映画『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』の待望のトレーラーが到着した。
米ウォルト・ディズニーとルーカスフィルムは、4月14日（現地時間）、オーランドで開催中のスター・ウォーズ・セレブレーションにて同作のフッテージを公開した。イベントでは、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディと、『最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督を迎えて同作のパネルトークが開かれていた。
映像は、映画『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』でルーク（マーク・ハミル）を見つけた島にいるレイ（デイジー・リドリー）の姿で幕を開ける。ルークは、「真実はひとつ。ジェダイは滅びる」と語る。
負傷したフィン（ジョン・ボイエガ）がポッドのような装置の中にいる姿や、カイロ・レン（アダム・ドライヴァー）がライトセーバーを構える姿も。
『最後のジェダイ』は、2015年の大ヒット映画『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』の続編となる。ライアン・ジョンソンが脚本と監督を務め、マーク・ハミル、アダム・ドライヴァー、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、ルピタ・ニョンゴ、ドーナル・グリーソン、アンソニー・ダニエルズ、グウェンドリン・クリスティー、アンディ・サーキスが再び出演する。新たなキャストとしては、ベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーン、ケリー・マリー・トランが登場する。
昨年12月27日に死去したキャリー・フィッシャーも出演する。フィッシャーはエピソード9にも出演する予定だったが、ルーカスフィルムは、彼女をデジタル映像技術によって再現する「予定はない」とアナウンスしている。フィッシャーは亡くなる前にエピソード8の撮影を完了していた。
同スタジオは、3月に行われたディズニーの株主総会でもフッテージを公開していた。
『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』は、12月15日に全世界同時公開となる。
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