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神無月をめぐって 『徒然草 気まま読み』#78
なるほど はるほど へー 出雲では神在月 伊勢神宮?出雲大社?
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販売期間 2020年04月24日 19:24 〜 2037年12月18日 00:00
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今回扱うのは、第二百二段。前半を紹介すると…十月を神無月と云ひて、神事に憚るべき由は、記したるものなし。本文も見えず。たゞし、當月、諸社の祭なきゆゑに、この名あるか。十月のことを「神無月」というが、その由来は何か?実はこれには現在も、定説はない。兼好法師はこの問題について、推測ではなくあくまでも根拠のある答えを求める。それは歴史学における「史料批判」と同様のアプローチで、後の文献史学や実証主義にも通じる、批判的知性を感じさせる。そしてさらには「神無月」について、徒然草にしか残されていないのだが、おそらくこの時代にはそういわれていたのだろうということがわかる、ちょっと意外な話も。
配信期間
2020年04月24日 19:24 から
2038年01月01日 00:00 まで
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