こんにちは！NGC2通信です。今回はつうらじの特集号（第４回）です！
前回の特集号（http://ch.nicovideo.jp/ch424/blomaga/ar1024534）はご覧いただけましたでしょうか。
今回はつうらじ1周年記念放送のアーカイブや今後の放送予定をお知らせします！

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どうも、編集長のナッキーです。

今回はちょうど時期的に投票期間に入っているのでAKBの「選抜総選挙」について書こうと思います。

否定的な語り方をされる事も多い選抜総選挙ですが、元々は「民意」から始まったイベントだと言えます。AKBは楽曲に割り当てるメンバーをその都度変える「変動メンバー制」をとっているグループですが、その人事権は当然ながら運営側にあります。そこで様々な利害があるのでしょうか、どうしてもメンバーが一部固定化されてしまう状況がありました。そういった状況に対する不満をぶつけるシステムとして、選抜総選挙は機能している部分もあると思います。

そういった状況があったからか、総選挙は初回からいきなりドラマが生まれます。今は声優として活動している佐藤亜美菜さんが、8位になって選抜入りしたのです。これは現存する選抜メンバーの何名かよりも上の結果でした。

理由をすべて語り出すとキリがないのですが、他のメンバーが外部の仕事で名を売る中、劇場公演に誰よりも貢献しながらチャンスに恵まれない彼女の姿に一部のファンが奮起した結果だと言われています。そして以降も総選挙には様々なドラマが生まれていきました。

とはいえ総選挙というのは、上位になれば何もかも上手くいく訳ではありません。女優業で成功しているのは上位経験者だけじゃありませんし、ファッション関係で言えば上位経験者でありながら自分のお店を閉める結果になった人がいる一方、一度もランクインしなかった圏外メンバーで大成功している人がいたりもします。辞めて数年後に大手芸能事務所の所属になった人だっています。

このように、総選挙は今後の芸能界での活躍を必ず保証するパスポートでは無い事もまた事実です。とは言え飛躍のきっかけになる部分もあるからこそ、ファンはみんな頑張っているのですが。

今年の総選挙に話を移しますと、ファン的には色んな注目点があります。未だ誰も成し得ていない「連覇」はあるのか、グループの大元であるAKBとの兼任を解除してまで地元グループに注力している松井珠理奈、山本彩は躍進するのか否か、そして総選挙結果をきっかけに躍進の糸口を掴めるメンバーはいるのか、などなど興味は尽きません。そしてファンは当然ながら自分の「推しメン」がどうなるのかが最大の関心事でしょう。 よく言われる事ですが、これは一種の「お祭り」でもあります。外野から見ればわけの分からない馬鹿騒ぎに見える部分もあると思いますが、祭りというのはその輪の中にいてこそ最も楽しめるものだったりします。中にいる僕らは、このお祭りをそれぞれ楽しんでいたりするのです。

広報セクション編集長　ナッキー　

今回はラジオアーカイブの告知をさせていただきました。
つうらじは隔週土曜日の22時から放送中です。
ラジオアーカイブはこれから随時投稿予定ですので、皆様のライフスタイルに合った方法でお楽しみください！