは! 当時は僕も20代でしたから。
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