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ニューヨークのレストランがレシートでトランプ大統領に抗議 「今日の料理を作ったのもお出ししたのも移民です」

2017/02/09 19:00 投稿

コメント:37

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不法移民締め出し政策を進めるトランプ大統領に対し、ニューヨークのあるレストランがレシートの端っこでさりげなく行っている抗議が話題となっています。

大手テレビ局NBCの記者マリー・エミリー・オハラさんがニューヨークのレストランで遅い朝食をとった後のこと。会計を済ませて手渡されたレシートの一番下を見ると、そこには「移民がアメリカを偉大にします。今日の料理を作ったのも、お出ししたのも移民です」という、以前にはなかったメッセージが印刷されていました。さっそく『Twitter』にレシートの画像をアップしたところ、10万近くのリツイートと25万「いいね」を獲得することに。


Breakfast in Brooklyn pic.twitter.com/JHEtfJhqPO— Mary Emily O'Hara (@MaryEmilyOHara) 2017年2月5日

でもこのツイート、トランプ大統領に反発する人たちの共感を呼んだだけでなく、マリーさん本人に怒りの矛先を向ける人たちも現れる事態に。なぜかというと、食事の総額が46.54ドル(約5230円)と、まぁまぁの上級国民っぷりを見せつけていたから。「不法移民と合法移民では全然違うだろ」「反トランプのリベラルは真っ昼間から酔っ払っているのか」といったトランプ支持派のリプライも招いて大炎上しています。マリーさんは「ベッドルーム1つの部屋の家賃が2000ドル、最低賃金が時給15ドルのニューヨークでは普通なのよ」と釈明しているのですが……。「しょせんニューヨーク住みのマスメディア記者様にはトランプ支持層の気持ちはわからない」ということなのでしょうか。

画像とソース:『Twitter』より引用
https://twitter.com/MaryEmilyOHara/status/828304559382593536[リンク]

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(執筆者: ろくす) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

コメント

>>34
そういえばアメリカって移民が作った国だったな。完全に忘れてたわ

No.37 94ヶ月前

そりゃ白人たちは自分がインディアンにしてきたことを自覚してるからこそ、移民が来たら自分たちがどういう目に合うか理解してるってことだろう。下手するとイスラムのコロンブスやリンカーンが新しいアメリカの英雄になるかもしれない、とね。

No.38 94ヶ月前

子供のころアメリカで受けた歴史の授業で純血のアメリカ人は存在しないしこれからも生まれないのは我々が人を受け入れて発展していく国だからだってな話を聞いたけど、その時一緒にだからといって不法移民を擁護するのは全く論理的な思考ではないとも聞いたな

宗教で区別するのは差別かも知れんが現実的にアメリカに不利益をもたらしたテロリストの大半が帰依する宗教をとりあえず禁ずるのは仕方ないわな

No.39 94ヶ月前
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