パソコン通信時代の話です。
インターネット以前のパソコンネットワークの世界には、ニフティサーブやPCVANなどの商業ネットと、個人が趣味で運営する草の根ネットがあったことは前述したとおりでございます。
草の根ネットでも、会員数が多く、回線数も多い大手草の根ネットは、ホストコンピューターを持つシスオペを筆頭に、会員の中でいろんなジャンルのボードを運営するシグオペがいて、そのシグオペになるには、まず多く発言することと、他のシグオペの皆さんや会員の推挙が必要で、新しいボードを作るとなるとまたけっこう手続きが大変だったりしました。
しかし、山口学ネットという草の根ネットがありました。
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