国内外のインターネット上で注目が集まっているワンコ・シバ君。
東京都内のタバコ屋さんにいる看板犬で、以前から地域住民に愛されてきたワンコだ。
海外のニュース記事やシバ君を撮影した一般人の動画も人気で、ここ数日のシバ君ブームの火付け役にもなっている。
ここ最近は、シバ君を見物に訪れるお客さんが増加しているらしいのだが、「かなりシバ君が疲れてきている」という情報もあった。
実際はどうなのだろうか?
タバコ屋さんに行ってみると、シバ君がガラス越しに寝ていた!
寝ている姿も可愛いが、確かにぐったりしている様だ。お店に近づくと、記者に気がついて店の奥へと入ってしまった。
普段なら窓を開けて出てくるらしいが、接客する気力も無くなっているのだろうか? 店頭には、以下のような張り紙があった。
「沢山の御客様がシバに会いに来店され感謝しております。このところ暑さと眠る間もない接客(?)で少々疲れ気味です。只今休憩させています。眠っている様なときはどうぞ、そっと見るだけにしてやってください。申し訳ありませんが、よろしくお願い致します」
おばちゃんに話を聞いてみたところ、シバ君は暑さにバテているそうだ。記者が店頭の窓を開けると、シバ君は少しだけ顔を出してくれた。彼なりのサービスなのだろう。
しかしすぐに奥の部屋へと戻り、扇風機の風を浴びていた。
勘違いしないでほしいのは、シバ君は無理やり看板犬にさせられている訳ではないという事。
もともと人間が好きなシバ君は、店頭の寝床が好きで、自分からお気に入りの場所にしてしまったらしい。
だが、ここ最近のネット人気で見物客が増加し、その影響で疲れているのも事実。
たとえ店頭で寝ていても、静かに見守ってあげよう。
記事: Buzz+(バズプラス) http://buzz-plus.com/