バッカーノ!

1711年、大西洋上。 故郷を離れ、新天地を目指す錬金術師たちが悪魔から得たもの・・・・・・ それは"不死の酒"だった。 その酒を飲み、不死者となった者たちには、お互いが右手で"喰い合う"ことができるという奇妙なオマケがついていた。 1930年代のニューヨーク。 その裏社会に生きる様々な人々、マルティージョファミリーの少年フィーロと幹部のマイザー、 ちょっと間の抜けた泥棒カップルのアイザック&ミリア、マフィアのガンドール三兄弟、不良少年のダラスと妹のイブ、 齢200歳を越える錬金術師のセラードと助手のエニスは、それぞれの思惑を持って、互いに関わりのない生活を続けていた。 だがセラードが不死の酒を蘇らせた事により、彼らの運命は複雑に交錯していく―。 そして、そのニューヨークを目指すのは、シカゴ発大陸横断鉄道フライング・プッシーフット号。 偶然乗り合わせた、革命テロリスト「レムレース」のグース&シャーネ、ジャグジー&ニース率いる不良集団、殺人鬼のラッドと婚約者のルーア、 ベリアム上院議員婦人と娘のメリー、不死の少年、謎の車掌に情報屋 etc ・・・・・・ しかしこの汽車に乗っているのは、「人間」だけではなかった!? 伝説の存在であったレイルトレーサー(線路の影をなぞる者:後方の車両から乗客を次々と消し去っていくという伝説の幽霊)まで出現する!?
詳細を見る

生放送

動画