seek それは、あなたのハートしかないですよ。
AYA お金(笑)。
seek それ、大泥棒ちゃいますやん。こそ泥や(笑)。
TAMA ハートしかないね。
seek これだけ長くバンド活動をやってくると、たくさん応援してくださる方がいますからね。
みなさんの時間を盗んでるんじゃないかなと思いますね。
AYA 上手いこと言ったね。
楠瀬タクヤ オーッ!!
TAMA ホント、その通りやね。
AYA 便乗するパターンですか。
楠瀬タクヤ 時間泥棒。
TAMA あなたのお時間をください、盗んじゃうぞ!!
CASCADEのTAMA、Psycho le CemuのAYAとseek、元Hysteric Blue/現Sabaoの楠瀬タクヤ。この4人が集まり誕生したMIMIZUQ。10月より3ヶ月連続で楽曲の配信がスタート。10月には『PINKY PUNKY PARTY!!』を、11月14日に『ジグザグザ』、12月12日には『鎮む森に降る慈しみの雨』を発売する。12月には、大阪と東京を舞台にワンマン公演も決定。一体、MIMIZUQとはどんなバンドなのか。その中身をまさぐってみた。
撮影:菅沼剛弘 / インタビュー:長澤智典
Photographs by Takehiro Suganuma / Interview by Tomonori Nagasawa
バラバラに発売しているからこそ、いつか、何処かのタイミングで1枚にまとめたいなとも思ってるんですよね。
――MIMIZUQも一気に走り始めましたね。
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