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☆★ 文藝春秋宣伝プロモーションメールマガジン 032 2013・8月 ☆★
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本メールマガジンは、文藝春秋宣伝プロモーション部の目崎(ツイッターアカ
ウント@ibiru)が、直接名刺交換をさせていただいたマスコミ関係者の方にお
送りしています。
また、「まぐまぐ」を通じて無料メールマガジン、ニコニコ動画「文藝春秋ちゃん
ねる」のブロマガとしても配信しております。
番組制作、特集記事などの企画に小社の新刊本をご利用ください。
下記に紹介いたしました書籍は、ご希望の方にお送りすることが可能です。
また、著者へのインタビュー等につきましても、担当者へお繋ぎいたします。
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【9月の新刊から】
【話題の新書】
【NEWS】
【文藝春秋宣伝プロモーション部Facebookより】
【編集後記】
【9月の新刊から】
●福岡伸一『やわらかな生命』
〔カテゴリー:生物学・生き物・物理学・エッセイ〕
(アマゾンURL)http://p.tl/Vqdr
「福岡ハカセ」こと、生物学者の福岡伸一さんの、「週刊文春」連載エッセイをま
とめた最新刊です。「何者かになった後の細胞であっても、もういちど、何者にで
もなれるのに何者にもなりきれない状態にリセットできる。このことを証明した
iPS細胞に、もし哲学的側面があるとすれば、こういうことではないだろうか」
(『iPS細胞と「わたし」』より)。芸術と科学をつなぐ、鮮やかな珠玉のエッセ
イ集です。
●中村うさぎ・佐藤優『聖書を読む』
〔カテゴリー:旧約聖書・新約聖書・対談・生き方〕
(アマゾンURL)http://p.tl/DzeD
ともにキリスト教徒の中村うさぎさんと佐藤優さん。旧約聖書の最初の「創世記」
から、新約聖書の最後「ヨハネの黙示録」まで、大いに語り合います。「神はなぜ、
人間が知性を持つことを嫌うのか?」(中村うさぎ)。「本書は、日本語で読むこと
ができる神学的な思考法を知るための最良の手引きである」(佐藤優)。日本人と
して、知っておくべき聖書の知識が身につく一冊です。
●佐藤愛子『かくて老兵は消えてゆく』
〔カテゴリー:講義・女性・生き方・名言〕
(アマゾンURL)http://p.tl/f9bW
「全く、生きるのも大変だが、死ぬのも大変という事態になってきた」という佐
藤愛子さん。ついに九十歳を迎えられます。本書は、東日本大震災に対する思い
から、身の回りに起きる小さな出来事まで、独特の物の見方で綴っていきます。
「人はみないい加減に消えた方がよい」という気持ちの裏側にある、まだまだ強
い気持ちに、愛子ファンはもちろんのこと、そうでない読者にも、元気を与えて
くれるエッセイ集です。
【話題の新書】
●西修『憲法改正の論点』
〔カテゴリー:憲法・軍事・天皇制・日本国〕
(アマゾンURL)http://p.tl/OW3I
現在、大きな議論になっている「憲法を変えるべきか」という問題。そもそも、
憲法とはいったい何でしょうか? ただ「国家権力を縛る法規」なのでしょうか?
本書は、憲法とは、われわれ国民が、よりよき「この国のかたち」を形成する主
体者として、みずからの任務を含め、国の制度設計の基本構造と捉えるべきと考
える、世界の憲法動向に精通した筆者による、新しい憲法の姿の提起です。
●鈴木宣弘『食の戦争 米国の罠に落ちる日本』
〔カテゴリー:食糧問題・グローバリズム・日米関係・TPP〕
(アマゾンURL)http://p.tl/PelK
人々が安全な食料を安定的に得られることは、人間の生存に不可欠であり、国家
として守る義務があるはずです。それが、崩されつつあるのが今の世界の状況で
す。安さを求める激しい国際競争の中で、安全性への配慮や安全基準がおろそか
になっています。本書は、金の論理で「食」をコントロールしようとしている、
TPPをはじめとするアメリカの狡猾な戦略を明らかにし、日本はどう対処する
べきか、危機の本質と処方箋を考えます。
【NEWS】
●さる8月7日に行われた『ホリイのずんずん調査 かつて誰も調べなかった
100の謎』刊行記念、堀井憲一郎さんのトークショーは大盛況のうちに終わりま
した。当日の模様はこちらの「本の話WEB」で読むことができます。
http://hon.bunshun.jp/articles/-/1825
【文藝春秋宣伝プロモーション部Facebookより】
文藝春秋出版部では、Facebook上に公式ページを開いております。
ウェブ上の文藝春秋の出版物に関する情報をクリッピングしております。
アドレスと、最近の主な更新内容は以下のとおりです。
http://www.facebook.com/bunshun
中島岳志さん『血盟団事件』、刊行トークショー開催、
「半沢直樹」原作本、200万部突破etc
【編集後記】
上記にお伝えしました、堀井憲一郎さんのトークショーは、文藝春秋社内にある
ラウンジスペースで行われました。約20名の小じんまりとした雰囲気でしたが、
それが逆にアットホームな雰囲気を醸し出していました。長きにわたって週刊文
春の連載を続けてこられて、その集大成ともいうべき本を出された堀井さん、「連
載では日本三景を1日で急いで回ったけど、今度をゆっくり回りたいなあ」と話
された時の笑顔が印象的でした。
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目崎敬三 (めざき・けいぞう)
株式会社 文藝春秋
宣伝プロモーション部統括次長
〒102-8008 千代田区紀尾井町3-23
tel:03-3288-6155 fax:03-3265-6227
携帯:090-40938925
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