こんにちは!NGC2通信です。
皆様、大型連休はいかがでしたか?今年は前半にニコニコ超会議もあり、楽しかった!充実した!という方も多いのではないでしょうか。
さて、第8回となる今回はNGC2ラジオ プロジェクトチーム(※)音響制作担当 3回目のニャー氏にインタビューしています!一体どんな話が聞けたでしょうか?『「つうらじ」裏話【インタビュー】』コーナーでご確認ください!
※NGC2では様々な企画を実際に動かしていく際、「プロジェクトチーム」と称したグループを作り、そのメンバーが中心となって企画運営を行っています。
1.はじめに
2.目次
3.「つうらじ」裏話【インタビュー】
4.「つうらじ」次回の放送
5.「つうらじ」放送履歴
6.編集長コラム
7.おわりに
【インタビュー】プロジェクトチーム 音響制作担当 3回目のニャー氏が語るつうらじとは
「楽しい声はみんなでつくる」をコンセプトに、これまで※①NGC2 1周年記念放送 を終えたラジオプロジェクト。今回はNGC2のラジオプロジェクトチームで音響制作担当を務めている3回目のニャー氏に「つうらじ」について伺って行きたいと思います。
※①NGC2 1周年記念放送=【NGC2 一周年記念特番】『NGC2ラジオ ~つうらじ~』のこと
3回目のニャー
【あなたのラジオプロジェクトチームでの役割を紹介してください。】
3回目のニャー:『音響制作』というポジションを担当させていただいております。何をやってるかと言いますと、放送内で使用するBGMやジングル・サウンドエフェクト(SE)などの「音」に関わる素材を制作したり、探してきたり、集まったものを管理したり、ということを担わせていただいております。
【これまでつうらじプロジェクトを含めて制作してきた作品の一例を教えていただけますか?】
3回目のニャー:『音響制作担当』としては、自作したものは少ないのですが、「チャレンジコーナー」むちゃぶりと言われているところなんですけれども、2回目・3回目の音声データ(MCへのむちゃぶり)の編集をさせていただきました。放送で流れてるコメント音声は私のほうで編集したものになってます。
--誰があの音声を作ったんだろうと思ってたのですが、あれはニャーさんが作成されてたんですね。
3回目のニャー:出来ますか?と言われて「是非、やらせてください!」ということで担当させてもらいました。
--後は、他にもイラストも担当されてたと思うのですが?
3回目のニャー:『制作セクションメンバー』としては、開演前の※②蓋絵(開演まで今しばらくおまちください)やMCお二人のアイコンが入った蓋絵というものが依頼されてきまして、こちらは蓋絵(ロゴとMC・ゲストのアイコン)が採用されました。シンプルなものを作ろうと思ったら面白味のないものになってしまい、申し訳ない感じですが・・・
※②蓋絵=つうらじ放送中、Skype画面の上にかぶせるイラストのこと
--事前にニャーさんからデータを頂いてますが、実際に採用されたものを確認させてもらいました。クラッカーが入っているものが女性MC用で、音符が入ったものは男性MC用だったと思いますが?
3回目のニャー:作った段階ではどちらにも使えるようにと思って両方の名前を入れて提出致しました。残っているデータはこちらになります。
※画像はNGC2ラジオ ~つうらじ~ の開演前蓋絵の素材です。
--背景が黒塗りになってて、生放送のコメントにも配慮されてますよね。私はこの蓋絵がいいと思っていたのですが、これで面白みがないと言われると今後の作品へのハードルが上がっていきますね
3回目のニャー:本当はもっと派手にしたかったんですよね~、このクラッカーにしても自分はあまり絵が描けないので、フリー素材を探してきたのですがいまいちいいのがなくて。自分のイメージだともっと華やかにしたかったんですよね。
--もし今後機会があれば、ラフをニャーさんが作成して制作セクションの方にイラストを作成してもらえればイメージどおりの作品が出来るのではないですか?
次回のニャーさんの作品には期待させてもらいますね。
【あなたがプロジェクトチームに入った理由など教えてください。】
3回目のニャー:作ることが大変ってことはないのです。他の皆さん程苦労しているとは思ってはいないんです。しいて挙げるなら会議が深夜遅くなることかな(笑)、私は基本朝が早いのですが(朝5時起き)、プロジェクトの会議は23時開始の深夜2時位までやっているので、睡眠時間が3時間位しか取れないんですよ。そこを毎週やっていくのが一番つらいですね。とわいえ自分の担当している所だけ言って終わりに出来なくて、その後も大事な話が続くので「寝て」と言われても寝られないですよね。
--ではやりがいに思っていることは何でしょうか?
