ハーゲンダッツのバターピーカン・414mlパックをいただきながら書いています。
どうも、スタッフHこと原田です。
やはり、ハーゲンダッツの口溶けっぷりは最高です。
今回も、よしよし動画に関わる芸人さんについて、
書かせていただこうと思います。
今回は、『R藤本の水曜はじけてまざれ!乙』にもよく出演していただいている、
『ミステリーウーマンfeat.卍』さんについてです。
と、その前に『作家』という仕事に関して、少し。
作家と言っても実際に文章(≒台本)を書くのは本番の本数しかないわけですから、
それ以外はリサーチや小道具作りなど人それぞれ、
その仕事は多岐にわたっています。
その中の1つに『芸人さんと一緒にネタを作る』というのがあります。
とても楽しい作業ですが、
自分の提案を入れたネタがテレビでスベったりしたら、
傷つくのは出演している芸人なので、怖い作業でもあります。
なので、僕はセンスや雰囲気ではなく、
過去の名作ネタや他ジャンルの演出方法などを参考に、
提案を出していきます。
さて某日、たまたま吉本本社で『ミステリーウーマンfeat.卍』の男性の方、
『しっかりとした卍』さんにお会いして、
ネタ作りをしてるから、ちょっと協力して欲しい、とのこと。
一も二もなく承知して、ミステリーウーマンさんとも合流。
お2人曰く「テレビのオーディション用にネタを作っている」とのこと。
これは大事なネタだな…と思った矢先、継がれた二の句が、
「どんな曲調がいいかすら、まだ決まってないんだよね」。
卍さんのノートには、
・ボサノバ
・ユーロビート
・ジャズ
・歌謡曲
・ポップス
・演歌
・ニューミュージック
などなど、音楽のジャンルだけが書かれていて、
とりあえず「ユーロビート」に×が付いていました。
どうやら、ミステリーウーマンfeat.卍さんのネタ作りは、
まず曲のジャンルを決める事から始めるようです。
ちなみに、ユーロビートは早くて歌いにくいという理由で×が付いたようです。
僕はこのネタ作り方法についていくのを早々に諦め、
2人がネタ作りをすすめていくうちに険悪なムードを漂わせていくさまを、
ただただ見つめていました。
ああ、これはアーティストなんだな、と思いながら。
CSで復活した『あらびき団』に準レギュラー化しつつある『ミステリーウーマンfeat.卍』さんの、
ますますのご活躍を、よしよし動画スタッフ一同、
見守っていく所存であります。
ハーゲンダッツのバターピーカン・414mlパックも残り少なくなりましたので、
今日はこのへんで。
スタッフH
スタッフH
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