大事なことを後に回すな 『徒然草 気まま読み』#66
狂気 気がふれた? 人目を気にするなと 死を意識して生きる でも長生きする確率の それが何かわからない 新型肺炎とか 神経症? 往生しまっせ(笑) ポチ「今は米国を批判 明日から本気出す?
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販売期間 2020年02月06日 16:23 〜 2037年12月18日 00:00
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今回扱うのは、第四十九段。前段を紹介すると… 老來りて、始めて道を行ぜんと待つ事勿れ。古き墳(つか)、多くはこれ少年の人なり。はからざるに病をうけて、忽ちにこの世を去らんとする時にこそ、はじめて過ぎぬる方のあやまれる事は知らるなれ。誤りといふは、他の事にあらず、速かにすべき事を緩くし、緩くすべきことを急ぎて、過ぎにしことの悔しきなり。その時悔ゆとも、甲斐あらんや。人生の誤りとは、重要なことを後回しにして、どうでもいいことを優先してやることである。今はその時ではない、いずれ時が来たらやろう、などと言っていたら、結局やらないうちにこの世を去ることになってしまう。その時に後悔したところで、どうにもならないのだ。兼好は「仏道」について言っているが、これはもちろん、何についても言えること。人は時間を無限に持っているわけではなく、いつも死が隣にあることを意識していないと、何もしないで人生を終えることになってしまう。後段では、兼好のちょっと狂的な感覚がうかがえるエピソードが紹介される。
配信期間
2020年02月06日 16:23 から
2038年01月01日 00:00 まで
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