3回目のニャー:やっぱり聞く人(リスナーさん)がいらっしゃいますので、身内以外の方々に楽しんでもらうことが一番良いので、そこに「どうやったらもっと面白く出来るのか」とか、「もっとワクワクしてもらうにはどうすればいいのかな」と考えながら、色んなことに 口を出したり手を出したりしてるので、その辺を考えながら行動するのが「やりがい」かな!?と思っています。
【つうらじで気に入っている点や注目してほしいポイントなどはございますか?】
3回目のニャー:私はしゃべるのは苦手中の苦手なんですよ。なのでMC陣のトークは本当に感心しますね。切り替えしとかもすごいなーと思うことがいっぱいあって。そして、回を重ねるごとにキャラ立ちもしてきて、皆さんのカラーが出てきてなおのこと面白味が増してる!と思いますね。特に、MC陣のペアでのトークだったりとか普段関わらないゲストの方との「絡み」っていうのは、ユーザー生放送では難しくて、つうらじでしか出来ない所なのでここでしか聞けないトークの面白さを楽しんで欲しいですね。
【これから制作したい物がありましたら、教えてください。】
3回目のニャー:今回蓋絵に手を出したので、これからイメージできるところがありましたら、制作メンバーとして蓋絵の制作は続けて行きたいですね。後は音響制作担当としては第1回放送の時からずっと思ってたんですけれども、オープニングトークから終わりまでBGMが同じなんですよね、なのでスタートダッシュをがっちり決めるには「テンポの良いオープニングトーク用のBGMに乗せて走り出して欲しい」とは思ってます。ですので、いつかは手を出したいなと思っております。
--ここは音響制作担当ならではの視点ですね!
【最後に視聴者の方にメッセージをお願いします。】
3回目のニャー:怪電波問題や手作りならではの不具合もありますが、皆で知恵を出し合って頑張って手作りしてます。なおかつチャンネルの放送ですので、「公式チャンネル」として恥じないような立派な放送にしたいと思って、クオリティの高い番組をお届けしようとみんなで頑張ってます。ですので、続けて見て(聞いて)いただいて、ちょっとづづ進化していく過程(成長)を楽しんでほしいと思います。
--本日はお忙しいところ、インタビューにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
インタビュアー 広報セクション書記 gagasa
第1回放送(2016/01/23)
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メインMC
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ヴァンダム(co1779882)
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まりえ(co1483173)
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ゲスト
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桃太郎侍(co2508791)
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第2回放送(2016/02/06)
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メインMC
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ヴァンダム(co1779882)
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アシスタントMC
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コタ(co1988520)
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ゲスト
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桔梗(co1950181)
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第3回放送(2016/02/20)
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メインMC
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まりえ(co1483173)
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アシスタントMC
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生キャラメル(co1202311)
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ゲスト
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Kanichi(co1389739)
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第4回放送(2016/03/05)
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メインMC
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ヴァンダム(co1779882)
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アシスタントMC
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コタ(co1988520)
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ゲスト
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ギョライ(co234629)
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第5回放送(2016/03/19)
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メインMC
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まりえ(co1483173)
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アシスタントMC
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生キャラメル(co1202311)
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ゲスト
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くおんじ(co279571)
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第6回放送(2016/04/02)
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メインMC
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ヴァンダム(co1779882)
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アシスタントMC
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コタ(co1988520)
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ゲスト
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恭也師範(co2078966)
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NGC2 一周年記念特番(2016/04/16)
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メインMC
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ヴァンダム(co1779882)
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まりえ(co1483173)
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アシスタントMC
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コタ(co1988520)
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生キャラメル(co1202311) | |
ゲスト
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ふみいち
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第7回放送(2016/05/14)
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メインMC
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まりえ(co1483173)
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アシスタントMC
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生キャラメル(co1202311)
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ゲスト
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冬灯(co80177)
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どうも、編集長のナッキーです。
私はネットによくいる批評家じみた屁理屈をこねるのが好きな人間なのですが、今回はそんな私が素人なりに気を付けている「批評のマナー」みたいなものを語ってみようかと思います。
まず一つめは「評価には好き嫌いが絡むことを自覚する」という事です。これは言い換えれば「評価に絶対的な正義・正解は存在しない」という事でもあります。
ですが意外とこれはプロの物書きでもやらかしてしまう事で、かつて私が読んでいた音楽誌で私が大好きなバンドのある時期の作品を「劣化」と評した事がありました。私はその作品からバンドを知った為、その作品に思い入れがあったのですが、それを見事に編集者はぶった切ってしまったのです。まぁ本当にそのライターさんがそう思っていたという事なのでしょうが、私としては「そう言われている」ぐらいの表現だったらよかったのにと思いました。何はともあれ、俺の言葉こそが正義みたいな口ぶりは嫌われるだけだと思います。
そして次は「噂レベルの事で大口を叩かない」という事です。ネットでよくあるのが、タレントの本はゴーストライターがついてるとか、芸能人は整形しているだとか、いわゆる「ありそうって言われるけど結局誰も証拠を持っていない噂」に飛びついて芸能通を気取るパターンです。そもそもこういうのは批評ですらなく、ただ噂に乗っかっているだけです。
最後は「自分の感性を通して発言する」です。これも言い換えておきますと「観ても聞いてもいないものを知ったかのように語らない」という事でもあります。
例えば漫画の実写化が発表される際というのは、往々にして「これダメだろうな」という評価が飛び回るものです。まぁ実際にダメだったりするものがあるから、そういう事になりやすいのでしょうが( - -)。そこはしっかりとマナーを守るべきです。
これらが私の考える批評のマナーです。これらを守っていけば少なくとも無駄に読み手を不快にさせることは防げるのではないか、私はそう思っています。
広報セクション編集長 ナッキー
今回のNGC2通信、いかがでしたでしょうか。
次号は6月上旬の発行を予定しておりますので、お楽しみに!
●『NGC2通信』スタッフ |
編集:NGC2広報セクション |
協力:NGC2企画・制作・出演セクション |
NGC2ラジオプロジェクトチーム |
編集長:ナッキー(広報セクション) |
監修:近藤史一(ふみいち) |
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