ギタリストとしての高いポテンシャルと美麗なヴィジュアルの取り合わせが強固かつ魅力的な世界観を生み出しているHIZAKI。VersaillesとJupiterに在籍したうえでソロ・ワークも行い、さらにその全てが高い評価を得ていることには圧倒されずにいられない。多数のリスナーを魅了し、ワールドワイドにその名を馳せるHIZAKIのアーティスト像に迫るべく、彼の過去、現在、未来についてじっくりと話を聞いた。
Interview:村上孝之
パフォーマーとしても自分のスタイルを持っている。そういうプレイヤーが好きだった。
――HIZAKIさんはキャラクター面でも自身のスタイルを持たれていますが、メイクをしたり、スカートを穿いたりすることで色眼鏡で見られて、ギタリストとして正当に評価されないんじゃないかというような不安はなかったですか?
HIZAKI:なかったですね。記憶を辿ってみると、僕は元々そう
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