一部の松屋でのみ販売している『プレミアム牛めし』。凍結寸前の温度で保存した牛肉を使用する事で、風味や鮮度を保ちつつ熟成が進み、美味しさが増しているという。従来の牛めし(牛丼)より美味しいというわけだ。
さらに「焙煎七味」がついてくる点も、従来の牛めしとは違う。今後は全国販売するとの噂も出ている。
店内には、通常よりも完成まで時間がかかると注意書きが貼られているらしく、従来の牛めしより手間がかかる事がわかっている。
そんな『プレミアム牛めし』は、アルバイトにとって面倒な存在なのか、早くも苦しそうな声がインターネット上に書き込みされている。
<バイトらしき人の声>
「え、〇〇でプレミアム牛めしやっちゃうの………………………?やっちゃうの?もう応援いきたくない」
「いや、確かタレとか全部違うってマネージャーが言ってた気がする………美味しいらしいよ!あと賞味期限1時間って言ってた」
「俺みたいなこだわりがないバイトがプレミアム牛めしを作る時の心構えは、「肉をちぎらないで大きいままにすれば良い!!」だけですが何か?」
「ウチの松屋でプレミアム牛めし販売してるけど、作るのがマジで大変・・・。真面目に作った牛めしじゃないと、正直普通の牛めしと変わらなくなる。全国に出すみたいだけど、半数以上の店舗では黒コショウが付いてるだけの牛めしになってしまう・・・」
アルバイトらしき人達が書き込みしている情報をまとめると、タレも牛肉も従来の牛めしとはまったくの別物。肉は出来るだけ大きいまま提供し、きちんと作らないと従来の牛めしとほぼ変わらないものになってしまう。……という事だろうか?
<プレミアム牛めし推測まとめ>
・タレが違う
・牛肉が違う
・肉は大きめ
・作るのが大変
・店員が食べても美味しいと感じているらしい
・賞味期限1時間
・適当に作ると従来の牛めしとほとんど変わらなくなる
意味不明なのは「賞味期限1時間」という点。松屋で働いていればわかる事だとは思うが、いったい何の賞味期限なのだろうか? 牛肉をタレに浸している時間? 謎である。
少なくとも、今までの牛めしより手間がかかるのだけはわかった。以前、他社の牛丼店で手間のかかりすぎる料理を提供し、スタッフの作業量が増えて悲鳴を上げるという出来事があったが、同じような事にならなければ良いのだが……。
※画像はツイッターより引用しました
※この記事はガジェ通ウェブライターの「太郎改太郎」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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