Q.ツアーへ行くときにかならず持っていくものは?
 シャンプーセットです。
自分がいつも使っているシャンプーセットは絶対に要ります。
あとはキッチンハイター。
僕、髪の毛を赤く染めてるじゃないですか。
家で染めていっても、ホテルで染めた赤色が落ちてくることがあるんですよ。
それで一度ホテルの清掃に入られて罰金を払ったことがあったので。
今は、寝るときに枕はタオルでカバーし、お風呂場に赤い色が落ちたときにはキッチンハイターで落としてます。
大蛇 僕はノートパソコンです。
沙久 僕は車に乗ったときに使う、背もたれ用のクッションですね。

 1月に東名阪で行う単独公演巡業「音咲く頃に舞う」を持って游彩は解散する。
何故、3人でのインタヴューなのか!? その理由も含め、バンドを終焉へと導いた理由を語っていただいた。

撮影:菅沼剛弘 / インタビュー:長澤智典
Photographs by Takehiro Suganuma / Interview by Tomonori Nagasawa

いろんなバンドさんたちも、「stylish wave」のようなサーキット型のイベントはぜひ大事な機会にしていただけたらなと思います。
――游彩の解散発表は衝撃でした。もう1年前になるのかな、游彩は1月1日の元旦に始動しました。その頃はもちろん、以前からメンバーらは「stylish wave」とは深い繋がりを持ち続けてきた関係でしたよね。