長らくお楽しみいただいた「徒然草気まま読み」、今回が最終回となります!最後に扱うのは、第二百三十八段。一部を紹介すると…一、賢助僧正に伴ひて、加持香水(かうずゐ)を見はべりしに、いまだ果てぬほどに、僧正かへりて侍りしに、陣の外(ほか)まで僧都見えず。ある人物が七か条にわたって自慢話を書きとどめたことがあったことに倣って、それなら自分もとばかり、兼好法師が七つ挙げた自慢話の数々。一条から五条までは自分の教養・知識をひけらかす類の話なのだが、六番目にちょっと不思議な話が出てくる。さらに最後の七番目の自慢話がまた可笑しい。3年3か月にわたって気ままに読み続けた徒然草、何かの折にものを考えるヒントになれば幸いです!
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